データストーリーボードとは
データストーリーボードは、クロス・マーケティングがご提供するパッケージ型のデータマーケティングメソッドです。貴社会員やサイトに訪れた匿名状態の顧客に対してアンケートを実施し、意識データを取得。コンバージョン(行動の変化)×パーセプション・チェンジ(意識の変化)の分析により、リードジェネレーション、リードナーチャリングのためのコンテンツ改善を支援いたします。
データストーリーボードの特徴
- 顧客視点でのコンテンツ作成が必要だとお考えのWebマーケターの方に!
- KPIの達成と顧客意識を紐づけることで、取り組むべき課題を明確化!
- 部署のミッションに合わせてアスキング手法・内容を設計!
リード獲得やナーチャリングを目的としたアスキングの設計
商品開発のためのコンセプトテストや満足度調査は行っていても、日々のメール配信や営業戦略など、現場の施策改善のためにアスキングをご活用いただくケースは少ないのではないでしょうか。新規リード獲得やナーチャリング業務に携わるマーケティングご担当者の場合、アクセスログやメールログ、購買ログなど、定量的なログ分析から次の打ち手を考えることが多いかと思います。しかし、Webサイト上でのコンバージョンや新規会員のリテンションなど、目標とする顧客の「行動の変化」をKPIとして把握することはできるものの、どうすればその行動を促せるかといった、「意識の変化」まで把握した上でPDCAを回すことは、ログのみを用いた分析ではなかなか実現できません。 本サービスでは、各部署の保有する行動データの種類や、マーケティング目標に応じてコンバージョン×パーセプション・チェンジの分析を設計いたします。顧客の行動の裏側にある心理的な障壁をマーケティング上の課題として理解することにより、顧客化の各フェーズに対応した最適なコンテンツ作りへとお役立ていただけます。
パーセプション×コンバージョンによる工程別の課題発見
アスキングでは、顧客が商品の購入やサービスの利用に至るまでの各工程に対応させて、心理的な障壁=パーセプションを取得。特定ページ閲覧やメール開封、サイト来訪頻度といった行動データにパーセプション設問を掛け合わせて分析することで、各工程における課題を発見いたします。
分析結果の読み解きを直観的に行いたい方向けに、データの傾向が直観的に分かるヒートマップ形式でも提供できます。任意の軸をプルダウンで設定して探索的かつ直観的にデータを読み解くことが可能です。
ご納品までのスケジュール
※使用する行動データやアスキングの手法、調査内容によってスケジュールは変動します。
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STEP.01
- マーケティング目的と行動データのご共有(1週間~1ヵ月)
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- マーケティング目的の整理
- 集計軸として使用する行動データの決定
- CRM、MAの代行作業(必要に応じて)
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STEP.02
- アスキング手法の決定(約3日)
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- 顧客IDの取得状況に応じた最適なアスキング手法の選択
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STEP.03
- アスキングの準備~実施(約1週間)
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- アスキング手法に応じたアンケートの準備
- アンケートの実施
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STEP.04
- 行動×回答データの加工・集計(約2日)
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- 回答データの集計
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STEP.05
- アウトプットのご納品
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- Excel形式(クロス集計表)でのご納品
- BI形式(Tableau等)でのご納品 ※どちらかをお選びいただけます。