ゆとり世代の新生活に関する調査
3月から4月にかけて、新大学生や新社会人など、消費者にとって新しい環境がスタートしました。環境の変化に伴い、生活についても変化・新生活が始まる中、新大学生や新社会人にとって具体的に変化するモノ・サービスは何だろうか、また、新生活を迎える以前に、不況・就職難と言われる中、新大学生や新社会人はどのような受験や就活を行ってきたのか。これらを背景に、本調査は、新生活における消費実態と受験・就活について明らかにすることを目的に実施しました。
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調査結果トピックス
住まいを探す方法は「インターネット」がメイン。新大学生は男女とも「大学生協」が3割前後とあり、割と利用していることがわかる。
スーツは半数の人が新調。靴やバッグも3割半の人が新品。新大学生・女性は「化粧品」を新規に買った人が4割。1人暮らしをはじめたら、「銀行口座」や「IC乗車カード」が必要に。
新社会人の初任給の平均は20万円。初任給の使い道は、「親へのプレゼント」と「貯金」
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ(クロス・マーケティング アンケートモニター使用) |
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調査対象 | 首都圏(1都3県)・近畿圏(2府4県)18〜29歳の男女 新大学生(この4月に入学) または、新社会人(この4月から勤め始めた) |
調査期間 | 2010年4月8日(木) 〜2010年4月12日(月) |
有効回答数 | 1,000サンプル |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります