若手社員の出世・昇進意識に関する調査
20〜30代のビジネスパーソンに聞きました!若手社員の出世意向はどのくらい?
- 〜20代30代ビジネスパーソンに聞きました〜
- 出世意向があるのは約4割。しかし具体的な目標は「わからない」という現状
調査結果トピックス
出世意向の有無について、全体として【出世したい・計】(絶対に出世したいと思っている+できれば出世したいと思っている)が40.8%に対して【出世したくない・計】(出世はしたくないと思っている+出世にはあまりこだわっていない)が59.2%となり、半数以上が出世意向のない結果となった <図1>
出世意向について男女別に見ると『男性・20代』の【絶対に出世したいと思っている】の割合が22.4%に対して『女性・20代』の【絶対に出世したいと思っている】の割合は6.0%と、同年代でも男女間で出世意向に差が見られる <図2>
出世したいと回答した人のうち、希望する役職については、【わからない・決めていない】と回答した人が28.0%で最多。次いで、【主任・係長・班長・マネージャー】と【部長】がそれぞれ15.9%となった。出世意向があっても明確な目標が定まっていない状況がうかがえる <図3>
出世をするために必要と思うことでは、【仕事で成果を挙げること】が75.6%で1位に。以降、【上司やメンバーとの良好な人間関係】(62.2%)、【社内・社外を含めた幅広い人脈】(44.5%)と、仕事実績の他に対人関係も重要だとみていることが判明 <図4>
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ(クロス・マーケティング アンケートモニター使用) |
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調査地域 | 一都三県(東京・神奈川・千葉・埼玉) |
調査対象 | 20〜39歳の男女 会社員(正社員)、公務員として勤務している人のうち、管理職についている人を除く |
調査期間 | 2015年8月21日(金) 〜8月23日(日) |
有効回答数 | 1,000サンプル |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
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