【お知らせ】マスクに関する調査(2025年)
株式会社クロス・マーケティング
普段「マスクを着ける日が多い」人が半数超え
マスクは「他人への配慮」として着用してほしい
ー マスクに関する調査(2025年) ー
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に「マスクに関する調査(2025年)」を実施しました。花粉症や風邪・胃腸炎など感染症の対策として、今の季節はマスクを着用している人も多いのではないでしょうか。今回は、「普段のマスクの着用状況」「マスクの着け方」「マスクを選ぶポイント」「マスクをつける場面」「マスク着用に対する意識」について聴取しました。
調査結果
◆普段、マスクを「着ける日が多い」は56.8%、「ほとんど着けない」が25.9%。
女性40~60代は「着ける日が多い」が6~7割と高い。男性20~30代は「着ける日が多い」「ほとんど着けない」がいずれも4割で二分。<図1>
◆マスクの着け方は、「場面や状況に応じて着けたり外したりすることが多い」が60.7%を占める。
男女ともに60代は「場面や状況に応じて着けたり外したりする」が7~8割と、他の年代と比べ多い。<図2>
◆マスクを選ぶポイントは「耳が痛くならないこと」「コストパフォーマンス」「息が苦しくないかたち」がTOP3。<図3>
◆「病院・クリニックなどに行くとき」に53.6%の人がマスクを着用。次いで「風邪など体調が悪いとき」「公共交通機関に乗るとき」「周囲で風邪などが流行っているとき」「人が集まるイベントに行くとき」が4割台で続く。
年代が高いほど各場面での着用率は上昇。特に病院や公共交通機関、商業施設などの人が集まる場所で顕著。<図4>
◆「風邪など体調不良の人はマスクを着けてほしい」「マスクを着けずに咳をしている人を見ると不安になる」「病院や高齢者・持病のある人の前ではマスクを着けるべき」がマスク着用に対する意識で上位で、感染対策としてマスク着用が望まれている。
60代は「風邪など体調不良の人はマスクを着けてほしい」「病院や高齢者・持病のある人の前ではマスクを着けるべき」が5割を超え、全体的に他人にマスクを着用してほしい意向が高い。<図5>
調査概要
- 調査手法
- : インターネットリサーチ
(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) - 調査地域
- :全国47都道府県
- 調査対象
- :20~69歳の男女
- 調査期間
- :2025年3月7日(金)~8日(土)
- 有効回答数
- :本調査1,100サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
- 会社名
- : 株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- : 2003年4月1日
- 代表者
- : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- : マーケティングリサーチ事業
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- : マーケティング部
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- : pr-cm@cross-m.co.jp
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