【お知らせ】香辛料・スパイスに関する調査(2024年)
株式会社クロス・マーケティング
よく使う香辛料・スパイスは、ペッパー、しょうが、わさびが上位
「刺激がほしい時」「体を温めたい時」に食べたくなる
-香辛料・スパイスに関する調査(2024年)-
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社⻑:五⼗嵐幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に「香辛料・スパイスに関する調査(2024年)」を実施しました。食のトレンドがめまぐるしく変わる中、どのような香辛料・スパイスがよく使われているのでしょうか。今回は、よく使われている香辛料・スパイスの種類や、その使い方について調査しました。
調査結果
◆好きな香辛料・スパイスは「ペッパー・胡椒」が40.4%で1位。「しょうが」「わさび」が3割台、「七味・一味唐辛子」「からし」「ニンニク」が2割台で続く。和風料理でよく使われるものが人気。
全般的に年代が高くなるほど好きな人の割合が高くなる。<図1>
◆香辛料・スパイスの使い方は「料理に風味を加えたい時」が39.1%で最も高く、「元から香辛料・スパイスがきいた料理を食べる」が27.4%、「下味として使う」が20.8%で続く。
女性では「料理に風味を加えたい時」「レシピの内容を見て必要な時」が男性と比較して高く、料理を作る際のシーンも多い。<図2>
◆香辛料・スパイスを使った料理を食べたくなる時は、「刺激がほしい時」「寒い日に体を温めたい時」が3割台でTOP2。「暑い日に食欲が落ちた時」「メニュー・味付けのバリエーションを増やしたい時」に食べたくなる人は2割。
年代別にみると、「刺激がほしい時」は年代が若くなるほど該当する人の割合が高くなる。<図3>
◆香辛料・スパイスの購入・保管についてあてはまることは、「整理整頓し、使うときにすぐ見つかるようにしている」「賞味・消費期限が過ぎても使っているものがある」「使用頻度の高いものは目立つところに置いている」が上位。
女性では「使いきれずに困っている」「買ったがほとんど使っていない」といった、使わないものがある様子もうかがえる。<図4>
◆イチオシの香辛料・スパイスの使い方は、料理だけでなく飲み物やスイーツでの使用方法もあがった。<図5>
調査項目
□属性設問
□好きな(よく使う)香辛料・スパイス
□香辛料・スパイスの使い方
□香辛料・スパイスを使った料理を食べたくなる時
□香辛料・スパイスの購入・保管について
□イチオシの香辛料・スパイスとその使い方
調査概要
- 調査手法
- : インターネットリサーチ
(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) - 調査地域
- :全国47都道府県
- 調査対象
- :20~69歳の男女
- 調査期間
- :2024年9月27日(金)~29日(日)
- 有効回答数
- :本調査1,100サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
- 会社名
- :株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- :東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- :2003年4月1日
- 代表者
- :代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- :マーケティングリサーチ事業
マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション
◆本件に関する報道関係からのお問い合わせ先◆
- 広報担当
- : マーケティング部
- TEL
- :03-6859-1192
- FAX
- :03-6859-2275
- :pr-cm@cross-m.co.jp
≪引用・転載時のクレジット表記のお願い≫
本リリースの引用・転載時には、必ず当社クレジットを明記いただけますようお願い申し上げます。<例>「マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると・・・」