Marketing マーケティングコラム
マーケティング・リサーチの最新情報のみならず、デジタルマーケティング、データマーケティング、ビッグデータ、AI、IoTなど、皆様のマーケティング活動に役立つ話題を取り上げます。
記事一覧
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事例から考える『スポーツのデータ活用』の重要性について
ITの進化にともない、さまざまなデータを活用できるようになったことでスポーツの世界が大きく変わりつつあります。今後、強い選手、強いチームになるためには、情報を有効に駆使した練習や育成、戦術構築、チーム運営が必要になるとみられます。
取材担当 /
2020 / 02 / 27
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IoTを導入してもらうためには適格なターゲット選定を!そのために必要な市場調査とは
私たちが人生を歩む上で便利になったと感じるものは限りなくあります。携帯電話や電子マネーなどもその1つです。モノとインターネットをつなげるIoTは様々な可能性を秘め、都市部のみならず地方の活性化にも役立つと言われています。しかし、活用すればなんでも良い結果につながるという訳ではありません。適切な市場調査をしたうえでアプローチしていくことが大切です。
取材担当 /
2020 / 02 / 14
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ブランドコミュニケーションとは?活用事例やメリット・デメリットを解説
消費者の絶対的支持を得ているブランド商品やブランドサービスを持つ企業はビジネス市場において優位に立てます。企業がブランドを確立するために行う戦略の一つに、ブランドコミュニケーションがあります。メリットは多いですが、ビジネス戦略に活用するためには、デメリットも把握して行うことが肝要です。
取材担当 /
2020 / 01 / 23
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ダイレクトマーケティングとは?活用事例やメリット・デメリットを解説
インターネットの普及により、消費者の購買行動は大きく変化しています。これに加え、ライフスタイルや価値観が多様化・細分化し、テレビCMなどマスメディアを使った宣伝のみに頼っていては個々の消費者となるユーザーへ適したアプローチを行うことは難しくなってきています。商品やサービスの価値を伝え、消費者に支持されるためには、マーケティング手法の見直しが必要です。
取材担当 /
2019 / 10 / 17
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データマーケティングのツールや活用法
消費者行動から得られる膨大なデータを活用し、消費者が何を求めているかといった性向を数値的に把握してビジネスに生かすデータマーケティングは現代ビジネスの重要な戦略になっています。目的にかなったシステムツールや、それを自在に活用できる人材を配置すれば、営業力や財務力の向上が期待できます。しかし適正なシステムツールではなかったり、有能な人材がいない場合は十分な効果が得られなかったりする場合もあります。事業の分野や規模に応じて適切なシステムの導入や手法を確立し、何のために活用するのかという目的意識を明確にした人事戦略を進めることがポイントになります。
取材担当 /
2019 / 10 / 10
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無料セルフアンケートツールの利点と限界
昔のアンケート調査は街頭での対面方式や個人宅への郵送方式が主流で、時間も経費もかかりました。最近ではWeb上で行うアンケートが増えており、自分で実施できるセルフアンケートツールも多数提供されていて、中には無料のものもあります。さまざまな利点があり、うまく活用すれば役に立ちます。それぞれ特徴があるので目的に合ったソフトを選ぶことを認識しておくことが必要です。
取材担当 /
2019 / 09 / 05
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ミステリーショッパーの活用方法と留意点
客のふりをして来店した調査員が、お店を利用し、チェック項目に沿って評価する覆面調査をミステリーショッパーといいます。接客マナーなど多面的な調査をします。店側は来店情報を知らされていないので、平常通りの運営を採点されることになります。掛け値なしの状態を評価となるため、業務改善や経営向上に役立てることができます。
取材担当 /
2019 / 08 / 08
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ディシジョンツリー分析の手順とビジネスへの適用処理
ビジネスでは、顧客の動向や商品の購買データなどを分析して、今後のビジネス活動に有効な情報を採掘するデータマイニングが頻繁に使われます。データマイニングをするための分析方法にも種類がありますが、分析方法が明確で、結果に至るまでの過程も理解しやすいという点で優れているのがディシジョンツリー分析です。意思決定に必要となる情報を分析していく過程を樹形図として書き記していくという方法で、決定木分析と呼ばれることもあります。手順を正しく理解しデータ結果を活用することで、商品開発やサービスの改善などに役立てることができます。
取材担当 /
2019 / 08 / 02
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使用実態(U&A)調査の重要性とブランディング戦略
自社ブランド・製品が、市場全体の中でどこに位置しているかを知ることはビジネスの基本です。単なるシェアだけでなく、どれほど認知されているか、シェアは小さくても良いイメージを得ているのではないか、といった重層的な情報をつかむことが必要です。そのためにはブランド・製品が市場においてどのように評価されているのかを、さまざまな角度から数値化できる使用実態(U&A)調査が大きな役割を果たします。
取材担当 /
2019 / 07 / 12
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カスタマージャーニーマップ作成ポイントと有効活用法
顧客であるユーザーの消費行動はどんどん多様化しています。消費者の思考やニーズを把握し、素早く適切な形で応えることがビジネスを勝ち抜く道です。それにはさまざまな分析手法がありますが、カスタマージャーニーマップもその一つです。ターゲット層に魅力を感じてもらえる製品やサービスを提供するためには、企業側ではなくユーザー視点も踏まえてビジネス戦略を立てることが重要となってきます。
取材担当 /
2019 / 07 / 04
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競合ユーザー調査を行う目的と調査データの活用法
自社製品やサービスを購入したり利用してくれる顧客には2種類あります。囲い込みが完了してよそへ流れることがない独占的ユーザーと、ライバル企業と取り合うことになる競合ユーザーです。そして、ビジネスにおいて常に分析と対応が必要になるのは競合ユーザー層です。この層を獲得し、安定化させ、より獲得数や獲得率を引き上げるために行うのが競合ユーザー調査です。綿密な調査と正確な分析が直接的な目的ですが、これをもとに効果的な対策を構築して実践し、その結果を再分析するという一貫した戦略を進めることが大切です。
取材担当 /
2019 / 06 / 14
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セルフアンケートツールのメリットと活用上の留意点
低コストでスピーディーに結果が得られるWebアンケートが盛んになっています。中でもすべてをユーザー自身が行うセルフアンケートが注目されており、そのためのさまざまなツールが開発されています。特徴やメリットを理解すると同時に、留意点も十分考慮して利用することが大切です。今回は、セルフアンケートツールとは何か、そのメリットとツールを活用して出来ることをご紹介します。
取材担当 /
2019 / 06 / 06
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ネットリサーチの実践手順と留意すべき3点対策
ECサイトで買い物をすると「その商品を買った人は、こういう商品も買っています」という表示が出ることがあります。これは蓄積された商品購入履歴データをもとに強い関係性が示される組み合わせの割合などを抽出する手法で、アソシエーション分析といいます。ネットリサーチ調査においてよく使われますが、調査結果をより明確にするためには具体的な調査企画と設計が必要です。高い分析力がなければ、ネットリサーチを実施しても経営判断に的確に反映させることが難しい場合もあるため、専門家を活用するという選択も大切な戦略です。
取材担当 /
2023 / 04 / 06
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アドホック分析を効果的に活用する手法と留意点
マーケットリサーチやビッグデータの処理にはアドホック分析がよく使われます。アドホックとは「限定目的のため」や「その場限りの」という意味です。長期的な定常調査や分析とは異なり、必要に応じて必要なだけ行われる単発的な分析法です。調査に必要な設計である対象や調査方法、分析などはすべてその時のみ完結するのが特徴です。分析を効果的に活用するには、経営状態を可視化するレポート機能であるダッシュボードとのリンクと、分析結果を施策に落とし込んで有意なものにするというビジネス戦略が重要になります。
取材担当 /
2019 / 04 / 25
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高齢者ビジネスに必須のシニアマーケティングの要諦
先進国の中でも一二を争うほどの高齢化社会である日本において、シニア層をターゲットにしたビジネスは大きく伸びるとの判断から多くの企業が参入を図っています。そして激しい競争の中で浮かび上がってきたのは、正確なシニアマーケティングの重要性と、ITの活用です。2025年には100兆円を突破するとの観測もあるシニア向けの市場規模で成功を収めるには、この両輪を的確に活用することが必須となります。
取材担当 /
2019 / 01 / 31
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効果的なデータ分析・データ活用をする上で大切なことを解説
インターネット通販の広がりや本格的なIoT時代を迎え、企業には大量のデータが入ってくるようになりました。しかし、こうした貴重なデータをマーケティングや課題解決に活用するのはまだまだこれからという企業も多いようです。データという宝の山をどう発掘し有効活用していくのか、データ分析の能力とノウハウが企業の成功に直結します。今回は、データ分析を行う前に把握しておくこと、データを活用する上で大切なことについて解説します。
取材担当 /
2019 / 01 / 17
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オンライン調査とオフライン調査の有効活用
昨今のインターネット事情は、私たちの生活に欠かせない重要な役割を担っています。各先進国への普及により、多種多様な情報が瞬時に世界中を行き交うようになりました。ビジネス面においても、世界的な目線で見ると毎日新しい進化を遂げています。
マーケティングおよびビジネス展開に欠かせない調査方法の種類として、オンライン調査もしくはオフライン調査があります。ネットワークに繋がっていることをオンライン、一方でネットワークに繋がっていない状態をオフラインという言葉で表します。では、どのような際にこの2つの調査方法を活用すると良いのか、オンラインとオフラインの二面性を踏まえて検証していきます。取材担当 /
2018 / 12 / 20
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インナーブランディングは従業員の満足度に繋がるのか
現在の日本では、第三次産業から第六次産業といわれるサービス企業をベースにした産業カテゴリーが発展しています。企業が求めているサービスを適切に提供できる優秀な人材は、サービス企業の顔といっても過言ではありません。ここ数年の間でAIなどの人工知能が著しく発達してきましたが、そんな今だからこそ人間が持つ温かみやおもてなしの精神などが再び重要視されています。今回はサービス企業のブランド像に欠かせない、従業員の満足度にも繋がっていることから重要であると近年注目を集めているインナーブランディングについて検証します。
取材担当 /
2018 / 12 / 06
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高まる訪日・在日外国人調査の必要性
グローバリゼーションが進んでいる現在、ビジネス・観光両面で来日する外国人は多いです。加えて2020年には東京オリンピック・パラリンピックが開催予定です。期間中は多くの外国人が訪日するとみられています。彼らをマーケティングすることで、なぜ日本にやってくるのか、そして彼らを受け入れるにあたっての問題・課題を把握できます。
取材担当 /
2018 / 11 / 22
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新商品の満足度を高められるホームユーステストの活用
各メーカーは新商品を売り込むためにさまざまなマーケティングを実施しているでしょう。その調査手法の中でも近年注目されているのが、ホームユーステストです。ホームユーステストとはなにか、どのようなメリットが期待できるかなどについて、以下で詳しく見ていきます。
取材担当 /
2018 / 11 / 08