【お知らせ】スポーツ用品の購入に関する調査(2023年)
株式会社クロス・マーケティング
スポーツ専用のウェアや道具・グッズ購入は、店頭メイン
「店頭・店内の広告」や「店員からの情報・アドバイス」を重視
-スポーツ用品の購入に関する調査(2023年)-
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、2023年6月、全国15~69歳の男女47,788名を対象に「スポーツ用品の購入に関する調査(2023年)」を行い、実施しているスポーツやスポーツ用品の購買行動について聴取しました。今回は、マラソン・ランニング/フィットネス、サッカー・フットサル、野球、バスケットボール、ゴルフ(各スポーツ370名)について、実際に当該スポーツを行っている人で直近1年以内に関連商品を購入した人に対し、購入品、購入チャネル、購入先決定要因、参考情報などを確認し分析をしました。
調査結果
【購入品】
直近1年以内にウェアを購入した人の多いスポーツは、「マラソン・ランニング/フィットネス」57%、「ゴルフ」52%で半数越え。シューズは、消耗の激しい「マラソン・ランニング/フィットネス」が66%と他のスポーツより群を抜いて高い。道具・グッズは、「ゴルフ」「野球」「バスケットボール」で70~80%台。<図1>
【ウェアの購買行動】
ウェアの購入チャネルは、いずれのスポーツも「総合スポーツ用品店(店舗)」がトップで40~50%台、次いで「ブランド・メーカーの直営店(店舗)」が20~30%台であり、店頭での購入率が多い。<図2>
購入先の決定要因は、上位に大きな差はなく「実際に商品を確かめることができる」「いつも購入しているお店」「品揃えが豊富」といった理由があげられた。<図3>
購入時の参考情報は、店頭購入率が高いことから「店頭・店内の広告」「店員からの情報・アドバイス」が高い。マラソン・ランニング/フィットネス、サッカー・フットサル、ゴルフでは、「メーカー・ブランドのSNS」が2番手にあがった。<図4>
【道具・グッズの購買行動】
グローブやボールなどの道具やバッグなどのグッズの購入先は、ウェアと同様にいずれのスポーツも「総合スポーツ用品店(店舗)」が約5割でトップであり、「ブランド・メーカーの直営店(店舗)」が続く。<図5>
購入先の決定要因は、「品揃えが豊富」「実際に商品を確かめることができる」「いつも購入しているお店」がランクイン。ゴルフでは「値段が安い」が29%と1番手にあがった。<図6>
購入時の参考情報は、「店頭・店内の広告」がすべてのスポーツで1番手。2~3番手に「店員からの情報・アドバイス」「メーカー・ブランドのSNS」「家族・友人からの情報」があがる。<図7>
調査項目
□ 調査概要
▼調査結果サマリー
□ 実施・購入ファネル一覧
□ 回答者属性、接触・参考情報/購入チャネル・意識
(マラソン・ランニング・フィットネス、サッカー・フットサル、野球、バスケットボール、ゴルフ)
▼調査結果詳細 スクリーニング調査(47,788サンプル)
□ 回答者プロフィール
□ スポーツとの関わり
直近1年以内に行った運動・スポーツ/実施頻度/競技歴/始めたきっかけ/スポーツ用品の購入有無と購入金額
□ メーカー・ブランド関与
ブランド認知/好意度/保有状況/購入経験/直近1年以内の購入経験
▼調査結果詳細 本調査(各スポーツ370サンプル)
□ マラソン・ランニング、フィットネス
保有商品/直近1年以内購入商品/商品別認知経路、参考情報、決め手となった情報源、購入チャネル、きっかけ、決定要因
□ サッカー
保有商品/直近1年以内購入商品/商品別認知経路、参考情報、決め手となった情報源、購入チャネル、きっかけ、決定要因
□ 野球
保有商品/直近1年以内購入商品/商品別認知経路、参考情報、決め手となった情報源、購入チャネル、きっかけ、決定要因
□ バスケットボール
保有商品/直近1年以内購入商品/商品別認知経路、参考情報、決め手となった情報源、購入チャネル、きっかけ、決定要因
□ ゴルフ
保有商品/直近1年以内購入商品/商品別認知経路、参考情報、決め手となった情報源、購入チャネル、きっかけ、決定要因
調査概要
- 調査手法
- : インターネットリサーチ
- 調査地域
- :全国47都道府県
- 調査対象
- :15~69歳の男女
- 調査期間
- :2023年5月29日(月)~6月1日(木)
- 有効回答数
- :スクリーニング調査 47,788サンプル/本調査 各スポーツ370サンプル
*直近1年以内に当該スポーツ実施経験あり かつ直近1以内にスポーツ関連用品購入者
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
- 会社名
- :株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- :東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- :2003年4月1日
- 代表者
- :代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- :マーケティングリサーチ事業
マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション
◆本件に関する報道関係からのお問い合わせ先◆
- 広報担当
- : マーケティング部
- TEL
- :03-6859-1192
- FAX
- :03-6859-2275
- :pr-cm@cross-m.co.jp
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