社会人サークルに関する調査(2025年)
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- 社会人サークルへの参加経験は18%、特に60代で高い
誰かと知り合う・共有できる・新しい経験に期待 - ー 社会人サークルに関する調査(2025年) ー
調査結果トピックス
◆社会人サークルの参加経験がある人は17.9%、現在参加している人は7.9%。
60代は「現在参加」が1割を超え、他年代と比べ高い。40~50代は「興味がない」が約7割。<図1>
◆参加経験のある社会人サークルの種類は、男性は「2人以上で行うスポーツ系」「1人で行うスポーツ系」など体を動かすものが、女性は「言語・国際交流系」「室内趣味系」などが1~2位にあがる。<図2>
◆社会人サークル活動の良い点・期待することは、参加経験者で「友人・知人ができる」「趣味を共有できる」「新しい経験ができる」がTOP3。参加未経験で興味がある者と大きな違いはみられない。<図3>
◆不満点・不安に思うことは、参加経験者、興味がある者いずれも「サークル内の人間関係」「スケジュール調整などのわずらわしさ」「会費や活動費などの金銭的負担」が上位。
加えて、参加経験者は「活動のマンネリ化」、興味がある者は「雰囲気や文化に馴染めない」「参加の強制や過度の期待」が難点。<図4>
◆社会人サークルで楽しかった経験は、異業種・異世代との交友関係が広がったことや、新たな知識・スキルが身についたこと、大会で勝利したなど達成感を得られたことがあげられた。<図5>
調査項目
□属性設問
□社会人サークルへの参加経験・興味
□参加経験のある社会人サークルの種類
□社会人サークルの良い点・期待すること
□社会人サークルの不満点・不安に思うこと
□社会人サークルで楽しかった経験
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ (クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) |
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調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 20~69歳の男女 |
調査期間 | 2025年2月21日(金)~2月23日(日) |
有効回答数 | 本調査1,100サンプル |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
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