【お知らせ】ながら聞きに関する調査(2022年)
株式会社クロス・マーケティング
4人に3人は“ながら聞き”
「邦楽」「洋楽」のほかに「YouTube」も人気
-ながら聞きに関する調査(2022年)-
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社⻑:五⼗嵐幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に「ながら聞きに関する調査(2022年)」を実施しました。何かしながら音楽を聴いたり、ラジオやテレビの音を聴いたりしている人は多いのではないでしょうか。今回は、「普段どのようなシーンでながら聞きをしている(BGMを流す)か」「ながら聞きでBGMとしているもの」「BGMをかける理由」「おすすめのBGM」を聴取しました。
※BGM…音楽に限らず、ラジオや配信アプリなどの音声コンテンツやテレビ・YouTube等の映像の音声も含みます。
調査結果
◆何かをしながらBGMとして音楽などを流す人は74.6%と、4人に3人は“ながら聞き”をするという結果に。BGMを流すシーンは「家でゆっくりしている時」が34.4%でトップ。<図1>
「通勤・通学中」が30.0%、「身支度をしているとき」が24.8%で続く。女性は「身支度をしている時」「料理をしている時・食後の後片付けをしている時」「掃除・部屋の片付けをしている時」など、出かける準備や家事をしながらのシーンも多い。
◆ながら聞きでBGMにしているものは「邦楽(ボーカル有り)」が6割超でトップ。<図2>
「洋楽(ボーカル有り)」「YouTube」が3割台、「ボーカル無しの音楽(ジャズ、クラシックなど)」や「ラジオ番組」が2割弱で続く。
◆BGMを流す理由のTOP3は「リラックスできるから(40.1%)」「楽しい気分になれるから(35.3%)」「好きな音楽や映像だから」。<図3>
リラックスや気分上昇の目的以外にも、「何か音がしていないと寂しいから」「気分を切り替えたいから」も約2割と、その時の状況や環境・なりたい気分に合わせてBGMを流していることがうかがえる。
◆おすすめBGMは邦楽アーティストの曲が多くあげられた。<図4>
ボーカル無しのカフェミュージックやヒーリングミュージックをおすすめする人や、ニュース番組などで“ながら情報収集”をする人も。
調査項目
□属性設問
□昨今の状況下で、現在、あなたが「してもいい」と思う外出を伴う行動
□普段、どのようなシーンでBGMとして音楽や映像を流しているか
□どのようなものをBGMとしてかけているか
□何かしている時にBGMをかける理由
□最近のおすすめBGM
調査概要
- 調査手法
- :インターネットリサーチ
(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) - 調査地域
- :全国47都道府県
- 調査対象
- :20~69歳の男女
- 調査期間
- :2022年6月10日(金)~12日(日)
- 有効回答数
- :本調査1,100サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
- 会社名
- :株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- :東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- :2003年4月1日
- 代表者
- :代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- :マーケティングリサーチ事業
マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション
◆本件に関する報道関係からのお問い合わせ先◆
- 広報担当
- : マーケティング部
- TEL
- :03-6859-1192
- FAX
- :03-6859-2275
- :pr-cm@cross-m.co.jp
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