【お知らせ】飲酒・日本酒に関する調査
株式会社クロス・マーケティング
日本酒ブーム継続中か
日本酒の飲用率は全体の約6割
今は飲んでいなくても、今後日本酒を飲んでみたい20代女性は約4割
-飲酒・日本酒に関する調査-
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、一都三県(東京・神奈川・千葉・埼玉)に在住する20歳~69歳の男女を対象に「飲酒・日本酒に関する調査」を実施しました。
調査結果 (一部抜粋)
男女別に見た最も好きなお酒では、男性が39.4%、女性が27.2%でそれぞれ【ビール】がトップとなった。男性は【焼酎】(11.2%)、【日本酒】(9.8%)と続き、女性は【ワイン】(17.2%)、【サワー、酎ハイ】(13.4%)と続き、ビール以下の好みが分かれる結果に <図1>
日本酒の好意度では【日本酒は好き】が49.9%で最も高く、全体のほぼ半数が日本酒好きと判明。次いで、【どちらでもない】が25.3%、【日本酒は好きではない】が24.8%となった。また、【日本酒は好き】と回答した人を性年代別に見ると、男性が70.0%、女性が52.0%で、男女ともに60代が日本酒好きが最も多い年代であることがわかった。次いで、男性は50代が64.0%、女性は20代が47.0%で多い <図2>
日本酒の飲用率では、【日本酒を飲む】が56.8%、【日本酒は飲まない】が43.2%でやや日本酒飲用者の方が多い。【日本酒は飲まない】と回答した人のうち、今後の飲用意向の有無では、【飲んでみたいと思わない】が40.3%でもっと高く、【どちらとも言えない】が36.1%、【飲んでみたいと思う】は23.6%となった。しかし、【飲んでみたいと思う】と回答した人を性年代別にみると、20代女性の【飲んでみたいと思う】割合が40.4%と高く、若い女性が日本酒に興味を持っていることがうかがえる <図3>
調査内容
□ 属性設問(性別・年齢・居住地・婚姻状況・子の有無・同居者・職業、勤務形態)
□ よく飲むお酒(MA)
□ 最も好きなお酒(SA)
□ 飲酒量の増減
□ 飲酒に関するエピソード(FA)
□ 日本酒の飲用率(SA)
□ 日本酒の好意度(SA)
□ 日本酒飲用の頻度(SA)
□ 日本酒飲用の理由(MA)
□ 日本酒飲用のシーン(MA)
□ 日本酒飲用歴(SA)
□ 日本酒飲用のきっかけ(SA)
□ 日本酒飲用時の食事(MA)
□ 日本酒の選択基準(MA)
□ 好きな日本酒の種類(SA)
□ 日本酒のイメージ(MA)
□ 日本酒の非飲用理由(MA)
□ 今後の日本酒の飲用意向(SA)
調査概要
- 調査手法
- :インターネットリサーチ
- 調査地域
- : 一都三県(東京・神奈川・千葉・埼玉)
- 調査対象
- : 20~69歳の男女、普段飲酒をする人
- 調査期間
- :2016年3月19日(土)~3月21日(月)
- 有効回答数
- :1,000サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
関連無料調査レポート
- 会社名
- :株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- :東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- :2003年4月1日
- 代表者
- :代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- :マーケティングリサーチ事業
マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション
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- 広報担当
- : マーケティング部
- TEL
- :03-6859-1192
- FAX
- :03-6859-2275
- :pr-cm@cross-m.co.jp
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