Global Column グローバルコラム
クロス・マーケティングはUK、US、中国、インド、シンガポール、インドネシアなどに多数の海外拠点を持ち、欧米先進国、BRICS、アジアを中心に世界85カ国で調査可能です。各海外拠点の担当者が現地の最新マーケティング事情をリアルタイムでお伝えします。
記事一覧
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インドネシアで小型車はエコ?
「ジャカルタの町の印象は?」とジャカルタを訪れた人に尋ねると、大抵の人が「渋滞がひどい」ことをあげます。よくいえば活気があると言えるのでしょうが…ジャカルタはメインの大通りから、町中を走る小さな路地までが四輪車・二輪車で埋め尽くされています。
取材担当 /
2014 / 09 / 24
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転換期を迎えた中国の外食産業
ここ数年、日本に一時帰国するたびに、日本のレストランがあまりに安く、ハイクオリティなことにびっくりします。例えばランチ時、メインにサラダとドリンクがついて1000円という値段を見ると、「えっ!?」と嬉しくなるのと同時に、「中国のレストランの値段は妥当なのだろうか・・・」と疑問を感じずにはいられません。
取材担当 /
2014 / 09 / 09
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マレーシアの首都・クアラルンプール(KL)の自動車市場
マレーシアの移動手段は、そのほとんどが車とバイクです。ここ数年間、鉄道やバス等の公共交通手段は著しい発展をみせていますが、まだまだ一部に留まっており、マレーシアでの生活には車やバイクが必要不可欠。今でもバイクは大切な交通手段の一つですが、一家に一台は車を持つのが当たり前になりつつあります。
取材担当 /
2014 / 07 / 22
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インドネシアの携帯電話事情
カフェでお茶を飲みながら、移動中のバスのなかで……。 人々が携帯の画面に向かっている姿をよく見かけます。と言っても、これは日本の話ではなくインドネシアでの光景。
取材担当 /
2014 / 07 / 08
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インドネシアの水事情
水事情が非常に悪い東南アジア。インドネシアもそのうちの一国で日本のように安全に水道水を飲むことは出来ません。衛生の悪い環境なので、現地の人でも飲み水は必ず買うことになります。
取材担当 /
2014 / 05 / 20
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常夏の国、マレーシアで感じる四季
日本から飛行機で約7時間ほどの国、マレーシア。
近年日本からの移住者が著しく増加している事は、テレビ番組などでもよく取り上げられています。取材担当 /
2014 / 04 / 22
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高級化・多様化する中国のパーソナルケア市場
最近の中国人は、目に見えるものだけでなく目に見えないものにお金をかけだしたと感じます。その代表的な一つが、スキンケア・ヘアケアといった“パーソナルケア製品”です。取材担当 /
2014 / 04 / 08
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インドネシアの首都・ジャカルタの交通事情
車やバイクの交通量が多く、とにかく渋滞がすごいジャカルタ。筆者が幼い頃住んでいた十年以上前に比べると、一部鉄道が走ったり、バス専用のレーンが出来たり、特定のエリアでは「Three in One」と呼ばれる時間限定で3人以上乗車しなければ通れない道があったり、渋滞改善のための色々な工夫が見られます。しかし、年々の人口増加に伴い、旦那さんの仕事用に1台、奥さんの家庭用に1台など、自家用車やバイクを一家に2台以上所持している家庭も増え、渋滞はますます悪化している気がします。
取材担当 /
2014 / 03 / 25
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常夏のベトナムでは鍋文化が定着
熱帯モンスーン気候に属するベトナムは、地域によって気温差はあるものの、基本的には常夏の国と言えるでしょう。特に旅行者にもお馴染みの南部ホーチミンは年間の平均気温が30度を超えています。
取材担当 /
2014 / 03 / 11
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マレーシアの首都・クアラルンプールの市場事情
クアラルンプール市内のさまざまな地域で催される定期市。近隣の飲食店経営者や地域住民によって開催され、多種多様な買い物客を惹き付けます。ひとつ通りを渡れば、またひとつ違う国を訪れたような錯覚を与える程に、開催地域ごとの特色を色濃く映し出します。バライエティーに富んだ定期市は、多民族がチャンプルー(ごちゃまぜ)に暮らすクアラルンプールならではの情景を生んでいます。
取材担当 /
2014 / 02 / 12
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中国人の憧れはカッコいいマイカー!
押し寄せてくる自転車の大群―― そんな中国の象徴的な風景が見られなくなって久しい今日この頃。かつて人民の足だった自転車の替わりに、中国の道路の主役となったのが“クルマ”です。
取材担当 /
2014 / 01 / 28
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インドネシア版お歳暮!?スンバコ
1年以上前、インドネシアの首都ジャカルタに住み始めたとき7月に入ると世界中のイスラム教徒が同じ試練(断食)を共有するラマダン(※1)に入りました。ラマダンが明けるとレバラン(※2)で必要な「スンバコ(Sembako)」の準備に取り掛かりました。
取材担当 /
2014 / 01 / 14
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WiFi拡大がベトナムでの普及を後押し
2011年初頭にベトナムのホーチミンに移住したとき、まず最初に驚いたのが「ベトナム人は皆片手にスマートフォンを持っている」ということです。
取材担当 /
2013 / 12 / 17
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タイ人は揚げ物大好き!
タイ料理と聞いて思い浮かべるのは何ですか?トムヤムクン?パッタイ?グリーンカレー?海老入りスパイシースープ、タイ風焼きそば、ココナッツベースのタイカレーからはなかなか想像しがたいものですが、タイのグルメに大量の油は欠かせません。
取材担当 /
2013 / 12 / 10