街頭調査

街頭調査は、調査員が街頭で調査対象者を選別し、路上でアンケートやインタビューを行う手法です。 知名度が高く積極的に利用されています。
実際に来街した人へのアンケートでピンポイントなターゲットを絞り込みつつ、即座に調査票を回収できるスピード感が特徴です。
ただし、長時間の設問には不向きで、特定条件下のサンプリングが難しい側面があります。

ご相談・お見積
街頭調査のご依頼先をお探しでしたら、お気軽にお問い合わせください。
経験豊富なリサーチャーがフルサポートし、最適な調査プランをご提案します。

街頭調査のメリット・デメリット

街頭調査のメリット・デメリットは次の通りです。

街頭調査のメリット

直接的なコミュニケーション
面と向かって質問を行うことで、調査員が質問の意図を伝えやすく、回答者の非言語的な反応も観察できます。
即時のフィードバック
その場で回答を得られるため、調査の進行状況をリアルタイムで確認し、必要に応じて調査内容を調整することができます。

街頭調査のデメリット

回答者の偏り
特定の場所や時間帯に調査を行うと、特定の層に偏ったサンプルが集まる可能性があります。
天候や環境の影響
天候や騒音、交通量などの環境要因が調査に影響を及ぼし、調査の実施が難しくなることがあります。

 

街頭調査の活用事例

観光施設来場客への街頭調査
interview_icon
来場客の意識把握を目的に、地方観光施設4地点で街頭インタビューを実施。
各施設で100ss×15問程度の回答を回収。
調査設計
調査手法                     来場客アンケート(調査員が来場客へ声掛け、アンケート項目を聞き取り、
                                    調査員がタブレットへ入力、その後ノベルティを手渡し)
対象者条件                 各観光施設の来場客
インタビュー数        10~15問 100人×4施設 (2~5分/人)
インタビュー期間    土日2日間/10時~17時
概算費用                      3,200,000円(税別)※機器手配~調査員教育~実査運営(ローデータ納品)

他にも様々な街頭調査の実績がございます

商業施設利用に関する街頭調査
ショッピングモールの出入り口付近で、調査員が通行人 2日で2施設×150人にアンケートを実施
観光施設への来訪者聞き取り調査
4施設に来訪した方 各100人に、調査員が5~10分程度でアンケートを実施
訪日外国人への街頭調査
欧米圏、中華圏 計200人に対して、30問のタブレットによるアンケート調査を実施

より詳細な事例のご紹介も可能です。お気軽にお問い合わせください。

街頭調査の標準スケジュールと納品物例

標準スケジュール

STEP01
事前打合せ/企画設計  5営業日~
STEP02
調査票作成 5営業日~
STEP03
実査期間 1日~
STEP04
データ入力 3営業日~※タブレット入力の場合はなし
STEP05
GT・ローデータ納品 1営業日~
STEP06
クロス集計納品 1~2営業日
STEP07
レポート納品 5営業日~


※詳細のスケジュール、料金は、弊社営業担当にご相談ください。

納期の調整などご要望をお伺いいたしますので、まずはお気軽にご相談ください。

納品物

通常ネットリサーチ同様、当社基準のフォーマットでのご納品となります。
お客様ご自身で簡単に集計できる、CrossFinder2専用のデータも無料でご提供いたします。

オプション納品物

※画面クリックで拡大します。

より詳細な納品物サンプル等のご紹介も可能です。お気軽にお問い合わせください。

街頭調査の費用

料金は調査内容、条件、ご要望に応じて異なります。
詳しくは営業担当までお問い合わせ、お見積もり依頼をお願いいたします。

サービス紹介資料

CM_off-line

オフライン調査のご紹介

クロス・マーケティングのオフライン調査は、定性調査・定量調査幅広いメニューをご用意しています。貴社の課題解決に役立つ調査手法を、ぜひ資料でご確認ください。

 

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