「research.jp/データ分析ツール」提供開始のお知らせ
株式会社クロス・マーケティング
業界初! オンラインのデータ分析ツールを無料提供
-簡単に集計・調査レポートの自動作成ができる「research.jp(リサーチジェーピー)」にデータ分析機能を追加-
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都中央区 代表取締役社長:五十嵐 幹)は、2009年10月より提供している、 誰でも簡単に集計、コメント付調査レポートの自動作成ができる顧客向けの無料オンラインツール「research.jp(リサーチジェーピー)」にデータ分析機能を追加し、12月1日より提供を開始いたします。
新たに追加したデータ分析ツールは、世界的な広がりを見せている高水準の統計分析用のフリーソフトウェアである 「R」 ※1 を活用することで、因子分析などの多変量解析 ※2や有意差検定 ※3 の高度なデータ分析を簡単な設定で行うことが可能となります。
research.jp データ分析サービスの特長
クラウドコンピューティング技術を活用した業界初のオンラインツール
これまでの分析ツールは、高価な専用ソフトを購入しインストールが必要でした。当社は、業界では初めてクラウドコンピューティングを活用したオンラインツールとして提供することで、いつでもどこでも利用できるサービスを実現しました。
本格的なデータ分析ツールを無料で提供
これまで多変量解析や有意差検定などのデータ分析は、高度な専門知識が必要なため、一部の専門家の活用にとどまっていました。当社は、これらに対応したデータ分析ツールを無料で提供することで、アンケート結果を表面的に集計するだけではなく、その数値の意味合いや信憑性の分析までを、手軽に行うことを可能にしました。
※1 「R」 統計解析向けプログラミング言語。柔軟なデータ解析や視覚化が可能なことに加えて、各分野の研究者が自由に開発に参加できるオープンソースであるため、世界的な広がりを見せている。
※2 「多変量解析」 分析手法の一つ。複数の変数の相互の関連性を明らかにするもの。
※3 「有意差検定」 分析手法の一つ。集計の結果から、ある2つの値の差が統計的に意味のあるものかどうかを判断するもの。
research.jp データ分析機能一覧
(分析機能) コレスポンデンス分析/因子分析/ポートフォリオ分析/クラスター分析/PSM分析 (検定機能) 平均の差の検定(t検定)/比率の差の検定(z検定)/分散の比の検定(F検定)/独立性の検定(χ2検定)/分散分析(一元配置)/相関係数の検定
今後の展開
企業のマーケティングリサーチ担当者は、「research.jp」を利用することで、専門知識や専用ソフトウェアがなければ難しかった調査データの分析作業が簡単にできるようになります。クロス・マーケティングは、「research.jp」の提供を通じ、潜在的なマーケティングニーズを開拓し、今後も積極的な顧客開拓を進めてまいります。
顧客向け無料オンライン集計・分析ツール 『research.jp 』
当社が提供する簡単に集計、分析、コメント付調査レポートの自動作成ができる、顧客向けの無料のオンライン集計・分析ツール。本格的な集計・分析ツールとしては初めて、クラウドコンピューティングを活用したWebサービスとしての提供を実現したことで、パソコンにソフトウェア等をインストールすることなく、いつでもどこでも快適に利用することが可能です。
- 会社名
- :株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
- 所在地
- :東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
- 設立
- :2003年4月1日
- 代表者
- :代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
- 事業内容
- :マーケティングリサーチ事業
◆本サービス・リリースに関するお問い合わせ先◆
株式会社クロス・マーケティンググループ マーケティング本部 コミュニケーション推進室
- TEL
- :03-6859-1192
- FAX
- :03-6859-2275
- :pr-cm@cross-m.co.jp