【お知らせ】「Z世代の部屋のおしゃれ感」に関する写真回収調査(2021年)

Facebook X
PDF版(
報道関係各位

株式会社クロス・マーケティング

Z世代の部屋事情
「色の統一」「必要最低限」「シンプル」がキーワード
自分だけの空間づくりには、
推しグッズ、小物、インテリアで工夫

-「Z世代の部屋のおしゃれ感」に関する写真回収調査(2021年)-

株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、全国15歳~25歳の男女を対象に【「Z世代の部屋のおしゃれ感」に関する写真回収調査】を実施しました。マーケティング担当者の中でも注目度があがってきているZ世代。実際に、Z世代の部屋のおしゃれ感は、どのようになっているのでしょうか。本調査では、「自分の部屋のインテリアやコーディネートのお気に入り状況」、「こだわり」等を聴取し、加えて、実際の部屋の写真を回収することで、その結果を分析しました。

※Z世代…物心付いた時からインターネットに慣れ親しんでいる世代。本調査では15歳~25歳を対象とした。
※この調査では、LINE株式会社が提供する「LINEリサーチ」を、オフィシャルパートナーのクロス・マーケティングが利用してアンケートを実施しております。
LINEリサーチについてはこちら……https://www.cross-m.co.jp/service/line_research/     

調査結果 (一部抜粋)

◆自分の部屋のインテリアを気に入っている人は6割。こだわりポイントは“統一感”がトップ
今回の写真回収調査参加者のうち、自分の部屋のインテリアやコーディネートを気に入っているかは、「かなり気に入っている」が9%、「まあ気に入っている」が51%と、「気に入っている」と回答した人は6割に達した。<図1>
自分の部屋のインテリアやコーディネートのこだわりポイントは、「インテリアの色をなるべく統一する」が33%でトップ。以下、「必要最低限のものしか置かない」(18%)、「色の主張が弱く、シンプルなインテリアを選ぶ」(17%)が僅差で続き、なるべく少ないアイテムでシンプルに、さりげなく自分好みにする傾向にあることがうかがえる。女性では、「部屋のテーマを決めて、それにあうようなインテリアを選ぶ」が2位にあがり、男性よりも自分の部屋にテーマ性を持っていることがわかった。<図2>

◆部屋のおしゃれにも、“自分らしさ”を追求
Z世代から「自分の部屋でインテリアやコーディネートがおしゃれだと思うものや場所の写真」を回収したところ、“おしゃれ感”の方向性は、「①推しグッズ」「②小物インテリア」「③空間をおしゃれにするインテリア」「④空間全体のデザイン」に大別できた。<図3>
写真の内容や説明からは、部屋の“おしゃれ”の中にも、自分らしさを表現しようとしている様子がうかがえる。<図4>
実際に写真を提出してもらうことで、どんなモノで装飾しているか、どのような色合いなのか、など、テキストデータだけでは拾いきれない、Z世代のリアルな部屋のおしゃれ感の実態を把握することができた。

※本調査結果の詳細は2021年10月27日開催のウェビナーにて、弊社リサーチャーが解説いたします。
 参加申し込みはこちら ⇒ https://www.cross-m.co.jp/news/seminar/20211027/




図1 部屋のお気に入り状況、図2 部屋のこだわりポイント
図3 部屋のおしゃれの方向性マッピング、図4 部屋のこだわりポイント

聴取項目

□社会属性
□部屋のお気に入り度合い
□部屋のインテリアやコーディネートのこだわり
□自分の部屋でおしゃれだと思うインテリアやコーディネートの写真
□週1回以上アクセスするSNS
□Instagram利用状況
□SDGs認知状況
□環境のためにおこなっていること



調査概要

調査主体
:株式会社クロス・マーケティング
調査手法
:LINEリサーチ プラットフォーム利用の調査
調査地域
:全国
調査対象
:15~25歳の男女
調査期間
:2021年8月20日(金)~24日(火)
有効回答数
:本調査100サンプル/【割付】男女が半数ずつになるように回収

※全体値は人口動態を反映しておりません。
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります。

「LINEリサーチ 写真提出機能」とは

LINEアンケート設問内で写真を簡単にアップロードできる機能です 。LINEアプリを使用するため、回答者は 写真の撮影、提出をスマートフォンで完結することができ、負荷をあまり感じることなくアンケートに参加できます。商品開発のためのアイディア収集や、使用実態を把握されたいときなどに活用頂けます。

【LINEリサーチ 写真提出機能の特長】
・スマホアンケートならではの回答のしやすさ
・部屋/持ち物などの写真に加え、スマホ画面のスクショも送りやすい



 

ウェビナー開催概要

長引くコロナ禍で、訪問調査や観察調査などのリアルな調査の実施が難しい現在、LINEリサーチの写真提出機能を活用することで、リアルに近い実態を把握することができます。
今回は、Z世代に該当する全国の15~25歳のLINEリサーチモニターを対象に実施した調査をもとに、Z世代の部屋のおしゃれ感の潮流を読み解き、LINEリサーチの写真提出機能の活用方法についてリサーチャーが解説します。

LINEリサーチ活用ウェビナー
「LINEリサーチ 写真提出機能で読み解く、Z世代の部屋」

◆開催日時:2021年10月27日(水)14:00~15:00
◆参加申し込みURL:https://www.cross-m.co.jp/news/seminar/20211027/

【講演者プロフィール】
堀 好伸/株式会社クロス・マーケティング リサーチ・コンサルティング部 コンサルティングディレクター
生活者のインサイトを得るための共創コミュニティのデザイン・運営を主たる領域とする生活者と企業を結ぶファシリテーターとして活動。生活者からのインサイトを活用したアイディエーションを行い様々な企業の戦略マーケティング業務に携わる。「若者」や「シミュレーション消費」を主なテーマに社内外でセミナー講演の他、TV、新聞などメディアでも解説する。著書に「若者はなぜモノを買わないのか」(青春出版社)、最近のメディア出演「首都圏情報 ネタドリ!」(NNK総合)、「プロのプロセスーアンケートの作り方」(Eテレ)
https://www.nhk.or.jp/school/sougou/active10_process/

竹内 ゆかり/株式会社クロス・マーケティング リサーチ・コンサルティング部 リサーチコーディネーター
システム会社でのSI営業を経て、2007年3月に入社。2008年よりリサーチャーとして、調査企画・設計~分析・レポートまでの一連業務に従事。産休・育休を経て、2020年7月より現職。お客様のビジネス課題を一緒に考え、お客様のビジネス視点とユーザー視点を両方踏まえたリサーチを実現することを得意とする。



 
【会社概要】
会社名
:株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
所在地
:東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
設立
:2003年4月1日
代表者
:代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
事業内容
:マーケティングリサーチ事業
 マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション

◆本件に関する報道関係からのお問い合わせ先◆
広報担当
: マーケティング部
TEL
:03-6859-1192
FAX
:03-6859-2275
E-mail
:pr-cm@cross-m.co.jp

≪引用・転載時のクレジット表記のお願い≫
本リリースの引用・転載時には、必ず当社クレジットを明記いただけますようお願い申し上げます。<例>「マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると・・・」
 
ご相談・お見積もり依頼
【法人・個人様】
フリーダイヤルでのお問い合わせ
0120-198-022
※ モニター様からのお電話でのお問い合わせは受け付けておりません。
資料ダウンロード