広告運用ROAS分析ダッシュボード構築支援

クロス・マーケティングでは、マーケティングとエンジニアリングに精通したデータマーケターが、広告運用データと売上データを統合し、ROAS、LTVなどの重要指標をリアルタイムにトラッキングできる “広告運用現場が本当に使えるダッシュボード” を設計・構築・保守します。

アーキテクチャとしては、無料で使えるBIツールである “Looker Studio” を軸に、大規模なデータの収集・加工が得意なBigQueryを組み合わせ、コストとパフォーマンスを両立させた広告運用ダッシュボードを得意としています。

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広告運用の現場でよくある悩み

このようなお悩み、お持ちではありませんか?

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ROASが見えず、成果
の最大化ができない…
売上に紐づけた分析ができておらず、限られた予算で成果を最大化できているのか分からない中で、CTRやCVR、CPAなどの指標を見ながら日々運用を頑張るだけになっている…
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データが増えて手に
負えなくなっている…
Looker Studioを勉強しながら使って分析してきたが、データが増えてくる中でWeb広告の効果測定がまともにできなくなってきており、抜本的な見直しが必要になっている…
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商品や担当者ごとの
分析ができていない…
キャンペーン単位ではなく、社内組織に合わせて商品や担当者ごとの分析をしようとすると、都度Excelに落としての手集計となってしまい非常に手間がかかっている…
その悩み、クロス・マーケティングが解決できます!

広告運用ROAS分析ダッシュボード構築支援とは?

クロス・マーケティングでは、マーケティングとエンジニアリングに精通したデータマーケターが、広告運用データと売上データを統合し、ROAS、LTVなどの重要指標をリアルタイムにトラッキングできる “広告運用現場が本当に使えるダッシュボード” を設計・構築・保守します。

アーキテクチャとしては、無料で使えるBIツールである “Looker Studio” を軸に、大規模なデータの収集・加工が得意なBigQueryを組み合わせ、コストとパフォーマンスを両立させた広告運用ダッシュボードを得意としています。

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広告運用ROAS分析ダッシュボード構築支援の4つの特徴

カスタマイズで作るLooker Studioダッシュボードならではの、4つの特徴をご紹介します!

特徴1. 広告運用データと売上データを統合し、ROASやLTVなどの重要指標を可視化

昨今の広告運用の現場では、売上への貢献や長期目線での収益貢献がより重視されるようになっています。一方で、媒体や広告運用ツールで見られるのはコンバージョンやクリックなどに留まりがちで、売上と紐づた分析が困難な現場が多いです。

クロス・マーケティングでは、広告運用データと売上データをBigQuery上で統合して一緒に分析できるようにすることで、ROASやLTVなどの重要指標もリアルタイムにトラッキングできる “広告運用現場が本当に使えるダッシュボード” を設計・構築・保守します。

特徴2. Looker Studioを熟知したスタッフによるパフォーマンスを考慮した設計

Looker Studioは無料で使い勝手の良いBIツールですが、その仕組みを意識した実装をしていないとデータの肥大化によって加速度的にパフォーマンスが悪くなりやすいツールでもあります。

クロス・マーケティングでは、様々な “負荷の高いLooker Studioの運用経験” を通じてパフォーマンス最大化の知見を多数保有していますので、そういった知見をフル活用した設計をご提案させていただきます。

特徴3. BigQueryを活用した “ずっと使える” データ基盤の構築

BigQueryは、適切に設計すれば何年データを蓄積し続けてもパフォーマンスを落とさず運用を継続できるデータウェアハウス(DWH)です。Databeatやアドレポ、Robomaなどの広告運用ツールのデータエクスポート先にも設定できるため、広告運用との相性もバツグンです。

クロス・マーケティングでは、お客様にて特別なご要望がある場合を除き、BigQueryを軸とした “ずっと使える” データ基盤をコンセプトにご提案させていただきます。

特徴4. 継続支援も内製化も対応可能、臨機応変なプロジェクトゴール

広告運用の現場の方からは「顧客に向き合いたい」、「施策に専念したい」というご要望を多くいただきます。そのため、ダッシュボードの構築が終わった後も、ダッシュボードの保守を弊社にて担う提案をさせていただくことが多いです。

一方で、お客様によってはシビアな予算の中でのやりくりをされている方も多くいらっしゃいますので、ご要望に応じて内製化を前提としたプロジェクトもご提案させていただいています。プロジェクトゴールは臨機応変に設定させていただきます。

カスタマイズならでは!
広告運用による売上やROASも分かるダッシュボード

クロス・マーケティングでは、広告運用による売上やROASも分かるダッシュボードを体験できるLooker Studioのサンプルダッシュボードをご用意しています。下記の全体ダッシュボード以外にも多数のダッシュボードを用意していますので、是非ご覧ください。

~サンプルダッシュボードのイメージ~

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広告運用ROAS分析ダッシュボード構築支援の期間イメージ

プロジェクトは以下のような段取りで進むことが多いです。

STEP01
ヒアリング
STEP02
企画のご提案
STEP03
ご発注
STEP04
要件定義
STEP05
ダッシュボード設計
STEP06
データリネージ設計
STEP07
テーブル設計
STEP08
保守運用の定義
STEP09
データ連携の設定
STEP010
データマートの作成
STEP011
ダッシュボードの構築
STEP012
追加のデータクレンジング設定
STEP013
受け入れ支援
STEP014
保守運用(必要に応じて)

プロジェクト期間は個別にヒアリングさせていただいたうえで必要な期間をご提案させていただきます。平均的には2~3カ月ほどになるとお考えいただければ幸いです

広告運用ROAS分析ダッシュボード構築支援のお見積イメージ

プロジェクト期間やどれくらいの密度でタスクや定例会議を設定できるかにもよりますが、概ね200~300万円程度からのスタートとなります。個別にヒアリングのうえお客様に最適なプランをご提案させていただきますので、是非お問い合わせください。

Q&A

Q. どんな広告媒体に対応していますか?

A. Google広告、Yahoo広告、LINE広告、Meta広告(旧Facebook広告)、Instagram広告、X広告(旧Twitter広告)、TikTok広告など複数の主要な媒体に対応しています。貴社で利用している広告媒体がありましたら是非お問い合わせください。

Q. Looker Studioは画面がとにかく重い印象があるのですが、大丈夫ですか?

A. Looker Studioはあくまで無料ツールですので絶対の保証はできませんが、弊社が知見として保有している複数のパフォーマンス調整を行うことで、大幅に改善することが可能です。「媒体数が片手では数えきれないぐらいある」、「データが数年分にわたって積みあがっている」、「案件数が100を超えている」などでお悩みの方からの相談もございますので、お悩みの際は是非ご相談ください。

Q. 広告運用ツールとの併用はできますか?

A. はい、可能です。Databeatやアドレポ、Robomaなどのお問い合わせをいただくことが多いですが、いずれも収集した広告運用データをBigQueryにエクスポートできるため、既存の広告運用ツールを活用しつつ、Looker Studioで高度な集計・分析を行う併用が可能です。

Q. クリエイティブの制作者や稼働時間などの社内データを統合して分析できますか?

A. はい、可能です。実際にはお客様のご要件をお伺いしてのご提案にはなりますが、Googleスプレッドシートにて社内データを入力・管理する運用にして、そのデータをそのままBigQueryにて統合してLooker Studioで統合分析できようにするアーキテクチャをご提案させていただくことが多いです。

Q. キャンペーンではなく広告単位(Ad)の分析もできますか?

A. はい、可能です。ただし、お客様のご状況によっては売上を直接紐づけられるのがキャンペーンである場合が多いため、広告単位の分析には注意が必要です。お客様のご状況をお伺いし、どう実現できるかどうかをご提案させていただきます。

Q. GA4(Google Analytics 4)のデータも統合できますか?

A. はい、可能です。GA4は標準機能でBigQueryに無料でデータエクスポートできるため、簡単に統合することができます。ただし、設定した日からのデータしかエクスポートできないため、もしまだ設定していない場合は過去のデータを分析対象にするのが困難である点にご留意ください。

Q. 売上データの統合はどうやったらできますか?

A. 主に以下の3つの方法が多いですが、売上データのご状況はお客様によって大きく異なるため、解決方法は一概には言えないのが正直なところです。是非ご相談ください。

  1. ECビジネス:GA4にて広告媒体の情報と購買情報を紐づける
  2. BtoBビジネス:Web上のCVのIDをCRMに登録し、GA4のデータとCRMの売上データと統合する
  3. 広告代理店:運用収益を単価や手数料率の設定によって自動計算する仕組みを実装する

Q. BigQuery以外のデータウェアハウス(DWH)での対応も可能ですか?

A. BigQuery以外では、SnowflakeとRedshiftでのデータ基盤構築のご相談をいただくことが多いです。それ以外のツールについては対応が難しい場合がございますので、お早めにお問い合わせください。

Q. Looker Studio以外のBIツールでの対応も可能ですか?

A. 広告運用データではLooker Studio以外のご相談をいただくことが少ないのですが、他のデータではTableauやPower BIのダッシュボード構築のご相談を多くいただいています。お客様によっては全社で導入しているなどの理由でこれらBIツールを使いたい場合もあると思いますので、お気軽にお問い合わせください。

Q. Looker Studioのライセンスは貴社から購入できますか?

A. Looker Studioを含めたBIツールのライセンス販売は行っていません。BIツールのベンダーやセールスパートナーのご紹介はできますので、ご自身でのご購入をお願いします。

Q. ダッシュボードが完成した後は、保守を社内メンバーにて内製化できますか?

A. はい、可能です。運用マニュアルの作成や研修も対応しておりますので、現時点でのスキルを把握させていただいたうえで、必要なスキルをなるべく短期間で身に着けていただく段取りをご提案できます。なお、ダッシュボードの保守を弊社にて承ることももちろん可能ですので、初回の商談にてご要件を承れればと思います。

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