女性の家電製品の購入実態に関する調査
厳しい雇用・所得環境のもと、消費マインドの冷え込みが依然として続いている中、家電メーカーからは家事を楽しくする生活家電や美容・健康を意識した家電など、女性を意識した製品がリリースされています。本調査では、「エコポイント」の導入や消費者意識、消費行動が積極的な女性が家電製品を購入する際に、どのような購買行動をとったかについて、意識と実態を明らかにしました。
- 若年層ほど“コストパフォーマンス重視” 価格やスペックをしっかり下見するために、家電量販店を利用する傾向
調査結果トピックス
家電製品は、86.4%の人が家電量販店で購入しており、全ての年代別に見ても他のチャネルより圧倒的に多い。
若年層は家電量販店を、商品の価値やスペックの情報収集のために利用。年齢が上がるほど、商品を購入するために訪店する割合が高くなる。
事前に商品のメーカーやブランドを決定していた割合は、白物家電の約3割と比較して、「ゲーム機器」「デジタル家電」「理美容品」が高い。
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ(クロス・マーケティング アンケートモニター使用) |
---|---|
調査対象 | 関東地区(東京、神奈川、千葉、埼玉在住)の18歳以上の女性 (1年以内(2010年2月〜2011年2月)に、所定の家電製品を購入した人) |
調査期間 | 2011年2月28日(月) 〜2011年3月1日(火) |
有効回答数 | 3,789サンプル |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります