【お知らせ】コーヒーに関する調査(2022年)
株式会社クロス・マーケティング
年代差がみられる「コーヒー好き」20代では4割に留まる
こだわり派は半数が「ハンドドリップで」
-コーヒーに関する調査(2022年)-
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社⻑:五⼗嵐幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に「コーヒーに関する調査(2022年)」を実施しました。近年は自宅内外問わず、コーヒーの楽しみ方の幅が広がっているように感じます。そのような状況で、コーヒーの好き度合いや飲み方・入れ方はどのようになっているのでしょうか。今回は「コーヒーを好きな度合い」「普段のコーヒーの飲み方」「自宅でのコーヒーの入れ方」「おすすめのコーヒーショップやカフェ/楽しみ方やこだわり/コーヒーのお供」について聴取しました。
調査結果
◆“コーヒー好き計”は62.4%。「市販のものをよく飲む」が42.1%と最多で、「豆選びや入れ方にもこだわる」人は8.5%。上の年代ほどコーヒー好きの割合も高く、若年層は苦手な人も多い結果に。
「コーヒー好き計」は男性68.0%、女性で56.7%と、男性の方がコーヒー好きの割合が高い。また年代別で見ると、年代が上がるほどコーヒー好きの割合も上昇。<図1>
◆最も多い飲み方は「ホット/ブラック」(44.5%)、次いで「ホット/ミルク・牛乳・砂糖入り」(42.6%)。
年代別で見ると、「ホット/ブラック」は年代が上がるにつれ割合が高くなっている。20代は「アイス/ブラック」の割合がほかの年代に比べて高い。<図2>
◆自宅での入れ方は「インスタントコーヒー」「市販のドリップパックコーヒー」「コーヒーメーカー」がTOP3。
ただし、“豆選びや入れ方にもこだわりがある”人では全体の傾向と異なり、「ハンドドリップ」が最も多く5割を超えている。こだわり派は手間をかけて入れ、コーヒータイムを楽しんでいる様子がうかがえる。<図3>
◆おすすめのコーヒーショップやカフェは「スターバックス」「ドトール」「コメダ珈琲店」が多くあげられた。
また、おすすめの楽しみ方やこだわりは「シナモンを入れる」「はちみつを入れる」といった味のアレンジ系から、「自家焙煎の店で豆を買う」「デロンギのコーヒーメーカーで入れる」といった豆選びやコーヒーメーカーへのこだわりもあがった。<図4>
調査項目
□属性設問
□昨今の状況下で、現在、あなたが「してもいい」と思う外出を伴う行動
□コーヒーを好きな度合い
□普段のコーヒーの飲み方
□自宅でのコーヒーの入れ方
□おすすめのコーヒーショップやカフェ、おすすめのコーヒーの楽しみ方やこだわり、コーヒーのお供にしているお菓子やスイーツ、食べ物
調査概要
- 調査手法
- :インターネットリサーチ
(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) - 調査地域
- :全国47都道府県
- 調査対象
- :20~69歳の男女
- 調査期間
- :2022年1月28日(金)~31日(月)
- 有効回答数
- :本調査1,100サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
- 会社名
- :株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- :東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- :2003年4月1日
- 代表者
- :代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- :マーケティングリサーチ事業
マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション
◆本件に関する報道関係からのお問い合わせ先◆
- 広報担当
- : マーケティング部
- TEL
- :03-6859-1192
- FAX
- :03-6859-2275
- :pr-cm@cross-m.co.jp
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