Column コラム
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新規顧客獲得も可能な『ファンマーケティング』の成功のポイント4つ
不特定多数の消費者をターゲットにして自社の商品・サービス利用に誘導するマーケティングとは対極にある手法が、一部の熱狂的なファンに焦点を絞ったファンマーケティングです。どのような理論と発想に基づいて実践されているのかをまとめ、成功のポイントについて考察します。
取材担当 /
2020 / 08 / 21
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エコでもあきらめない 生活者によりそうこれからのSDGsを表現するLOHACO
【後編】サプライチェーンの強化が「アフターコロナ」の世の中でも生かされる
19年に第5回を迎えた「暮らしになじむLOHACO展」。「サステナブル」をテーマに加え、来場した消費者の共感を集めることに成功した。これまでテーマとしてきた「暮らしになじむデザイン」をフックに、「エコでもあきらめない」ライフスタイルを提案。展示会場ではその場で商品を購入できる「LOHACO POPUP STORE」も開催した。
取材担当 /
2020 / 07 / 22
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コロナとともに生きる“ニューノーマル”時代。これからの企業の在り方
新型コロナウイルスは世界中で猛威をふるい、経済・社会に大きな影響を与えました。こうした中で、感染抑止や終息へ向けて、人々は働き方や生活様式の変化を求められています。従来は常識であったものが通用しなくなり、新しい価値観やルールに従って暮らすニューノーマル時代が来ています。それは企業にとっても同じです。ポストコロナ時代を生き抜くために、どのような戦略を立て、実践していくかという経営判断が問われています。
取材担当 /
2020 / 07 / 10
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エコでもあきらめない 生活者によりそうこれからのSDGsを表現するLOHACO
【中編】「デザイン」と「サステナブル」 ふたつの軸を両立させたことが受け入れやすさにつながった
「LOHACO」が2015年にはじめた「暮らしになじむLOHACO展」。19年10月の第5回からは、「暮らしになじむデザイン」のコンセプトに「サステナブル」をテーマに加え、メーカーとの共創で企画開発を進めてきた。新たなテーマを加えながら、社外を動かすことができたのはなぜなのか。
取材担当 /
2020 / 07 / 03
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ウェビナーとは?特徴やメリット・デメリットを解説
マーケティングの世界では、近年インターネットを活用したビジネスセミナーが注目されています。これをウェビナーといいます。集客やコスト面でのメリットがある反面、うまく使いこなさないと十分な効果が得にくい面もあります。企業として実施を検討していたり、自分がその担当者になっていたりする場合は、開催目的や具体的な進め方について、事前にしっかりとした戦略を立てることが重要です。
取材担当 /
2020 / 06 / 26
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売上伸ばすECサイト!自粛期間のチャネル戦略
新型コロナウイルス感染防止対策で、多くの実店舗が休業や営業時間短縮を強いられ、店舗経営が難しい状況が続きました。その分、物は売れず、苦境に陥っている企業や店舗が増加し、流通経済は世界的規模で深刻な事態に陥る企業も少なくありません。
そんな中で、チャネル戦略を導入してECサイトでの販売力を高め、実店舗の収益減をカバーする企業戦略が奏功しているケースが多く見られました。チャネルとは、マーケティングにおいては商品やサービスが購入者の手元に届くまでの経路や、その媒体のことです。実店舗もネットショップもチャネルです。実店舗の運営を直販方式にするか、小売業者らを間に入れた間接方式にするかという選択や、実店舗よりもECサイト販売に軸足を移そうといった流通経路の選択決定をおこなうのがチャネル戦略です。取材担当 /
2020 / 06 / 19
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エコでもあきらめない 生活者によりそうこれからのSDGsを表現するLOHACO
【前編】LOHACOのサステナブルへの取り組みのルーツは企業理念に
「LOHACO」は、アスクルが運営する日用品のインターネット通販サービス。15年から「暮らしになじむデザイン」をコンセプトに掲げ、メーカーと共創し商品を企画開発。その取り組みを広く伝えるために一度商品発表の場として「暮らしになじむLOHACO展」を開催している。19年10月に実施した第5回からは、“暮らしになじむデザイン”というコンセプトに「サステナブル」という新テーマを加えた。
取材担当 /
2020 / 06 / 12
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GoogleのCookie排除宣言を受けて考えられる影響は?
サードパーティCookieにより、閲覧者のサイト利用状況を追跡し、閲覧者が関心を持っていると推測できる分野の広告を表示することが可能となっています。広告主としては広告効果が期待できるため、以前から幅広く利用されてきました。しかし2020年になり、この機能が使えなくなる流れになってきています。その原因や背景を整理し、今後ウェブ広告業界がどのように変化していくのかを考察します。
取材担当 /
2020 / 06 / 05
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在宅勤務や休校、外出自粛…増加する巣ごもり消費の実態
新型コロナウイルス感染抑止策として政府が出した緊急事態宣言によって、学校は休校となり、企業はテレワークへの移行を求められ、飲食店をはじめとする多くの店が休業や営業時間短縮に追い込まれています。このように国民全体が不要不急の外出自粛を強いられる中で、経済活動も変化しています。
取材担当 /
2020 / 05 / 28
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2020年、SDGsが学生にもさらに浸透!その理由に迫る
世界的規模で取り組むべき目標であるSDGsはSustainable Development Goalsの略で、2015年の国連サミットで選び抜かれた2030年までに実現するべき目標のことです。貧困や飢餓の撲滅、健康で安全な自然と社会の構築など、17の目標が設定されています。この人類共通の課題に対する認知度は、社会人よりも学生のほうが高いという調査結果があります。それはなぜなのか、理由を考え、今後を展望します。
取材担当 /
2020 / 05 / 14
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シリーズ アメリカのSDGs (1)ニューヨークで進むエコライフ
近年、さまざまなシーンでSDGsという言葉を聞くようになり、注目を集めています。環境問題への取り組みとして、2020年7月からは全小売店にレジ袋有料が義務付けられました。海外では既にレジ袋有料化や廃止が行われている国も多く、レジ袋削減に対する動きは日本より進んでいるといえるでしょう。単にレジ袋を廃止するだけでなく、商品自体の形状を工夫してみたり、自発的にエコバックを持参する意識を持つようアイデアを打ち出したりと、日本でも見習うべきところがあるのではないでしょうか。
そこでクロス・マーケティングでは世界各国におけるSDGsに対するさまざま取り組みをお伝えするため、30年以上ニューヨークにオフィスを構え暮らしているArc Media, Inc.の竹内氏に協力を依頼し、現地のリアルを綴ってもらいました。取材担当 / 竹内 道
2020 / 04 / 30
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企業がデータドリブンマーケティングを行う際に知っておくべきこと5選!
今後のマーケティング方針については、これまでも多くの企業でデータに基づき判断されてきました。しかし、近年はいかに顧客の購買意欲につなげられるかが重要視されていて、ビッグデータの活用の重要性がより高まっています。そんな中、注目を集めているのがデータドリブンと呼ばれるマーケティング手法です。
取材担当 /
2020 / 04 / 24
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医療ビッグデータの活用方法!病気の早期発見や予防にも!
近年の医療はベテラン医師がもつ豊富な経験やひらめきではなく、膨大に蓄積された科学的診断情報の記録から総合的に判断し、そこから根拠のある最適な治療法を選択するといった流れに向かっています。これを実現するために不可欠なのが医療ビッグデータで、医療費抑制の一助となると期待されています。
取材担当 /
2020 / 04 / 16
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集中して仕事できる?リモートワークの3大課題とその解決策
リモートワークは、オフィスに毎日出勤することなく、どこでも勤務できる新しい働き方です。企業にとっても、出社する従業員が少なくなればオフィス面積が縮小できますし、交通費削減など支出抑制の効果があります。政府も働き方改革の一環でリモートワークの推進を後押ししており、今後導入する企業が増えていくとされています。しかし、導入メリットばかりに目を奪われず、デメリットをしっかり把握し、いろいろな問題点を解決するための総合的な対策を立てることが重要です。
取材担当 /
2020 / 04 / 02
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「水と生きる」サントリー 社会への貢献は創業以来受け継がれる企業のDNA
【後編】事業領域に密着したサステナブルな活動が社会に認められる
サステナブルな社会の実現への貢献を目指すサントリー。事業における重要な資源である水と、その源となる森を保護する「天然水の森」活動では、3年かけて国内の酒類・飲料事業に携わる全社員に体験研修を実施した。近年はグローバル企業として、国外のグループ会社にも企業理念を浸透させる活動を進めている。また、「プラスチック基本方針」を打ち出し、ペットボトルの利便性を起点に、正しい認識を深めながら環境に配慮した利用を模索する。引き続きコーポレートサステナビリティ推進本部の内貴研二氏に聞いた。
取材担当 /
2020 / 03 / 27
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マーケティングにおけるROI(費用対効果)の具体的な算出方法とは?
マーケティングの成果を数値で示しても、他部門の理解が得られないことは少なくありません。Webサイトへのアクセスが増加したといっても、実際の売り上げに結びつかなければ意味がありません。マーケティングの成果は収益と結び付けて示す必要がありますが、マーケティングROIはそのために用いられる指標のひとつです。
取材担当 /
2020 / 03 / 19
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「水と生きる」サントリー 社会への貢献は創業以来受け継がれる企業のDNA
【前編】体験を通じて変わった社員の意識、その真の意義とは
2019年5月に「プラスチック基本方針」を策定し、サステナブルな社会の実現に、貢献を目指すサントリー。同社のこうした環境への取り組みは、今にはじまったわけではない。2005年からは事業の根幹をなす水資源への思いを「水と生きる」というメッセージとともに表現し、活動を行っている。CSR、SDGsといった言葉が注目される以前から、さらに言えば鳥井信治郎氏が創業した120年前から社会とともにあることを意識し、行動を続けてきたサントリー。その現在の取り組みをコーポレートサステナビリティ推進本部の内貴研二氏に聞いた。
取材担当 /
2020 / 03 / 13
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5Gをビジネスに活かすには? 今やるべき準備はなに?
第5世代移動通信システムの略称である5Gには、通信業界以外に世界中の政府や企業が注目しています。単に通信が便利になるだけでなく、新たなビジネスを創出して産業構造を変革し、社会のシステムすら変えてしまう可能性を秘めているからです。従来の4Gとは何が違い、何ができるようになるのかを知り、世間の流れから後れを取らない対応が企業には求められます。
取材担当 /
2020 / 03 / 05
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事例から考える『スポーツのデータ活用』の重要性について
ITの進化にともない、さまざまなデータを活用できるようになったことでスポーツの世界が大きく変わりつつあります。今後、強い選手、強いチームになるためには、情報を有効に駆使した練習や育成、戦術構築、チーム運営が必要になるとみられます。
取材担当 /
2020 / 02 / 27