【お知らせ】新型コロナウイルス第6波「今の気持ち」に関する調査(2022年)
株式会社クロス・マーケティング
ワクチン3回目接種への期待が鮮明に
オミクロン株に対する情報アップデートも望まれる
-新型コロナウイルス第6波「今の気持ち」に関する調査(2022年)-
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社⻑:五⼗嵐幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に「新型コロナウイルスワクチンに関する調査(第5回)」を実施しました。再び全国的に感染が広がりつつあり、国や各自治体が警戒を強めている中、人々はどのように感じているのでしょうか。今回は「ワクチン接種状況と今後の接種意向」「ワクチン接種に対する考え」「コロナ感染増に対して、心配している点、不安に思う点」「コロナ対策として、国や自治体にしてほしいこと」について聴取しました。
調査結果
◆ワクチンの接種状況と今後の接種意向は、「2回接種済みで3回目接種意向あり」が7割弱。一方、「2回接種済みだが、3回目接種意向なし」は1割程度。
20代でも3回目接種意向は6割に迫る。年代が上がるにつれ、3回目接種意向は高くなり、60代の3回目接種意向は8割を超える。<図1>
◆ワクチン接種に対しては、「より多くの人に接種してほしい」「なるべく早く3回目を接種したい」が4割弱。
他にも重症化リスクの高い人や医療従事者に早く3回目接種してほしいといった意見が上位にあがり、ワクチン接種に対して消極的な意見は少ない。<図2>
◆新型コロナ感染者増加に対しては、「経済状況が悪化しないか心配」や「医療従事者の感染者・濃厚接触者が増えて人手が足らなくなりそうで心配」「重症者が増えて医療体制が逼迫しないか心配」といった意見が多い。
他に、「濃厚接触者となった際に隔離期間が長いので、周りに迷惑をかけないか心配」、「インフラ関連従事者の感染者・濃厚接触者が増えて人手が足らなくなりそうで心配」といった意見や、旅行や大人数での集まり、食事会や飲み会に行きにくくなることを危惧する意見もあがっている。<図3>
◆国や自治体には「ワクチンの3回目接種を早く推進してほしい」「オミクロン株の分析をもっと進めて情報発信してほしい」といった要望が上位にあがっている。<図4>
調査項目
□属性設問
□昨今の状況下で、現在、あなたが「してもいい」と思う外出を伴う行動
□年末年始に参加したイベントや行動
□ワクチン接種状況と今後の接種意向
□ワクチン接種に対する考え
□コロナ感染増に対して、心配している点、不安に思う点
□コロナ対策として、国や自治体にしてほしいこと
調査概要
- 調査手法
- :インターネットリサーチ
(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) - 調査地域
- :全国47都道府県
- 調査対象
- :20~69歳の男女
- 調査期間
- :2022年1月14日(金)~16日(日)
- 有効回答数
- :本調査1,100サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
- 会社名
- :株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- :東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- :2003年4月1日
- 代表者
- :代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- :マーケティングリサーチ事業
マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション
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- 広報担当
- : マーケティング部
- TEL
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- FAX
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- :pr-cm@cross-m.co.jp
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