Column コラム
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フォーカスグループインタビュー(定性調査)の意義と価値
先ずは懐かしい話からです。今はデプスインタビュー(In-depth Interview/In-detailed Interview)を使うことが増えているようですが、昔はフォーカスグループ(FG)の方がはるかに多かった気がします。なぜかなと理由を考えてみたらすぐに結論が出たんですが、その昔は訪問面接が定量調査の主流であり、訓練されたインタビュアーが肝心な質問(特にOA)では結構細かいところまでプルーブをしてこちらの知りたい所を聞き取ってくれていたのであえてOne-to-Oneのインタビューセッションをする必要がなかったからなのでしょう。それと、当時のインタビュアーの質は相当高かったように記憶していまして、ベテランと云われる百戦錬磨のオバちゃんがたくさんいましたね。
取材担当 / 宇田川 信雄
2014 / 07 / 17
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インドネシアの携帯電話事情
カフェでお茶を飲みながら、移動中のバスのなかで……。 人々が携帯の画面に向かっている姿をよく見かけます。と言っても、これは日本の話ではなくインドネシアでの光景。
取材担当 /
2014 / 07 / 08
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“気づき”マーケティング(3) 「手作りコロッケ」が「我が家の味」
「我が家の味」、「母の味」って何だろうか?皆さんにとってはどんなものが想像されることだろうか?あるいは、現在の30、40代の人たちにとっては、それはどのようなものなのかを想像してみてください。
取材担当 / 辻中 俊樹
2014 / 07 / 03
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マーケティングの根本、「顧客中心」を問い直す
第3回 「顧客のための行動」を、本当に出来ているのか?「ユーザーファースト」「顧客中心」「顧客志向」、改めて最近よく耳にする言葉です。ソーシャルの時代となり、個と個がつながり、その影響力がどんどん高まっていく中で、必要不可欠なキーワード。しかし、どこまで本当に「顧客中心」で、企業が、ビジネスパーソンが、日々行動することができているのか?
取材担当 / 橋本 英知
2014 / 06 / 27
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温故知新 ~ 昭和のリサーチ(2)POS以前の販売データ
ITの進化とともに今はビッグデータが大流行り。産学連携の研究も進み、あらゆるデジタルデータはマーケティングデータとして活用されはじめています。ID付POSデータもいまでは当たり前となっていますが、昭和の時代には、ID付POSはおろか、POSデータさえ影も形もないところでマーケティング施策が講じられていました。
取材担当 / 打田 光代
2014 / 06 / 23
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マーケティングの根本、「顧客中心」を問い直す
第2回 「顧客の声」を、本当に聴けているのか?「ユーザーファースト」「顧客中心」「顧客志向」、改めて最近よく耳にする言葉です。ソーシャルの時代となり、個と個がつながり、その影響力がどんどん高まっていく中で、必要不可欠なキーワード。しかし、どこまで本当に「顧客中心」で、企業が、ビジネスパーソンが、日々行動することができているのか?
取材担当 / 橋本 英知
2014 / 06 / 13
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マーケティングの根本、「顧客中心」を問い直す
第1回 「顧客中心」で、なぜ上手くいかないのか?「ユーザーファースト」「顧客中心」「顧客志向」、改めて最近よく耳にする言葉です。ソーシャルの時代となり、個と個がつながり、その影響力がどんどん高まっていく中で、必要不可欠なキーワード。しかし、どこまで本当に「顧客中心」で、企業が、ビジネスパーソンが、日々行動することができているのか?
取材担当 / 橋本 英知
2014 / 05 / 30
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“気づき”マーケティング(2) 「濡れ落ち葉」
もうかれこれ20年以上になるだろうか、「濡れ落ち葉」と云う言葉が一世を風靡したことがあった。今の若い方々はご存じないかもしれないが、定年リタイアした男たちの行く末を暗示したものである。
取材担当 / 辻中 俊樹
2014 / 05 / 28
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インドネシアの水事情
水事情が非常に悪い東南アジア。インドネシアもそのうちの一国で日本のように安全に水道水を飲むことは出来ません。衛生の悪い環境なので、現地の人でも飲み水は必ず買うことになります。
取材担当 /
2014 / 05 / 20
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ブランドマネージャーの考え方
第3回 ブランドマネージャーに求められる2つの役割ブランドマネージャーには、大きく分けて2つの役割があると考えています。ひとつがビジネスリーダー、プロジェクトリーダーとしての役割、もうひとつがマーケティングの専門職としての役割です。
取材担当 / 中川 晋太郎
2014 / 05 / 16
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温故知新 ~ 昭和のリサーチ
今年もゴールデンウィークの只中、昭和の日が巡ってまいりました。昭和天皇のご崩御により、1989年(平成元年)より4月29日は「天皇誕生日」から「みどりの日」となり、2007年(平成19年)から再び日本の激動の「昭和」を偲ぶ日として、「昭和の日」になりました。
取材担当 / 打田 光代
2014 / 05 / 12
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ブランドマネージャーの考え方
第2回 キャンペーンの効果をどう見るか今回ご紹介するのは、「LUX(ラックス)」ブランドが2014年の2月から3月にかけて行った「オンナを遊べ!」キャンペーンです。応募いただいた中から抽選で12組に、リムジンを1日(8時間まで)使い放題の権利が当たるというものです。東京・大阪・福岡・名古屋・札幌の全国5エリアから好きなエリアを選ぶことができるほか、コンシェルジュによるサポートなども行いました。
取材担当 / 中川 晋太郎
2014 / 05 / 02
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常夏の国、マレーシアで感じる四季
日本から飛行機で約7時間ほどの国、マレーシア。
近年日本からの移住者が著しく増加している事は、テレビ番組などでもよく取り上げられています。取材担当 /
2014 / 04 / 22
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ブランドマネージャーの考え方
第1回 ブランドの原点に立ち返る「LUX(ラックス)」のブランドマネージャーを2013年から務めています。日本ではヘアケア製品を中心に展開しているブランドです。3回のコラムでは、ブランドに対する考え方や最近実施したキャンペーン、またブランドマネージャーの仕事についてご紹介します。
取材担当 / 中川 晋太郎
2014 / 04 / 18
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“気づき”マーケティング(1) 「包丁のない家庭」??
ここ十数年前くらいからよく耳にする、生活者のトレンドを表現するキーワードの一つだ。このことから、ちゃんと料理をしない、できない主婦が増えている、だからほとんどを惣菜ですましている、といった生活者像が一人歩きすることになる。つい最近も食品メーカーの女性マーケターや、大手流通のトップの発言として立て続けに耳にする機会があった。ちゃんと裏付けのあるデータがあるのかといろいろ調べてみたものの、確実な調査データは見つからなかった。もしあれば是非教えてください。
取材担当 / 辻中 俊樹
2014 / 04 / 18
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高級化・多様化する中国のパーソナルケア市場
最近の中国人は、目に見えるものだけでなく目に見えないものにお金をかけだしたと感じます。その代表的な一つが、スキンケア・ヘアケアといった“パーソナルケア製品”です。取材担当 /
2014 / 04 / 08