Column コラム
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インドネシアの首都・ジャカルタの交通事情
車やバイクの交通量が多く、とにかく渋滞がすごいジャカルタ。筆者が幼い頃住んでいた十年以上前に比べると、一部鉄道が走ったり、バス専用のレーンが出来たり、特定のエリアでは「Three in One」と呼ばれる時間限定で3人以上乗車しなければ通れない道があったり、渋滞改善のための色々な工夫が見られます。しかし、年々の人口増加に伴い、旦那さんの仕事用に1台、奥さんの家庭用に1台など、自家用車やバイクを一家に2台以上所持している家庭も増え、渋滞はますます悪化している気がします。
取材担当 /
2014 / 03 / 25
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常夏のベトナムでは鍋文化が定着
熱帯モンスーン気候に属するベトナムは、地域によって気温差はあるものの、基本的には常夏の国と言えるでしょう。特に旅行者にもお馴染みの南部ホーチミンは年間の平均気温が30度を超えています。
取材担当 /
2014 / 03 / 11
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デジタルマーケターの心得
第1回 デジタルに舵を切った「ロレアル パリ」化粧品ブランドのデジタルマーケティングを担う立場として、社内外の多くの方に助けていただいたり、調整を行いながら、日々さまざまな試行錯誤を繰り返しています。その一つの成果として昨年、オンライン動画を利用した施策で非常に好評を得ました。このコラムでは、その動画をはじめとする取り組みのほか、私が日々心掛けていることなどについて3回にわたってご紹介します。
取材担当 / 宮野 淳子
2014 / 03 / 07
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マレーシアの首都・クアラルンプールの市場事情
クアラルンプール市内のさまざまな地域で催される定期市。近隣の飲食店経営者や地域住民によって開催され、多種多様な買い物客を惹き付けます。ひとつ通りを渡れば、またひとつ違う国を訪れたような錯覚を与える程に、開催地域ごとの特色を色濃く映し出します。バライエティーに富んだ定期市は、多民族がチャンプルー(ごちゃまぜ)に暮らすクアラルンプールならではの情景を生んでいます。
取材担当 /
2014 / 02 / 12
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新規顧客開拓のための「攻め」のマーケティング
第3回 「ブランド戦略」― 行動、実行のブランディングブランドのことを考えるとき、いつも思い出すのが2011年に参加したiMEDIA Brand Summitのキーノート「変わりゆく現実における広告の近未来」でのCindy Gallopのメッセージ“アクションが最も重要。アクションを通じて絆が生まれ、ブランドと利用者がつながることができる。行動、実証、実行のアクションブランディングが未来の広告”と、2008年の書籍『グランズウェル』に記述のあった「もはやブランドは企業が決めるものではなく利用者が決めるもの」です。
取材担当 / 荒井 孝文
2014 / 02 / 21
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新規顧客開拓のための「攻め」のマーケティング
第2回 「PR戦略」― オンライン活用でグローバルに情報を発信するマス広告が効かなくなり、空気をつくる「戦略PR」やキャンペーンを話題化する「戦略PR」がマーケティングの新しい手法と言われたりもしますが、それらの多くは従来型メディアに取り上げられる件数とソーシャルメディアで一時的に拡散されるボリュームを効果指標としています。そうした情報が個人の関心事であったとしても、従来の広告と同じように執拗な内容が繰り返し投下されると、結局はノイズとして拒否されてしまうのではないでしょうか。情報が氾濫している現在、情報の受け手が欲しいタイミングで関心のある情報を受け取ることが出来るように、PRもオンライン上に情報コンテンツとして提示することが効果的だと考えています。
取材担当 / 荒井 孝文
2014 / 02 / 07
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中国人の憧れはカッコいいマイカー!
押し寄せてくる自転車の大群―― そんな中国の象徴的な風景が見られなくなって久しい今日この頃。かつて人民の足だった自転車の替わりに、中国の道路の主役となったのが“クルマ”です。
取材担当 /
2014 / 01 / 28
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新規顧客開拓のための「攻め」のマーケティング
第1回 「コンテンツ戦略」― 3年後も事業に貢献できるコンテンツをつくる東芝で7年ほど広告業務を担当していますが、7年前と現在では、事業を取り巻く環境も、広告/マーケティングのメディア環境も、テクノロジーの進化に伴う生活環境も大きく様変わりしています。
取材担当 / 荒井 孝文
2014 / 01 / 24
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インドネシア版お歳暮!?スンバコ
1年以上前、インドネシアの首都ジャカルタに住み始めたとき7月に入ると世界中のイスラム教徒が同じ試練(断食)を共有するラマダン(※1)に入りました。ラマダンが明けるとレバラン(※2)で必要な「スンバコ(Sembako)」の準備に取り掛かりました。
取材担当 /
2014 / 01 / 14
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B to CからB with Cへ 顧客起点のマーケティング論 第3回 Big Data時代のCRM戦略~ MUJI Digital Marketingの展望
これまでWEB事業部はネットストアの顧客データ、Social Mediaマーケティングから得られる知見から様々なO2O施策や、デジタルマーケティングを実践して参りました。そのどれもがある程度有意且つ有意義な貢献を企業にもたらしてきたと思います。しかし、そのどれもが一部の店舗、商品に留まる部分的、局所的貢献でしかなかったとも言えます。我々のデジタルマーケティング力をいかにして全社レベルのものに仕立て上げ、会社全体に貢献するべきか?このような課題解決から産まれたのがMUJI passportなのです。
取材担当 / 奥谷 孝司
2014 / 01 / 10
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B to CからB with Cへ 顧客起点のマーケティング論
第2回 顧客時間を理解したマーケティング実践事例お客様との時間共有の重要性が把握できたら、いよいよ顧客時間を軸としたマーケティングの実践です。今回はお客様にいかに弊社のマーケティング施策に時間を割いて頂いているかを具体的な事例を中心に解説をしていきたいと思います。
取材担当 / 奥谷 孝司
2013 / 12 / 20
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WiFi拡大がベトナムでの普及を後押し
2011年初頭にベトナムのホーチミンに移住したとき、まず最初に驚いたのが「ベトナム人は皆片手にスマートフォンを持っている」ということです。
取材担当 /
2013 / 12 / 17
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タイ人は揚げ物大好き!
タイ料理と聞いて思い浮かべるのは何ですか?トムヤムクン?パッタイ?グリーンカレー?海老入りスパイシースープ、タイ風焼きそば、ココナッツベースのタイカレーからはなかなか想像しがたいものですが、タイのグルメに大量の油は欠かせません。
取材担当 /
2013 / 12 / 10
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B to CからB with Cへ 顧客起点のマーケティング論
第1回 お客様の時間を追う!顧客時間の重要性無印良品のWEB事業部でデジタルマーケティングをしながら、MUJI passportアプリ(顧客関係マネジメントツール)やネットストアを運用していて、常に感じることが一つあります。それは私自身も顧客に戻れば気付くことですが、世の中には同機能、同価格の商品が溢れ、その商品に伴うコミュニケーション(マーケティング)も無数にあるということです。特に差別化されていない商品を多くのマーケティング要素を付加して売ろうと努力する企業側に対して、我々消費者はそのほとんどを『無意識』に『無視』しています。つまり、B(企業側) to C(お客様)なコミュニケーション(広告)がますます伝わりにくくなっている時代だということです。
取材担当 / 奥谷 孝司
2013 / 12 / 06
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マレーシアの首都・クアラルンプールのモールとスーパー事情
マレーシアは多民族国家です。人口27,468,000人(2008年統計)のうち主要3民族の構成は、マレー系が約65%、華人系が約25%、インド系が約8%と発表されています。
取材担当 /
2013 / 11 / 26
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インドネシアの使い切りサイズパック商品
インドネシアのスーパーや、「ワルン」と呼ばれる家族経営の伝統的な路上の小さい店では、使い切りサイズパックの商品をよく見かけます。使い切りパックで売られている商品は主に、洗剤、シャンプー、ボディーソープ、歯磨き粉、調味料などです。
取材担当 /
2013 / 11 / 12
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マーケティングリサーチャーの目線
第3回 ビッグデータ時代におけるリサーチャーの役割とは1980年代前半ごろまで、マーケティングリサーチと言えば「質問紙調査」が主な手法でした。もちろんグループインタビューのような定性的な手法も用いられていましたが、実施件数で言えば圧倒的にアンケート調査であったと思います。そのアウトプットは、単純集計やクロス集計、およびこうしたデータのグラフが主流だったように思います。
取材担当 / 小代 禎彦
2013 / 10 / 25
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中国に本格的コーヒーブーム到来!
先日、ある中国企業を訪問した際、オフィスを見て「あれ?」と驚きました。今までは空き瓶がタンブラーやステンレスボトルに進化することはあっても、ディスクには必ず “お茶のマイボトル”がドンッとのっかっていたものなのですが、その代わりにマイカップ&コーヒーがあちらこちらに。
取材担当 /
2013 / 10 / 22