コーヒーに関する調査(2024年)
2024 / 05 / 22
株式会社クロス・マーケティング
自宅でのコーヒーはインスタントで手軽に
代替コーヒーには3割が関心あり
-コーヒーに関する調査(2024年)-
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社⻑:五⼗嵐幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に「コーヒーに関する調査(2024年)」を実施しました。普段のコーヒーの飲み方や、どのようなコーヒーを自宅で飲んでいるか、飲んでみたい代替コーヒーなどについて聴取しました。
調査結果
◆普段のコーヒーの飲み方は「市販のものをよく飲んでいる」が4割と最も高い。
コーヒー好きの割合は若年層ほど低く、60代が8割なのに対し20代では6割弱にとどまる。<図1>
◆自宅で飲むコーヒーは、「インスタントコーヒー」が41.7%とTOP。次いで「缶コーヒー」「飲み切りサイズのペットボトルのコーヒー」「市販のドリップパックコーヒー」が2割前後。
「インスタントコーヒー」は特に高年齢層で飲まれており、60代では54.1%と高い。<図2>
◆紙パック入りのコーヒーについて感じることは、「値段が安い」「手間をかけずに飲める」がTOP2。次いで「開封後は冷蔵庫で横置きにできないので不便」「開封後に密閉ができない・持ち運びしにくい」といったネガティブな意見が続く。<図3>
◆ペットボトルのコーヒーについて感じることは、「手間をかけずに飲める」が51.8%と半数超え。そのほか「値段が安い」や、「開封後も冷蔵庫で横置きできて便利」「開封後も密閉ができる・持ち運びしやすい」が上位にあがる。<図4>
◆コーヒーの値段が上がったらどうするかは、「変わらず、コーヒーを飲み続ける」が43.5%、「コーヒーを飲む量や頻度を減らす」が26.3%となっている。「代替コーヒーに替える」人は3.9%と少ない。
50~60代は半数以上が「変わらず、コーヒーを飲み続ける」と答えている。<図5>
◆飲んでみたい代替コーヒーがある人は32.2%。飲んでみたい代替コーヒーとしては「大豆コーヒー」「たんぽぽコーヒー」「玄米コーヒー」などが上位にあげられた。<図6、7>
![図1 普段のコーヒーの飲み方](/image/news_release_20240522_1.webp)
![図2 自宅で飲むことがあるコーヒーTOP12](/image/news_release_20240522_2.webp)
![図3 紙パック入りのコーヒーについて感じることTOP10、図4 ペットボトルのコーヒーについて感じることTOP10](/image/news_release_20240522_3.webp)
![図5 もしコーヒーの値段が上がった場合どうするか](/image/news_release_20240522_4.webp)
![図6 飲んでみたい代替コーヒーの有無、図7 飲んでみたい代替コーヒーTOP5](/image/news_release_20240522_5.webp)
調査項目
□属性設問
□普段のコーヒーの飲み方
□自宅で飲むことがあるコーヒー
□紙パック入りのコーヒーについて感じること
□ペットボトルのコーヒーについて感じること
□もしコーヒーの値段が上がった場合どうするか
□飲んでみたい代替コーヒー
調査概要
- 調査手法
- : インターネットリサーチ
(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) - 調査地域
- : 全国47都道府県
- 調査対象
- : 20~69歳の男女
- 調査期間
- : 2024年5月17日(金)~19日(日)
- 有効回答数
- : 本調査1,100サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
- 会社名
- : 株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- : 2003年4月1日
- 代表者
- : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- : マーケティングリサーチ事業
マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション
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- 広報担当
- : マーケティング部
- TEL
- :03-6859-1192
- FAX
- :03-6859-2275
- : pr-cm@cross-m.co.jp
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