女性の家電製品の購入実態に関する調査(2)
厳しい雇用・所得環境のもと、消費マインドの冷え込みが依然として続いている中、家電メーカーからは家事を楽しくする生活家電や美容・健康を意識した家電など、女性を意識した製品がリリースされています。本調査は、消費行動に積極的な女性が、家電製品を購入する際にどのような購買行動をとったかについて、意識と実態を明らかにしたレポートの第2弾です。今回は家電量販店での選択/購入時に重視している点と、女性目線での各家電量販店のイメージも探りました。
- 女性の家電選びのポイントは?理美容家電では、“お金をかけても機能重視”の傾向
調査結果トピックス
家電やパソンコンを選択/購入時に気にするポイントは、「値段」が8割以上と最も高い。
理美容家電では「性能/機能」、デジタル・オーディオ機器は「デザイン」の優先度が高い傾向。
家電量販店に対して、利用頻度の高い人は「見ていて楽しい」「衝動買いをしてしまいそう」という印象を持っている。利用頻度の低い人は、「あまり印象に残らない」「ひとりでは行きにくい」と感じている。
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ(クロス・マーケティング アンケートモニター使用) |
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調査対象 | 関東地区(東京、神奈川、千葉、埼玉在住)の18歳以上の女性 (1年以内(2010年2月〜2011年2月)に、所定の家電製品を購入した人) |
調査期間 | 2011年2月28日(月) 〜2011年3月1日(火) |
有効回答数 | 3,789サンプル |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります