【お知らせ】スーツに関する調査(2024年)
株式会社クロス・マーケティング
面接や入社式にはやっぱり「スーツで」
普段着る頻度は「1年に1回以下」が半数
-スーツに関する調査(2024年)-
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社⻑:五⼗嵐幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に「スーツに関する調査(2024年)」を実施しました。4月は新しい年度が始まり、新たな生活のスタートを切った方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は、新生活が始まるときに着用する機会も多いスーツに関して、購入・着用実態や着用に関する意識について聴取しました。
※スーツは、上下揃いだけでなく、ジャケットとのセットアップなども含めて聴取
調査結果
◆直近でスーツを購入したのは「10年より前」が30.5%で最も多い。購入した・買ってもらったことがある人の中で、今は着られない可能性のあるスーツの保有率は半数。
50代・60代の購入時期は「10年より前」が4割以上で、60代では今は着られないスーツの保有率が他の年代より多いことが特徴的。<図1・図2>
◆今でも着られるスーツの保有数は、「2着」「1着」がそれぞれ2割でボリュームゾーン。
男性では年代が上がるほど保有数が多くなる傾向だった。<図3>
◆スーツの着用頻度は、 1年に1回以下の人が半数以上と着用頻度は低い。
女性50代は、「それ以下(3年に1回未満)」の人が特に多い。男性40代・男性50代は「週5日以上」が他の年代より高いものの、2割程度にとどまる。<図4>
◆スーツなどのきちんとした服装がふさわしいと思うシチュエーションは、「面接」「入社式」「結婚式・葬式」「入学式・卒業式」が半数超えと、セレモニーに関するものが上位であった。 一方、必須ではないと思うシチュエーションは、「引っ越しのあいさつをするとき」「音楽会・観劇」「同窓会」が半数超え、「普段、仕事で出勤するとき」が4割と続く。<図5>
◆スーツに関して思うことは、「クリーニングに手間・お金がかかる」「揃えるのにお金がかかる」「着ると窮屈に感じる」がTOP3。ネガティブな感情を抱く人が多いことがうかがえる。
女性50代・女性60代では、長年着ないうちに自分に合わないスーツが出てきた人が他の年代より多い。<図6>
調査項目
□属性設問
□直近でスーツを購入した時期
□スーツ保有数
□スーツ着用頻度
□スーツなどのきちんとした服装がふさわしいと思うシチュエーション
□スーツなどのきちんとした服装が必須ではないと思うシチュエーション
□スーツに関して思うこと
調査概要
- 調査手法
- : インターネットリサーチ
(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) - 調査地域
- :全国47都道府県
- 調査対象
- :20~69歳の男女
- 調査期間
- :2024年3月29日(金)~ 30日(土)
- 有効回答数
- :本調査1,100サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
- 会社名
- :株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- :東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- :2003年4月1日
- 代表者
- :代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- :マーケティングリサーチ事業
マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション
◆本件に関する報道関係からのお問い合わせ先◆
- 広報担当
- : マーケティング部
- TEL
- :03-6859-1192
- FAX
- :03-6859-2275
- :pr-cm@cross-m.co.jp
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