郵送調査

郵送調査は、特定の住所に質問紙を送り、回答者がそれを記入し、同封の返送用封筒で返信するアンケート手法です。
一般的にアンケート同意を得ていないため回答率が低い傾向(約20%)があります。
全国的かつ経済的な調査が可能で、 ネット調査が難しい対象者や高齢者の意見を収集するのに適しています。
調査票を送り、都合の良い時に回答を得る手法なので、 特に大規模な調査や対面調査が難しい場合に効果的です。

ご相談・お見積
郵送調査のご依頼先をお探しでしたら、お気軽にお問い合わせください。
経験豊富なリサーチャーがフルサポートし、最適な調査プランをご提案します。

郵送調査のメリット・デメリット

郵送調査のメリット・デメリットは次の通りです。

郵送調査のメリット

意図した回答者にアンケートを行える
お客様が保有しているリストなど、意図した宛先にアンケートを届けることができます。
自由な時間に回答できる
回答者は自分の都合に合わせて自由な時間に調査に回答できるため、時間の制約が少ないです。

郵送調査のデメリット

時間がかかる
回答が郵送されるまでに時間がかかるため、データ収集と分析に時間がかかることがあります。

クロス・マーケティングの郵送調査の特長

1. 様々なリクルーティング手法で、対象者を獲得

当社大規模パネル1,000万人超からのリクルーティングも可能ですが、インターネットに不慣れなシニア層をターゲットにする場合は、リクルーターによる機縁リクルートにて獲得いたします。
特定の企業を対象にする場合は、リストアップからも対応いたします。
※年間リクルート実績人数 約40,000名(2019年実績)

リクルーティングやパネルの属性・人数比率などの基本情報はこちら

2. 回答協力率をあげるための運用方法

アンケートモニターでない対象者の場合、突然のアンケート協力依頼にはなかなか抵抗があるものです。
実施前に、調査票送付を予告するハガキを送付、調査票発送後のリマインド用ハガキの送付、など細やかな運用をすることで、出来る限りアンケート回答を促します。

3. 目的に応じた、最適な運用の提案

送付先は、弊社モニターだけではなく、クライアント様がお持ちのリスト宛にも実施可能です。
通知手段は郵送ですが、回答方法は紙アンケートだけではなく、QRコードからアクセスできるWEBアンケートもあわせて準備することで、協力率をあげることができます。
案件の内容によって、過去の豊富な実績から、協力率をあげるコツ・ノウハウをもとに最適な方法・進め方をご提案します。

 

郵送調査の活用事例

 

【リクルーティング力】100歳×100人向けの郵送調査
機縁リクルートで100歳を100人リクルーティングし、ライフスタイル実態把握調査を実施。
事前のリクルートのため、回収数もきちんと100人集まりました。
>機縁リクルートの強みとは?100歳100人調査の事例も紹介
【自社会員様宛】住宅購入者向けCSアンケート(郵送)
自社の住宅購入者の登録住所宛に郵送でアンケート協力ハガキを送付。
回答はQRコードからWEBアンケートで回答。
【企業様宛】自治体向けの郵送調査
クライアント様でご用意された、対象となる自治体500件向けに郵送調査を実施。
回答方法は、紙のアンケート+QRコードからのWEBアンケート どちらでも可とした。

郵送調査の標準スケジュールと納品物例

標準スケジュール

STEP01
事前打合せ/企画設計  5営業日~
STEP02
対象者リストご用意 5営業日~※弊社でリクルーティングする場合は 8営業日~
STEP03
実査期間 2週間~1か月ほど
STEP04
データ入力 3営業日~
STEP05
GT・ローデータ納品 1営業日~
STEP06
クロス集計納品 1~2営業日
STEP07
レポート納品 5営業日~


スケジュールは調査内容、条件、ご要望に応じて異なります。
詳しくは営業担当までお問い合わせをお願いいたします。

納品物

通常ネットリサーチ同様、当社基準のフォーマットでのご納品となります。
お客様ご自身で簡単に集計できる、CrossFinder2専用のデータも無料でご提供いたします。

オプション納品物

※画面クリックで拡大します。

郵送調査の費用

お見積もり例

20問、500s ¥1,500,000(税抜)~

※レポート込みの価格となります
※料金は調査内容、条件、ご要望に応じて異なります。
詳しくは営業担当までお問い合わせ、お見積もり依頼をお願いいたします。

 

郵送調査のご依頼先をお探しでしたら、お気軽にお問い合わせください。
経験豊富なリサーチャーがフルサポートし、最適な調査プランをご提案します。

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