Column コラム
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急速に注目度が高まる「eスポーツ」 プレーヤーと統括団体が語るその理由
【後編】プレーヤーが活躍する「場」を増やしスターを生み出す JeSUの担う役割
2018年2月に活動を開始した日本eスポーツ連合(JeSU)は、日本eスポーツ協会とe-sports促進機構、日本eスポーツ連盟の3団体を統合して誕生した。日本国内のeスポーツを統括する団体ができたことで、2018年のアジア競技大会への選手派遣も実現している。今回は、JeSUの副会長であり、ゲーム情報メディアファミ通グループの代表も務める浜村弘一氏に話を聞いた。
取材担当 /
2019 / 07 / 26
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急速に注目度が高まる「eスポーツ」 プレーヤーと統括団体が語るその理由
【前編】プロゲーマーとはいかなる存在かパイオニアが語る実態
2018年にインドネシアで開催されたアジア競技大会の参考競技として実施されたこともあり、日本でも注目度が高まっているeスポーツ。将来的にはオリンピックでの正式競技への採用も噂されている。今回は「ストリートファイターVアーケードエディション(ストV)」のジャパン・eスポーツ・プロライセンスを持つプレーヤー、板橋ザンギエフ氏に話を聞いた。
取材担当 /
2019 / 07 / 19
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使用実態(U&A)調査の重要性とブランディング戦略
自社ブランド・製品が、市場全体の中でどこに位置しているかを知ることはビジネスの基本です。単なるシェアだけでなく、どれほど認知されているか、シェアは小さくても良いイメージを得ているのではないか、といった重層的な情報をつかむことが必要です。そのためにはブランド・製品が市場においてどのように評価されているのかを、さまざまな角度から数値化できる使用実態(U&A)調査が大きな役割を果たします。
取材担当 /
2019 / 07 / 12
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カスタマージャーニーマップ作成ポイントと有効活用法
顧客であるユーザーの消費行動はどんどん多様化しています。消費者の思考やニーズを把握し、素早く適切な形で応えることがビジネスを勝ち抜く道です。それにはさまざまな分析手法がありますが、カスタマージャーニーマップもその一つです。ターゲット層に魅力を感じてもらえる製品やサービスを提供するためには、企業側ではなくユーザー視点も踏まえてビジネス戦略を立てることが重要となってきます。
取材担当 /
2019 / 07 / 04
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10年先の移動のあり方を模索するトヨタ未来プロジェクト室
【後編】移動の新たな価値を表現することを目指す「Frog」
「より自由で活発に移動できる未来を実現し、人々の“移動総量”を増やすために世の中の“一歩先”を創っていく。」をビジョンにプロジェクトを進める「TOYOTA未来プロジェクト室」。現在は、OPEN ROAD PROJECT2.0という枠組みの中で「Frog」というプロジェクトも進行中だ。2019年に渋谷区初台で住民や行政とともにプロトタイピングを実施し、まちに溶け込む新しいモビリティを模索する「Frog」について、未来プロジェクト室 イノベーショングループの陶山和夫氏と村上拓也氏に聞いた。
取材担当 /
2019 / 06 / 28
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10年先の移動のあり方を模索するトヨタ未来プロジェクト室
【前編】小さく、クイックに挑戦する「OPEN ROAD PROJECT2.0」
トヨタ自動車の中でもとてもユニークな組織である「未来プロジェクト室」。「より自由で活発に移動できる未来を実現し、人々の“移動総量”を増やすために世の中の“一歩先”を創っていく」をビジョンに掲げ、トヨタ自動車が東京、渋谷のオフィスから未来を描こうとするのはなぜか。未来プロジェクト室 室長代理の天野成章氏に話を聞く。
取材担当 /
2019 / 06 / 21
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数ヵ月分の収入をつぎ込む!?「春節特需」
今年、日本は10連休のゴールデンウィークがあったと聞きました。中国のゴールデンウィークといえば「春節(旧正月)」です。
取材担当 / Apollo Dai
2019 / 06 / 18
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競合ユーザー調査を行う目的と調査データの活用法
自社製品やサービスを購入したり利用してくれる顧客には2種類あります。囲い込みが完了してよそへ流れることがない独占的ユーザーと、ライバル企業と取り合うことになる競合ユーザーです。そして、ビジネスにおいて常に分析と対応が必要になるのは競合ユーザー層です。この層を獲得し、安定化させ、より獲得数や獲得率を引き上げるために行うのが競合ユーザー調査です。綿密な調査と正確な分析が直接的な目的ですが、これをもとに効果的な対策を構築して実践し、その結果を再分析するという一貫した戦略を進めることが大切です。
取材担当 /
2019 / 06 / 14
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セルフアンケートツールのメリットと活用上の留意点
低コストでスピーディーに結果が得られるWebアンケートが盛んになっています。中でもすべてをユーザー自身が行うセルフアンケートが注目されており、そのためのさまざまなツールが開発されています。特徴やメリットを理解すると同時に、留意点も十分考慮して利用することが大切です。今回は、セルフアンケートツールとは何か、そのメリットとツールを活用して出来ることをご紹介します。
取材担当 /
2019 / 06 / 06
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差異化が難しい時代にKDDIが取組む期待を超える体験価値
【後編】企業も「人格」を持つべき 「良い人」には人が集まる
電源の入らなくなった過去の携帯電話を充電・再起動するイベント「おもいでケータイ再起動」は、他社製品や他社ユーザーにも解放されている。そこには企業の論理ではなく、お客さまに喜んでもらいたいという思いがある。差異化が難しくなった時代には、企業も「人格」を持つべきだというKDDI コミュニケーション本部 宣伝部 ブランドプロモーショングループ グループリーダー 西原由哲氏に引き続き話を聞いた。
取材担当 /
2019 / 05 / 31
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“タイポグラフィ”はコミュニケーションツール
突然ですが、プレゼンテーションで話す内容を忘れてしまった時のことを想像してみてください。背中には汗がつたい、体が震えるのを感じるでしょう。出席者たちは、この様子を見て、ボディーランゲージによって、アクシデントに気づくはずです。実際には、あなたは身だしなみを整えてプレゼンテーションに臨み、出席者たちを前に堂々と話すことができるでしょう。そして、ボディーランゲージによって、あなたがきちんと準備をして、内容を理解した上で話しているということを伝えることができるはずです。
取材担当 / Scott Murry
2019 / 05 / 21
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差異化が難しい時代にKDDIが取組む期待を超える体験価値
【前編】「過去」のケータイが「未来」の思い出に生まれ変わる
KDDIは、電源の入らなくなった過去の携帯電話を充電・再起動するイベント「おもいでケータイ再起動」を2017年から実施している。自社ブランド「au」に限らず、他社の製品にも対応し、古い携帯電話に残っているおもいで(データ)を顧客の手元に届けてきた。通信業界では価格競争による顧客の争奪戦や5G、IOTといった最先端の技術に脚光が当たる機会が多いなか、セールスでもなく、生活者のおもいでに焦点を当てたサービスを始めたのはなぜか。イベントを企画・運営しているKDDI コミュニケーション本部 宣伝部 ブランドプロモーショングループ グループリーダー 西原由哲氏に聞いた。
取材担当 /
2019 / 05 / 17
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ネットリサーチの実践手順と留意すべき3点対策
ECサイトで買い物をすると「その商品を買った人は、こういう商品も買っています」という表示が出ることがあります。これは蓄積された商品購入履歴データをもとに強い関係性が示される組み合わせの割合などを抽出する手法で、アソシエーション分析といいます。ネットリサーチ調査においてよく使われますが、調査結果をより明確にするためには具体的な調査企画と設計が必要です。高い分析力がなければ、ネットリサーチを実施しても経営判断に的確に反映させることが難しい場合もあるため、専門家を活用するという選択も大切な戦略です。
取材担当 /
2023 / 04 / 06
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アドホック分析を効果的に活用する手法と留意点
マーケットリサーチやビッグデータの処理にはアドホック分析がよく使われます。アドホックとは「限定目的のため」や「その場限りの」という意味です。長期的な定常調査や分析とは異なり、必要に応じて必要なだけ行われる単発的な分析法です。調査に必要な設計である対象や調査方法、分析などはすべてその時のみ完結するのが特徴です。分析を効果的に活用するには、経営状態を可視化するレポート機能であるダッシュボードとのリンクと、分析結果を施策に落とし込んで有意なものにするというビジネス戦略が重要になります。
取材担当 /
2019 / 04 / 25
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6年間で売り上げを約5倍に伸ばした老舗「ゑびや」の挑戦
【後編】時代をしっかり捉えれば、東京か地方かは関係ない
データに基づいた業務改革を行い、事業を拡大、売り上げを伸ばしたゑびや。集めたデータをオペレーションにつなげることは多くの組織にとって課題となっている。事業改善のためのデータとはどんなものか、データは何のために集めるのか、前回に引き続きゑびや代表の小田島春樹氏に聞いた。
取材担当 /
2019 / 04 / 19
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データマイニングの目的とおすすめな分析手法
年々ITが発展し、文字や映像、音声など膨大なデータが企業に集まっています。その膨大なデータから有益な情報を発掘する技術がデータマイニングです。まだ知られていないパターンや法則性など役立つ情報を得るため、様々な分析手法によるデータマイニングが行われています。
取材担当 /
2019 / 04 / 11
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シリーズ 成長市場で勝つ (9)タイ高齢化の現状
今回は当社のメンバーであるタイ人のYosthepとタイの高齢化について話題となったため皆さんと共有してみようと思います。
取材担当 / 谷村 真
2019 / 04 / 09
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6年間で売り上げを約5倍に伸ばした老舗「ゑびや」の挑戦
【前編】テクノロジーに裏付けられたサービス業で今を生き抜く
三重県伊勢市で商業施設「ゑびや」を運営するゑびやは、データに基づいた業務改革を行い、事業を拡大、売り上げの伸長、従業員の給与も向上させた。現在は、自社でも活用するデータ収集と解析ツールを開発・販売する「EBILAB」も立ち上げ、サービス業をテクノロジーで支援する活動も行っている。両社で代表取締役を務める小田島春樹氏に、データを集める意味とその活用について聞いた。
取材担当 /
2019 / 04 / 05
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次世代のマーケティングを担うデータに強い人材を育成するクロス・マーケティングとDatactの挑戦
【後編】データはセンスに頼らずアイデアを生むためのツールである
クロス・マーケティングとDatactのインターンシッププログラムは、主催側にとっても、参加した学生にとっても学びのあるものになった。日々企業の課題に向き合っているクロス・マーケティングが感じるマーケティングへの課題感は、次世代のマーケティングを、データを背景に変革しようとするDatactの二人にはどう見えているのか。
取材担当 /
2019 / 03 / 29
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ABC分析のメリットと適切な活用法
現代のビジネスでは物やサービスを販売する上で、売り上げや利益の動向を正確に把握する分析が不可欠です。ベテランの現場責任者の直感が重要な役割を演じることもありますが、企業体として合理的で効率的な経営を促進するためには正確な数字と分析が大切です。ビジネス界には多種多様な販売や運営分析法があります。中でもすべての商品やサービスの販売実績などを数値化して、売り上げや粗利への貢献度をはじき出すABC分析は近代経営戦略に不可欠の分析法です。この分析の適切な活用が企業の成長に関与しますが、この分析結果だけでなく多様な分析も併用的に用いて多面的な分析をすれば、より安定的で成長率のある経営につなげることが可能です。
取材担当 /
2019 / 03 / 22