ペットに関する調査(2024年)
コロナ前後でペットの飼育率に変化はなし、犬・猫で約4割
ペットで気になるのは「トイレの不始末」「鳴き声」「におい」
-ペットに関する調査(2024年)-
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社⻑:五⼗嵐幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に「ペットに関する調査(2024年)」を実施しました。新型コロナ感染拡大以降ペットブームの傾向がありましたが、コロナ禍を明けた今はどのような状況なのでしょうか。今回は「現在のペット飼育状況」「他の家庭のペットに対して気になったこと、困ったこと」「動物以外でペットのように感じているもの」などを聴取しました。
調査結果
◆現在ペットを飼っている人は28.6%で、3年前と飼育率に大きな変化はみられない。飼っているペットは「犬」が44.4%で最も多く、「猫」は38.4%。
「猫」は女性で、「魚」は男性でやや飼育率が高い傾向がみられる。<図1、図2>
◆他の家庭で飼われているペットに対して気になったこと・困ったことは、「散歩中のトイレの不始末」が13.2%で最も高い。<図3>
◆ペットを飼っていて気になること・困っていることは、「ペットが病気やケガをしないか」が12.4%で1位。<図4>
◆動物以外でペットのように感じている存在がある人は21.7%。その種類としては「ぬいぐるみ」「植物・植木」が2割台で上位。
「ロボット掃除機」「音声でお知らせのある家電」「動物型ロボット」「クラウド音声サービス」などはいずれも1割に満たない。<図5>
◆ペットを飼っていて良かったことは、「癒される」「かわいい」「愛情を感じる」などの意見があげられた。<図6>
調査項目
□属性設問
□現在のペット飼育状況
□他の家庭のペットに対して気になったこと・困ったこと
□ペットを飼っていて気になること・困っていること
□動物以外でペットのように感じている存在
□ペットを飼っていて良かったこと
調査概要
- 調査手法
- : インターネットリサーチ
(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) - 調査地域
- : 全国47都道府県
- 調査対象
- : 20~69歳の男女
- 調査期間
- : 2024年4月19日(金)~21日(日)
- 有効回答数
- : 本調査1,100サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
- 会社名
- : 株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- : 2003年4月1日
- 代表者
- : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- : マーケティングリサーチ事業
マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション
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- 広報担当
- : マーケティング部
- TEL
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- : pr-cm@cross-m.co.jp
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