【お知らせ】動画の倍速視聴に関する調査(2021年)

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報道関係各位

株式会社クロス・マーケティング

動画コンテンツの“倍速視聴”
20代の約半数が経験あり
倍速で見たいものTOP3は
ドラマ、ニュース、バラエティ

-動画の倍速視聴に関する調査(2021年)-

株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社⻑:五⼗嵐幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に「動画の倍速視聴に関する調査(2021年)」を実施しました。新型コロナウイルスの感染拡大以降、自宅でテレビ番組やYouTubeなどの動画配信サービスを見る機会が増えた人も多いのではないでしょうか。今回は、動画コンテンツの倍速視聴経験や倍速で見たいと思うもの、動画を倍速で見ることに対する意識について聴取しています。   

調査結果

◆動画コンテンツの倍速視聴経験について聴取したところ、「経験あり」は約3割。
年代別に見ると、20代は他年代に比べ倍速視聴経験者の割合が高く、特に20代男性は54.5%と半数以上が動画コンテンツを倍速で視聴したことがあるという結果に。<図1>

◆倍速で見たいと思う動画コンテンツは、「ドラマ」がトップ。
次に、「ニュース・報道」「バラエティ」と続く。年代別に見ると、20代女性は「YouTuberの企画動画(43.8%)」、50代女性は「ドラマ(43.8%)」が他世代に比べて高い傾向。<図2>

◆倍速視聴の良い点は「自分の好きな速度で見られるので、自由度が上がる」こと、懸念点は「テンポが早すぎて内容が理解できない」こと。
動画コンテンツを倍速で視聴することに対して、最も多かった回答は「テンポが速すぎて内容がよく理解できないと思う」で27.7%。20代女性では「自分の好きな速度で見られるので、自由度が上がると思う(38.2%)」がトップ、60代男性では「テンポが速すぎて内容がよく理解できないと思う(36.4%)」がトップと、性年代によって意見が分かれた。<図3>

図1 動画コンテンツの倍速視聴経験
図2 倍速で見たいと思う動画コンテンツTOP10
図3 動画コンテンツを倍速で視聴することに対する意識


調査項目

□属性設問
□昨今の状況下で、現在、あなたが「してもいい」と思う外出を伴う行動
□動画コンテンツの倍速視聴経験
□倍速で見たいと思う動画コンテンツ
□動画コンテンツを倍速で視聴することに対する意識



調査概要

調査手法
:インターネットリサーチ
(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用)
調査地域
:全国47都道府県
調査対象
:20~69歳の男女
調査期間
:2021年3月5日(金)
有効回答数
:本調査1,100サンプル

※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります

【会社概要】
会社名
:株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
所在地
:東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
設立
:2003年4月1日
代表者
:代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
事業内容
:マーケティングリサーチ事業
 マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション

◆本件に関する報道関係からのお問い合わせ先◆
広報担当
: マーケティング部
TEL
:03-6859-1192
FAX
:03-6859-2275
E-mail
:pr-cm@cross-m.co.jp

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