【お知らせ】食品宅配サービス・フードデリバリーに関する調査

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報道関係各位

株式会社クロス・マーケティング

コロナ禍で利用広がる
食品宅配サービス・フードデリバリー
利用者の2割が、感染拡大後に頻度増

-食品宅配サービス・フードデリバリーに関する調査-

株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社⻑:五⼗嵐幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に「食品宅配サービス・フードデリバリーに関する調査」を実施しました。今回は新型コロナ感染拡大前後の食品宅配サービス(※)、フードデリバリー(※)の利用状況や各サービス利用時に懸念すること・不便なこと、利用したことがあるフードデリバリーについて聴取しています。

※食品宅配サービス:食品・食材の宅配サービスのこと(ネットスーパーなど)
※フードデリバリー:専用サイトやアプリから料理のデリバリーを注文するサービスのこと   

調査結果

◆食品宅配サービス、フードデリバリーを利用したことがある人は、両サービスともに約4割。
それぞれのサービスの利用経験者ベースで見ると、新型コロナウイルスの感染拡大により利用を開始した人、利用頻度が増加した人はともに約3割という結果になった。<図1>

◆サービス利用時に懸念すること、不便なことでは、「配達料金が高い」が食品宅配サービス、フードデリバリーの両方でトップに。女性は価格の高さを、男性は配達員への信頼性を気にしている様子。
食品宅配サービス、フードデリバリーともに「配達料金が高い」「商品受け取り時に家にいる必要がある」「配達エリアが限られる」といった配達・受取に関する項目がTOP5にランクイン。価格面は女性、特に30代の回答が多く、配達料金や店頭価格との差を気にしている。
フードデリバリーでは、幅広い年代の女性がエリアが限定的であることを不便に感じている。一方男性は全体的に懸念事項は少ないものの、自宅を訪問する配達員の信頼性が気にかかっている様子。<図2・3>

◆利用したことがあるフードデリバリーは、「店舗に直接依頼」「出前館」「Uber Eats」がTOP3。
性年代別に見ると、男女30代では「出前館」の利用が最多。「Uber Eats」は男女20・30代の利用が多く、特に女性20代の利用が多い。<図4>

図1 新型コロナ感染拡大前後の食品宅配サービス、フードデリバリー利用状況
図2 食品宅配サービス利用時に懸念すること、不便なことTOP5、図3 フードデリバリー利用時に懸念すること、不便なことTOP5
図4 利用したことがあるフードデリバリー


「クロス・マーケティングお天気指数のご紹介」
クロス・マーケティングお天気指数とは、直近1週間における人々の気分をお天気で表したものです。お天気の理由も一部抜粋してお知らせします。

図 クロス・マーケティングお天気指数

調査項目

□属性設問
□直近1週間における気分とその理由
□食品宅配サービスの利用経験
□食品宅配サービスで懸念すること、不便なこと
□フードデリバリーの利用経験
□利用したことがあるフードデリバリー
□フードデリバリーで懸念すること、不便なこと



調査概要

調査手法
:インターネットリサーチ
(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用)
調査地域
:全国47都道府県
調査対象
:20~69歳の男女
調査期間
:2020年11月24日(火)~25日(水)
有効回答数
:本調査1,100サンプル

※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります

【会社概要】
会社名
:株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
所在地
:東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
設立
:2003年4月1日
代表者
:代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
事業内容
:マーケティングリサーチ事業
 マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション

◆本件に関する報道関係からのお問い合わせ先◆
広報担当
: マーケティング部
TEL
:03-6859-1192
FAX
:03-6859-2275
E-mail
:pr-cm@cross-m.co.jp

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