プロモーションの効果を知りたい

コミュニケーション効果測定
ご相談・お見積

コミュニケーション効果測定とは

process_14_img_00

プロモーションを投下したことによる効果を知りたい、クリエイティブの評価を確認し、今後のコミュニケーション戦略に活用したい場合に用いる手法です。

コミュニケーション効果測定で明らかにできること

プロモーション前後におけるブランド浸透度の変化

変化を知るためには

<事前・事後調査とも聴取>
【ブランド/商品認知】【ブランド/商品興味関心度】【ブランド/商品購入意向】など

プロモーション前後における「イメージ」の変化

変化を知るためには

<事前・事後調査とも聴取>
【ブランド/商品好感度】【ブランド/商品イメージ】など

クリエイティブ評価

評価を知るためには

<事後調査のみ聴取>
【プロモーション認知度(媒体別)】【クリエイティブ評価項目】(好感度、購入意向度など)【クリエイティブ印象評価】など

調査設計

代表的な調査手法

WEB定量調査

ネットリサーチなどを行うことで、ターゲットの態度変容やプロモーションの浸透度など、プロモーションの効果を数値化して把握することができます。

グループインタビュー調査

クリエイティブの印象評価やブランドイメージとの合致度などを深掘りすることで、ターゲット層の意識を深く理解することができます。

調査対象者

ブランド/製品の既存ターゲット層

プロモーション前後におけるブランド/商品イメージの変化を明らかにするため。

ブランド/製品の潜在ターゲット層

プロモーション媒体に接触する可能性のある人。

アウトプットイメージ

プロモーション前後における、浸透度の変化

プロモーションの前後で、ブランド・製品の「浸透度」の変化を測定し、効果を確認します。【ブランド浸透度の指標】認知率、興味関心度、購入意向

「クロスソーダ飲料」のプロモーション前後での浸透変化

process_14_img_01

結果の見方【例】

  • 自社飲料「クロスソーダ」は、プロモーション投下後、認知率は上昇。より浸透が進みました。
  • 興味関心度はやや低下したものの購入意向は微増。一定の関心層には購入意向が喚起できており、プロモーション効果があったといえます。

プロモーションで強まったイメージは何か。訴求したいイメージが伝わったか

プロモーションの前後でブランド・製品の「イメージ」の変化を確認し、プロモーションによって強まったイメージは何かや、訴求したいイメージは伝わったかを確認します。

「クロスソーダ飲料」のプロモーション前後での好意度&イメージ変化

process_14_img_02

結果の見方(例)

  • イメージ変化をみると、「リフレッシュできる」「健康的な」は、プロモーション投下前より10pt.以上上昇。本製品は「健康志向」が特長であり、狙い通りの訴求ができたといえます。
  • 好意度が、プロモーション前後で上昇。プロモーションが好感を与えたと考えられます。
  • 「自分向けの」イメージは、中でも重要な指標。ここが上昇しているのは良い傾向といえます。

クリエイティブの評価

プロモーションにおいて、クリエイティブ面での評価を確認します

  • 「商品名が記憶に残る」が最も高く、「商品の特徴がよくわかる」「コピーがわかりやすい」が続きます。
  • プロモーションの大きな目的であった商品名の認知度アップとともに、“コピーのわかりやすさ“が商品特徴の訴求につながったといえます。
  • 一方で、「商品が魅力的に見える」は低く、今後のコミュニケーションでは、より商品を魅力的にみせるクリエイティブが課題です。

「クロスソーダ飲料」TVCM印象評価(TVCM呈示)

process_14_img_03

結果の見方(例)

  • 自社ブランドは健康・ワンランク上の志向なので、提供スピードやボリュームが平均を下回ることは、問題ではない。
  • 健康志向でありながらおいしさは認められており、今後も継続して訴求したい。
  • 一方で、接客が平均を下回っており、ワンランク上感を十分に出せていない可能性がある。オペレーション等の見直しが課題といえる。

標準スケジュール・料金・納品物

標準スケジュール

Web定量調査 事前・事後合わせて約2か月

Web定量調査(事前)

STEP01
調査企画・設計 2週間~
STEP02
調査票作成~確定 2週間〜
STEP03
画面作成~実査 1週間〜
STEP04
データ作成 / 集計表作成 3日〜

Web定量調査(事後)

STEP01
調査票作成~確定 2週間~
STEP02
画面作成~実査 1週間〜
STEP03
データ集計表作成 1週間〜
STEP04
報告書作成 2週間〜

 

グループインタビュー 約3か月

グループインタビュー

STEP01
調査企画・設計 1週間~
STEP02
対象者リクルート・インタビューフロー作成 3週間~
STEP03
実査準備・実査 1週間〜
STEP04
報告書作成 2週間〜

標準的な料金

Web定量

150万円~
※1000s/<事前>スクリーニング10問/本調査10問<事後>スクリーニング10問/本調査20問

グループインタビュー

250万円~
※4グループ/ブランド/製品ユーザー、競合ブランド/製品ユーザー×男女

納品物

Web定量

ローデータ、集計表、報告書

グループインタビュー

発言録、報告書

プロセスから探す その他のプロセス

市場機会の発見

アイデア創出

戦略策定(STP)

マーケティング戦略

ライフサイクル管理

おすすめのコラム

マーケティングコラム
有意差とは?確認する具体的な方法・マーケティングへの活用例を紹介
ビジネスシーンでは、有意差という用語が用いられることが多くあります。有意差とは、データを統計的に解釈した場合に、意味のある差であることを示します。有意差を調べることで、データ上の差が偶然に発生したものなのか、何らかの意味があるものなのかを判断できます。今回は、有意差を検証できる事柄や確認方法を解説します。
# マーケティングコラム
業界/業種
支援領域
開催日:-
受付終了
デジタルマーケティングコラム
ウェブアクセシビリティ義務化とは?法改正や対応するメリットを解説
2024年4月1日から、障害者差別解消法の改正内容が適用され、民間事業者には「合理的配慮」が義務づけられています。Webサイトの場合ではウェブアクセシビリティを確保することがこれに該当します。今回は、ウェブアクセシビリティ義務化にかかわる法律や対応するメリット、具体例などを紹介します。
# デジタルマーケティングコラム
業界/業種
支援領域
開催日:-
受付終了
マーケティングコラム
スマホ依存症になりやすい人の特徴|心と身体への影響や対策を解説
スマートフォンは日常生活やコミュニケーションになくてはならない存在だという人が増えるなか、片時もスマートフォンを手放せなくなる「スマホ依存症」と呼ばれる状態が問題視されるようになってきました。スマホ依存症になってしまうと、心にも身体にも悪影響がおよびます。
# マーケティングコラム
業界/業種
支援領域
開催日:-
受付終了
デジタルマーケティングコラム
アクセシビリティとユーザビリティの違い|改善する方法とは
アクセシビリティやユーザビリティの改善は、自社サービスをより良いものにして顧客獲得につなげるために有効な手法です。アクセシビリティとユーザビリティには共通点もありますが、概念や対象が異なるため、両者を正しく理解し、適切に取り組む必要があります。
# デジタルマーケティングコラム
業界/業種
支援領域
開催日:-
受付終了
マーケティングコラム
【事例あり】サンクコスト効果とは?対策やマーケティングへの応用
マーケティングを行う上で、無駄なコストを生み出さないために、サンクコスト効果について知っておくことは重要です。今回は、サンクコスト効果の概要や具体例をはじめ、陥らないための対策、さらにこの心理効果をマーケティングに活かす方法について詳しく解説します。
# マーケティングコラム
業界/業種
支援領域
開催日:-
受付終了
デジタルマーケティングコラム
世界スマホシェア率を日本と比較|人気のOSやメーカーは?
アプリ開発企業のマーケティング担当者の中には、世界のスマートフォンシェア率が気になっている方もいるでしょう。人気のOSやメーカーなどに関して、世界全体と日本との傾向の違いを把握しておくことで、マーケティングに活かせる面もあるかもしれません。
# デジタルマーケティングコラム
業界/業種
支援領域
開催日:-
受付終了
マーケティングコラム
これからの時代はZ世代マーケティングが重要!理由と手法を解説
Z世代は、多様な価値観を受け入れ、新しいトレンドに敏感な消費者層です。これからの消費市場を担う中心的な存在であるため、経営者やマーケティング担当者にとって、Z世代向けの効果的なマーケティング戦略を構築することは、ビジネス成長の鍵となるでしょう。
# マーケティングコラム
業界/業種
支援領域
開催日:-
受付終了
マーケティングコラム
価値観が多様化する時代に企業は何を発信すべきか 大橋久美子氏が語るブランドづくりの新しいアプローチ(後編)
企業のブランディングにおいて、体験価値の設計や価値観の変化への対応が重要性を増している。しかし、企業の意図とユーザーの実態との間にギャップが生じるケースも少なくない。そうした課題に対し、アーキタイプの活用や段階的なユーザー理解などの、効果的なアプローチが注目されている。
# マーケティングコラム
業界/業種
支援領域
開催日:-
受付終了
マーケティングコラム
価値観が多様化する時代に企業は何を発信すべきか 大橋久美子氏が語るブランドづくりの新しいアプローチ(前編)
商品やサービスの認知度を高めることが最優先だった時代から、企業の姿勢や社会的意義が問われる時代へ。ブランドとユーザーの関係性は大きく変化している。特に、SDGsを始めとした社会課題への向き合い方など、企業の本質が問われるようになってきた。
# マーケティングコラム
業界/業種
支援領域
開催日:-
受付終了
ご相談・お見積もり依頼
【法人・個人様】
フリーダイヤルでのお問い合わせ
0120-198-022
※ モニター様からのお電話でのお問い合わせは受け付けておりません。
資料ダウンロード