地方創生に関するアンケート
全体の4人に1人が移住意向あり
移住にはゆったりした暮らしを求める傾向
働き先や日常生活の快適さが課題か
-地方創生に関するアンケート-
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、全国47都道府県に在住する20歳~69歳の男女を対象に「地方創生に関するアンケート」を実施しました。
調査結果 (一部抜粋)
地方移住・二拠点居住に意向がある(実行予定・関心がある、検討している)人は全体の24.8%と、約3割に実施意向がみられた。意向のある移住パターンでは「二拠点居住」(19.6%)や「Uターン居住」(15.1%)の関心が高い。一方、「まだわからない」も42.9%と半数近くを占め、移住への具体的な方法は未定という人が多い。<図1-1><図1-2>
地方移住・二拠点居住を検討している人にその理由をきいてみると「スローライフを実践したい」(30.3%)、「自分の故郷で暮らしたい」(28.2%)、「美味しい水や食べ物、空気の中で暮らしたい」(26.3%)など、ゆっくりした暮らしを好む傾向。移住を検討しない人の理由では、「今の生活環境を変えたくない」(43.5%)で最多。<図2-1><図2-2>
地方移住・二拠点居住実行の不安点・課題点では、「働き先が少ない」(34.5%)、「賃金が安い」(29.3%)といった仕事面や、「買い物など日常生活の快適さ」(29.4%)など生活面を懸念する意識がみられた。<図3>
調査内容
□ 属性設問(性別・年代・婚姻状況・子の有無・子の学齢・同居者・居住地・職業・個人年収・世帯年収・子の教育資金)
□ 地方移住・二拠点居住の実行意向
□ 地方移住・二拠点居住の非意向理由
□ 地方移住・二拠点居住経過期間
□ 地方移住・二拠点居住の満足度
□ 実行意向のある地方移住・二拠点居住のパターン
□ 地方移住・二拠点居住に関心を持ったタイミング
□ 地方移住・二拠点居住の検討理由
□ 地方移住・二拠点居住実行の不安点・課題点
□ 地方移住・二拠点居住希望の都道府県
□ 地方移住・二拠点居住希望の都道府県を知ったきっかけ
□ 現在の居住地で他の都道府県の人に自慢できるところ
□ 地方創生施策に関する好意度
調査概要
- 調査手法
- : インターネットリサーチ
- 調査地域
- : 全国47都道府県
- 調査対象
- : 20~69歳の男女
- 調査期間
- : 2017年9月13日(水)~9月15日(金)
- 有効回答数
- : 5,000サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
- 会社名
- : 株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- : 2003年4月1日
- 代表者
- : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- : マーケティングリサーチ事業
マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション
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- 広報担当
- : マーケティング部
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- : pr-cm@cross-m.co.jp
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