Marketing マーケティングコラム
マーケティング・リサーチの最新情報のみならず、デジタルマーケティング、データマーケティング、ビッグデータ、AI、IoTなど、皆様のマーケティング活動に役立つ話題を取り上げます。
記事一覧
-
クラスター分析で見えてくるシングルソース活用の幅
マーケティングには様々な手法がありますが、ビッグデータの浸透によりクラスター分析が盛んになりました。この分析にはシングルソースが活用されます。シングルソース・データとは、一人の人を対象とした購買履歴や生活習慣、興味のある広告などの幅広いデータを指します。この記事では分析で見えてくるシングルソース活用の幅を検証していきます。
取材担当 /
2018 / 08 / 30
-
海外調査で明確にすべきことと海外進出の目的
インターネットの普及によって様々な情報が瞬時のうちに世界中を駆け巡るようになりました。ビジネスにおいても世界的視野で見た将来展望により、海外進出を考える企業も多くなっています。そのためには海外調査が欠かせません。ここでは海外でのビジネス展開をするにあたっての事前のマーケティング調査のポイントと海外ビジネスの目的等を検証していきます。
取材担当 /
2018 / 08 / 09
-
グループインタビューに不可欠なモデレーターの役割とスキル
一般的にマーケティングリサーチは業種に関係なくビジネスを発展させていく上で重要な調査の一環となっています。そのマーケティングリサーチによる効果を高める方法の一つにグループインタビューがあります。このインタビューは会場に調査対象者を集めて企業が提供する製品について自由に意見交換をしてもらい消費者の生の声を収集する手法です。グループインタビューの成功の鍵を握るのはモデレーターと呼ばれる司会者だといわれています。この記事では重要な役割を担うモデレーターの仕事やスキルなどを検証していきます。
取材担当 /
2018 / 07 / 26
-
マーケティングリサーチは重要! その目的と流れを解説
時代に伴うライフスタイルの変化によって一般消費者のニーズや好みも多様化しています。このような現代において、市場の動向を調査してユーザーのニーズを掴むことは、ビジネスを展開していく上でより重要になってきています。ここではマーケティング施策の一環としてリサーチの目的と流れを解説していきます。
取材担当 /
2018 / 07 / 12
-
犬派か猫派か?アンケート結果からみえる類似性と好感の関係
人は自分と似ている相手に親近感を抱く生き物だ。類は友を呼ぶともいえるだろう。このように、自分と似た相手に好感を持つ心理に類似性の法則というものがある。人間関係や恋愛を円滑に進めるときなどにしばしば語られる心理学のひとつだが、この法則は人間と動物の間でも適用されるかもしれないということをご存じだろうか。
取材担当 /
2018 / 05 / 31
-
訪日外国人の市場調査から見えてくるインバウンド市場
訪日外国人の数はここ数年で急激に伸びています。2020年の東京オリンピックも控え今後益々増加することが予測できます。旅行関係のみならず、あらゆるビジネスの分野で外国からの訪問者は新規ターゲットとなります。この記事では外国からの旅行者に対しての市場調査の必要性やインバウンド市場へのニーズや展望などを検証していきます。
取材担当 /
2018 / 05 / 17
-
海外マーケティングには欠かせない会場調査と座談会モニターとはどう違うのか
外国人を対象にしたビジネスを新たに展開したり、あるいは拡大していく上で海外マーケティングは欠かせません。その海外マーケティングに大いに役立ち、欠かせない調査として会場調査があります。
その他の調査としてよく比較されるものに座談会モニターがありますが、ここではその2つのマーケティング方法の違いと、ビジネス展開に有効な活用方法などを検証していきます。取材担当 /
2018 / 04 / 19
-
アンケート調査のポイントは「回収率」にある
どんなビジネスを運営しているにせよ、アンケート調査の実施は新規顧客の獲得やリピート率の向上、サービスの改善などのためにとても役立つものです。アンケート調査にはウエブアンケートを初めとして幾通りかの方法がありますが、アンケート結果をビジネスに活用するためのポイントは「回収率」にあります。ここではその重要性と回収率をあげるための方法をご紹介していきます。
取材担当 /
2018 / 04 / 05
-
研究内容に合ったアンケートの重要性と学術調査会社の選び方
現実社会の様々な場面における人間行動に関するデータを収集し分析する社会調査には、行政調査、市場調査、世論調査、社会事業調査、学術調査などがあります。
中でも学術調査は調査した結果を何らかの研究に利用するという目的で行われる特殊なもので、その研究内容に合ったアンケートを取ることが重要になってきます。
そのためには適切な調査会社を選ぶことが何よりも大切です。ここでは学術調査の進め方や費用、調査会社選びのポイントなどについてご紹介します。取材担当 /
2018 / 03 / 15
-
海外調査で失敗しないための調査会社の選び方
インターネットが普及して様々な情報が瞬時のうちに世界中を駆け巡る現代では、大企業のみならず中小企業や個人事業家もビジネスで海外進出をしようと考える時代になってきました。
日本で起業する場合もそうですが、特に海外で新たにビジネス展開をする場合は、参入前の入念な調査が必要不可欠です。ただ、日本とは言葉も文化も異なる国で調査を行うことは容易ではありません。現地の事情を深く理解していなければ、調査を成功させ有益な情報を得ることは難しいのです。
そこで、ここでは海外調査の進め方や重要なポイント、失敗しないための調査会社の選び方などについてご紹介します。取材担当 /
2018 / 03 / 01
-
マーケティングリサーチの成功の秘訣は「仮説」にある
企業が新しい商品やサービスを提供するために、事前に顧客のニーズを知るためのマーケティングリサーチ、マーケット調査を行うことはビジネスを展開するにあたり必要不可欠なものといえます。様々な手法が使われるマーケット調査は、成功すればその後のビジネス展開において、製品やサービスを提供する側だけでなく商品を購入したりサービスを提供される顧客にとっても双方に有利になるものです。そして、その市場調査を成功させる秘訣は綿密に準備された仮定にあるとも言われています。ここではその成功の鍵である「仮説」について検証していきます。
取材担当 /
2018 / 02 / 15
-
ネットリサーチは「パネル」と「リサーチャー」によって質が決まる
どんなビジネスを始めるにせよ、事前のリサーチはビジネスを成功させる大切な要因です。特にインターネットを介して一般消費者にアンケート調査を依頼するネットリサーチは、現代における市場調査の手法としてなくてはならないものといえます。その市場調査は回答者である「パネル」と調査を行う「リサーチャー」によって質が決まるといっても過言ではありません。今回はネットを介したリサーチにおけるこの両者の重要性について徹底的に検証していきます。
取材担当 /
2023 / 04 / 06
-
【新しい時代のリサーチ 第7回-Part2】RDITに関するQ&A
RDITに関するお問合せが増えてきましたので、今回、第7回のコラムでは、ご質問の多かった点についてお答えしたいと思います。 以下のような構成になっています。
取材担当 / 岸田 典子 (きしだ のりこ)
2018 / 01 / 22
-
【新しい時代のリサーチ 第7回-Part3】RDITに関するQ&A
RDITに関するお問合せが増えてきましたので、今回、第7回のコラムでは、ご質問の多かった点についてお答えしたいと思います。 以下のような構成になっています。
取材担当 / 岸田 典子 (きしだ のりこ)
2018 / 01 / 22
-
【新しい時代のリサーチ 第7回-Part1】RDITに関するQ&A
RDITに関するお問合せが増えてきましたので、今回、第7回のコラムでは、ご質問の多かった点についてお答えしたいと思います。 以下のような構成になっています。
取材担当 / 岸田 典子 (きしだ のりこ)
2018 / 01 / 22
-
シリーズ 消費者エスノセントリズム(3)東南アジアにおける「消費者エスノセントリズム」
第1回目・第2回目のコラムで語られたトランプ大統領の「アメリカファースト」政策は、対米貿易比率の高いASEAN(東南アジア諸国連合)においても他人事ではなく、今後の貿易政策に対しASEAN内で分断さえも起きつつあります。
第3回目のコラムでは、上記のような渦中にあるASEAN主要国における一般消費者の「自国第一主義」に対する意識を理解するにあたり、過去に行った自主調査結果をベースにご紹介したいと思います。取材担当 /
2017 / 12 / 14
-
シリーズ 消費者エスノセントリズム(2)「消費者エスノセントリズム」とは何か
第1回目では「アメリカファースト」と「消費者エスノセントリズム(consumer ethnocentrism)」の関係について考察しました。「Buy American, Hire American(アメリカの製品を買い、アメリカ人を雇用せよ)」というトランプ大統領の「アメリカファースト」政策は、近年アメリカだけではなく世界的に「自国第一主義」として蔓延しつつあります。
マーケティング関連研究では、「消費者エスノセントリズム」という理論が「自国第一主義」を理解するのに有効です。第2回目では、「消費者エスノセントリズム」に関する説明に先立って、「消費者エスノセントリズム」に関する理論的なベースとなった「エスノセントリズム」に対する理論的考察をしてみたいと思います。取材担当 / 朴 正洙
2017 / 11 / 16
-
シリーズ 消費者エスノセントリズム(1)「アメリカファースト」と「消費者エスノセントリズム」
第二次世界大戦後、グローバル化を重視してきたアメリカの対外政策は、トランプ大統領の就任によって大きく転換期を迎えています。トランプ大統領が選挙中から主張したスローガンでもある「アメリカファースト」は、就任演説でも「アメリカンファースト」のみ目指すことを明言し、アメリカの政治や経済政策として実行されています。例えば、2017年4月に、トランプ米大統領は「Buy American, Hire American(アメリカの製品を買い、アメリカ人を雇用せよ)」と呼ばれる大統領令に署名しました。
取材担当 / 朴 正洙
2017 / 11 / 02
-
健康市場でのマーケティングは売れ続けることを目標とすべき
近年、人々の健康志向は留まることを知らず、ヘルスケア用品などを扱う健康市場の活発さが注目を集めています。医療が発展し、平均寿命が延びたことに加え、高齢化のため高齢者が増加していることなどが理由と考えられています。
取材担当 /
2017 / 10 / 19
-
女性を対象としたマーケティングはこまめな細分化が鍵
10年ほど前にベストセラーになった、とある本があります。日本国内だけで200万部、世界40か国以上で600万部も売れたというこの本は、男性と女性の考え方と行動の違いについて紹介しています。この本が売れてからというもの、男性と女性の価値観やコミュニケーション方法の違いなどを解説する本が次々に出版されるようになりました。男性と女性が時代も国境も超えて、互いに「違うから理解し合いたい」と感じているということの表れでしょうか。
取材担当 /
2017 / 09 / 21