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マーケティングコラム

マーケティング・リサーチの最新情報のみならず、デジタルマーケティング、データマーケティング、ビッグデータ、AI、IoTなど、皆様のマーケティング活動に役立つ話題を取り上げます。

記事一覧

  • 商品(ブランド)価値のコミュニケーション
    マーケティングコラム

    商品(ブランド)価値のコミュニケーション

    この20年、いろいろな領域でブランド管理論が取り沙汰されてきましたが、その引き金となったのが多くの製品領域で商品がコモディティ化(製品性能、品質や技術水準、そして見え方に格差がなくなる)してきたことではないでしょうか。特に日本では、少子高齢化という言葉に代表される、人口や世帯構造の変化に伴う消費構造の変化や長く続いたデフレ環境下で市場の成熟化が進んだことも背景にあり、商品の差別化戦略が厳しさを増してきたように思われます。こういった環境では誰しもが強いブランドを望むのだと思います。

    取材担当 / 宇田川 信雄

    2015 / 02 / 19

    #シニア 高齢者,#コミュニケーション,#ブランディング,#差別化,#メディア

  • “気づき”マーケティング(10) 〈鳥の眼〉と〈虫の眼〉
    マーケティングコラム

    “気づき”マーケティング(10) 〈鳥の眼〉と〈虫の眼〉

    『マーケティングの嘘』という新刊を新潮新書から出して3週間以上が経過した。2月の第1週には、Amazonのベストセラーランキングで、マーケティング一般、新潮新書の両カテゴリーで3日間第1位になりました。現在は少し下がっていますが、好評を得ております。いろいろなブログなどに読後感がアップされており、感謝しています。

    取材担当 / 辻中 俊樹

    2015 / 02 / 09

    #家庭 家族,#シニア 高齢者,#気づき,#子育て

  • “気づき”マーケティング(9)「マーケティングの嘘」
    マーケティングコラム

    “気づき”マーケティング(9)「マーケティングの嘘」

    このコラムでは生活の実態を見るときの“気づき”を、様々なエピソードやキーワードで示してきた。前回は「叔母と姪」といったキーワードで、実家を舞台にした未婚の姉妹の持つパワーについて書いた。
    姪っ子が持っている「シルバニアファミリー」のおもちゃは、実は叔母さんからのプレゼント、贈与である。同様に男の子には「プラレール」のシリーズが毎月追加されていくという実態もある。これは未婚の兄弟からの贈与であった。このエピソードには現在の生活状況の中に様々な歴史が詰め込まれていることを現している。

    取材担当 / 辻中 俊樹

    2015 / 01 / 15

    #家庭 家族,#生活 文化,#気づき

  • “気づき”マーケティング(8) 「叔母と姪」
    マーケティングコラム

    “気づき”マーケティング(8) 「叔母と姪」

    このコラムで既に何回か述べたことがあるが、実家に置かれたビニールプールとカラーボールの話は覚えておられるだろうか。これは近接別居する三世代の孫たちが実家にやってきた時に使う遊び道具の象徴のことだ。ここからはいくつかの“気づき”があることも整理してきた。

    取材担当 / 辻中 俊樹

    2014 / 12 / 05

    #家庭 家族,#シニア 高齢者,#気づき,#子育て

  • 商品コンセプトと消費者ニーズ
    マーケティングコラム

    商品コンセプトと消費者ニーズ

    食品、飲料、日用雑貨や自動車、住宅、旅行、保険など、商品にはその根幹となるコンセプトが重要ですが、そのコンセプトについてわかりやすい公式が経営学博士の梅澤伸嘉氏により示されています。

    取材担当 / 菊地 信彦

    2014 / 11 / 19

    #消費者行動

  • マーケティングコラム

    "気づき"マーケティング(7) 「ばあば銀行」の利息??

    9月の中旬から末日までの期間で、「三世代のコミュニケーションと行動」というテーマで調査をやることになった。シニア世代の親とその娘、そして孫の間の三世代の関係を理解するために、サンケイリビング新聞社の行う調査の分析、監修をお手伝いしたのである。この三世代が日常的にどのような共通の行動を行ない、それにともないどんなコミュニケーションが発生しているのかを把握するために生活日記による生活動線調査を実施したのである。加えて、その間に関係した物品や、メールやラインなどのコミュニケーションの要素を写真で残してもらうというものである。
    いわゆる"気づき"マーケティングの基本パッケージである生活日記と簡略なエスノグラフィー調査をやってみた訳である。結果、もちろん様々な発見や"気づき"があった訳だが、今回はその中からエピソードを少々紹介することに。

    取材担当 / 辻中 俊樹

    2014 / 11 / 06

    #シニア 高齢者,#コミュニケーション,#気づき

  • 生活者の真のインサイトを探る -継続的なプロダクトイノベーションのために-
    マーケティングコラム

    生活者の真のインサイトを探る -継続的なプロダクトイノベーションのために-

    オリンピックを6年後に控えているからでしょうか、最近“日本の近未来予測”という言葉をよく耳にします。先日もある方から近未来を予測するときに注目すべきキーワードは何でしょうかねと尋ねられました。“少子高齢化”、“経済再生”、“経済、文化のボーダレス化”、そして“女性の活躍推進”などがあると思います。ただし、科学技術(特に、情報通信)とインフラがますます高度化する中で突然予期しなかったニュースが生まれる社会ですから予測は難しいですね。 

    取材担当 / 宇田川 信雄

    2014 / 10 / 16

    #経済成長,#生活 文化,#消費市場

  • “気づき”マーケティング(6) <実家>は気づきの宝箱!
    マーケティングコラム

    “気づき”マーケティング(6) <実家>は気づきの宝箱!

    今回はさらにエスノグラフィーのことを続けてみる。前回はたとえばコストコのような店頭を“ある目的”を持って観察した場合から、簡単な発見や気づきをどのように生みだしていくかについて述べた。
    どんな人達が、どんなシチュエーションで買い物をしたりしているのかという目的を持って観察を行い、その目的に沿って気づきを得るという流れである。ところが実はエスノグラフィーの極意の一つが、この目的以外の発見をすることこそが重要なのである。

    取材担当 / 辻中 俊樹

    2014 / 10 / 03

    #シニア 高齢者,#生活 文化,#気づき

  • お客さまを知る!ショッパーマーケティングとは。
    マーケティングコラム

    お客さまを知る!ショッパーマーケティングとは。

    ここ数年、「ショッパーマーケティング」、「ショッパーインサイト」といった言葉をよく耳にする。我々が日本で“エンバイロセルジャパン”という購買行動調査の専門会社を立ち上げた10数年前には、これほどまで「ショッパー」という言葉は広がっていなかった。それまでは、ショッピングに関わるマーケティング用語としては、「カスタマー」、「顧客」といった言葉に代表されるように、「購買」という行動の結果、すなわち、「商品」を所有されたお客さまにフォーカスした呼び方が付けられているのが中心であった。このように、これまでのマーケティングでは、「購買結果」という事実を捉えたものが多く、「購買以前=POS未満」の実態に目を向けた調査やマーケティングは少なかったといえる。

    取材担当 / 福田 弘二

    2014 / 09 / 22

    #消費者行動

  • “気づき”マーケティング(5) エスノグラフィーの成果って?
    マーケティングコラム

    “気づき”マーケティング(5) エスノグラフィーの成果って?

    皆さんは<コストコ>には買い物に行かれたことはありますか。「よく行く」、「1回も行ったことがない」・・・、こんな定量的なことはさておいて、仮に自分自身には全く利用する動機がないとしても、<コストコ>を利用されているお客様の真意は知っておいた方がいいはずだ。

    取材担当 / 辻中 俊樹

    2014 / 09 / 09

    #消費者行動,#気づき

  • フォーカスグループ(定性調査)の意義と価値(2) モデレーションの難しさ?!
    マーケティングコラム

    フォーカスグループ(定性調査)の意義と価値(2) モデレーションの難しさ?!

    先月の続きですが、今回は“フォーカスグループのモデレーションの難しさ”について書いてみます。

    取材担当 / 宇田川 信雄

    2014 / 08 / 21

    #コミュニケーション

  • “気づき”マーケティング(4) 「妊婦さん」の特徴って何?
    マーケティングコラム

    “気づき”マーケティング(4) 「妊婦さん」の特徴って何?

    マタニティ、つまり妊婦さんのことをちゃんと知りたいという欲求があった。マタニティの時期の特徴的なライフスタイルや価値観を知りたいという調査のオーダーがあり、さてどうするのがよかろうかということになる。

    取材担当 / 辻中 俊樹

    2014 / 08 / 07

    #家庭 家族,#気づき,#子育て

  • フォーカスグループインタビュー(定性調査)の意義と価値
    マーケティングコラム

    フォーカスグループインタビュー(定性調査)の意義と価値

    先ずは懐かしい話からです。今はデプスインタビュー(In-depth Interview/In-detailed Interview)を使うことが増えているようですが、昔はフォーカスグループ(FG)の方がはるかに多かった気がします。なぜかなと理由を考えてみたらすぐに結論が出たんですが、その昔は訪問面接が定量調査の主流であり、訓練されたインタビュアーが肝心な質問(特にOA)では結構細かいところまでプルーブをしてこちらの知りたい所を聞き取ってくれていたのであえてOne-to-Oneのインタビューセッションをする必要がなかったからなのでしょう。それと、当時のインタビュアーの質は相当高かったように記憶していまして、ベテランと云われる百戦錬磨のオバちゃんがたくさんいましたね。

    取材担当 / 宇田川 信雄

    2014 / 07 / 17

    #コミュニケーション,#消費者行動

  • “気づき”マーケティング(3) 「手作りコロッケ」が「我が家の味」
    マーケティングコラム

    “気づき”マーケティング(3) 「手作りコロッケ」が「我が家の味」

    「我が家の味」、「母の味」って何だろうか?皆さんにとってはどんなものが想像されることだろうか?あるいは、現在の30、40代の人たちにとっては、それはどのようなものなのかを想像してみてください。

    取材担当 / 辻中 俊樹

    2014 / 07 / 03

    #家庭 家族,#食品 料理,#気づき

  • 温故知新 ~ 昭和のリサーチ(2)POS以前の販売データ
    マーケティングコラム

    温故知新 ~ 昭和のリサーチ(2)POS以前の販売データ

    ITの進化とともに今はビッグデータが大流行り。産学連携の研究も進み、あらゆるデジタルデータはマーケティングデータとして活用されはじめています。ID付POSデータもいまでは当たり前となっていますが、昭和の時代には、ID付POSはおろか、POSデータさえ影も形もないところでマーケティング施策が講じられていました。

    取材担当 / 打田 光代

    2014 / 06 / 23

    #テクノロジー,#生活 文化,#消費市場

  • “気づき”マーケティング(2) 「濡れ落ち葉」
    マーケティングコラム

    “気づき”マーケティング(2) 「濡れ落ち葉」

    もうかれこれ20年以上になるだろうか、「濡れ落ち葉」と云う言葉が一世を風靡したことがあった。今の若い方々はご存じないかもしれないが、定年リタイアした男たちの行く末を暗示したものである。

    取材担当 / 辻中 俊樹

    2014 / 05 / 28

    #シニア 高齢者,#生活 文化,#気づき

  • 温故知新 ~ 昭和のリサーチ
    マーケティングコラム

    温故知新 ~ 昭和のリサーチ

    今年もゴールデンウィークの只中、昭和の日が巡ってまいりました。昭和天皇のご崩御により、1989年(平成元年)より4月29日は「天皇誕生日」から「みどりの日」となり、2007年(平成19年)から再び日本の激動の「昭和」を偲ぶ日として、「昭和の日」になりました。

    取材担当 / 打田 光代

    2014 / 05 / 12

    #テクノロジー,#生活 文化

  • “気づき”マーケティング(1) 「包丁のない家庭」??
    マーケティングコラム

    “気づき”マーケティング(1) 「包丁のない家庭」??

    ここ十数年前くらいからよく耳にする、生活者のトレンドを表現するキーワードの一つだ。このことから、ちゃんと料理をしない、できない主婦が増えている、だからほとんどを惣菜ですましている、といった生活者像が一人歩きすることになる。つい最近も食品メーカーの女性マーケターや、大手流通のトップの発言として立て続けに耳にする機会があった。ちゃんと裏付けのあるデータがあるのかといろいろ調べてみたものの、確実な調査データは見つからなかった。もしあれば是非教えてください。

    取材担当 / 辻中 俊樹

    2014 / 04 / 18

    #家庭 家族,#食品 料理,#ブランディング,#気づき

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