【お知らせ】Android通信速度測定調査
株式会社クロス・マーケティング
2014年 夏モデル
アンドロイド端末 通信速度比較 (東日本)
SoftBankがトップ。次いでau、docomoという結果
-Android通信速度測定調査-
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、東日本エリア(北海道、東北、関東、東海)にて、 au、docomo、SoftBankの3社のAndroid(2014年夏モデル)を対象に、「Android通信速度測定調査(東日本245地点)」を実施しました。
当社ではネットリサーチだけでなく、本調査のような全国規模のフィールド調査も実施しており、今後も幅広いリサーチサービスをワンストップで提供してまいります。
※【本調査対象端末】 au:Xperia(TM) ZL2 SOL25、docomo:GALAXY S5 SC-04F、SoftBank:AQUOS CRYSTAL
調査背景・目的
各携帯会社から様々な機種が発売される中、購入時に重要な選択の要素となる高速通信ネットワーク。2014年の夏モデルとして、docomo 、au、SoftBankの3社からAndroidスマートフォンが発売されましたが、各キャリアの高速通信ネットワークの状況はどのようになっているのでしょうか?
そこで本調査では、各キャリアの現在のネットワーク状況を把握するべく、東日本エリアの合計245地点において、au、docomo、SoftBankといった携帯電話大手3社の2014年夏モデルAndroidスマートフォンのうち、auからはXperia(TM) ZL2 SOL25、docomoからはGALAXY S5 SC-04F、SoftBankからはAQUOS CRYSTALをピックアップし、それぞれのダウンロード速度調査を実施しました。
調査結果 (一部抜粋)
東日本245地点のキャリア別ダウンロードの平均速度では、SoftBank(AQUOS CRYSTAL)が16.41Mbpsを記録して3社中トップ。以下、au(Xperia(TM) ZL2 SOL25)が15.32Mbps、docomo(GALAXY S5 SC-04F)が13.47Mbpsと続く <図1>
東日本245地点のダウンロード速度分布ではSoftBank(AQUOS CRYSTAL)が245地点中、 10Mbpsを超える地点が223地点確認された。au(Xperia(TM) ZL2 SOL25)は10Mbpsを超える地点は210地点とSoftBankに次いで多い結果に <図2>
調査概要
- 調査手法
- :調査員によるフィールド実測調査
- 調査地域
- :東日本エリア(北海道、東北、関東、東海)の合計245地点 ※一日の平均乗降客数全国上位500駅の内、東日本エリアの245駅を選定し、各駅のホーム中央にて計測
- 調査対象
- :docomo、au、SoftBankの3社のAndroid(2014年夏モデル)
※docomo:GALAXY S5 SC-04F、au:Xperia(TM) ZL2 SOL25、SoftBank:AQUOS CRYSTAL - 調査内容
- :株式会社インターコネクトの提供する回線速度測定サイト「BNRスピードテスト」を使い、ダウンロードのデータ転送速度を端末ごとに1回計測し、その最高速度値を測定
- 調査期間
- :2014年8月29日(金)~9月2日(火)
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
- 会社名
- :株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- :東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- :2003年4月1日
- 代表者
- :代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- :マーケティングリサーチ事業
マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション
◆本件に関する報道関係からのお問い合わせ先◆
- 広報担当
- : マーケティング部
- TEL
- :03-6859-1192
- FAX
- :03-6859-2275
- :pr-cm@cross-m.co.jp
≪引用・転載時のクレジット表記のお願い≫
本リリースの引用・転載時には、必ず当社クレジットを明記いただけますようお願い申し上げます。<例>「マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると・・・」