【お知らせ】グローバル生活実態・意識6か国調査(2022年)住まい編
株式会社クロス・マーケティング
住まいに求めること、日本と中国は日当たり、ドイツは庭
水回りの掃除が6か国共通の負担ごと
-グローバル生活実態・意識6か国調査(2022年)住まい編-
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、Withコロナの生活様態の把握を目的として、日本、中国、タイ、インド、アメリカ、ドイツの6か国、20~69歳の男女各国500人を対象に「グローバル生活実態・意識6か国調査(2022年)」を2022年12月16~26日に実施しました。今回は、住まいをテーマに、住環境や住宅に求めること、家の中での困りごと/負担になること、家の中での余暇時間の過ごし方をピックアップし分析をしました。
調査結果
【住環境に求めること】
住まいの周辺環境に求めることとして、日本、中国、タイ、アメリカで「治安が良い」が1番手にあがった。インドは「家族が住んでいる場所へのアクセスが良い」、ドイツは「自然や緑がある」が1番手だが、「治安の良さ」も3番手までにあげられている。各国とも「近くに商業施設やスーパーがある」と「近くにコンビニエンスストアがある」のいずれかは5番手までにランクイン。また、日本のみ「最寄り駅へのアクセスが良い」が3番手にあがっている。<図1>
【住まいに求めること】
日本と中国は「日当たりが良い」、タイ、アメリカは「キッチンが使いやすい」、インドは「セキュリティがしっかりしている」、ドイツは貸し庭文化もあることから「庭・バルコニーがある」が1番手であった。2番手にあがったものでは、日本は「収納スペースが広い/多い」、アメリカとドイツはペット飼育率が高いことから「ペットが飼える」だったのが特徴的。<図2>
【困っている/負担になっていること】
家の中での困りごとや負担になっていることで1番手にあがったのは、日本は「水回りの掃除」、中国は「献立を考える」、タイ、インド、アメリカは「食器洗い」、ドイツは「片付け・整理整頓」であった。「水回りの掃除」は、6か国とも3番手までにランクイン。「献立を考える」は、日本で2番手にあがる。「肌や髪の手入れ」は、ロングヘアの女性が多いインドのみ5番手に浮上。<図3>
【家での過ごし方】
普段の余暇時間に家で行っていることは、6か国すべて「テレビを観る」がトップ。「動画共有サービスを観る」は、日本、中国、タイ、インドのアジア4か国で5番手までにあがる。「SNSをする」は、インド、アメリカ、ドイツで上位。ドイツは、2番手に「料理、お菓子作り」、5番手に「ラジオを聴く」があがっており、他の国とやや行動が違う様子が見て取れる。また、日本と中国は「読書(電子書籍含む)」、タイは「ゲーム」がランクイン。<図4>
調査項目
□ 属性設問(性別/年代/職業/同居家族)
□ 調査結果サマリー
▼調査結果詳細
□ 住分野の位置づけ(食生活・衣服・住まい・交際・趣味の満足度/注力度/支出意向)
□ 現在の住エリア(都市部・郊外・田舎)
□ 次に住みたい住エリア(都市部・郊外・田舎)
□ 住環境に求めること
□ 家での過ごし方
□ 家での困りごと・負担になっていること
□ 在宅勤務日数
□ 住まいに求めること
□ 普段利用している移動手段
調査概要
- 調査手法
- : インターネットリサーチ
- 調査地域
- :日本、中国、タイ、インド、アメリカ、ドイツ
- 調査対象
- :20~69歳の男女
- 調査期間
- :2022年12月16日(金)~26日(月)
- 有効回答数
- :本調査 各国500サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
- 会社名
- :株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- :東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- :2003年4月1日
- 代表者
- :代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- :マーケティングリサーチ事業
マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション
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- :pr-cm@cross-m.co.jp
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