食品の値上げに関する調査(2025年)
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- 食品の値上がりで買う機会が減った1位は「お米」
もやしや豆腐を買う機会が増加 - ー 食品の値上げに関する調査(2025年) ー
調査結果トピックス
◆食品の値上げを感じている人は9割を占め、そのうち「強く感じる」は7割。
男性より女性、40~60代で「強く感じる」が高い。<図1>
◆値上がりしたと思う食品は、「お米」が75.6%で1位。次いで、「葉物類」「卵」が続く。「果菜類」「果物」「根菜類」も2割台で、野菜・果物が上位に並ぶ。<図2>
◆最近の食品の買い方は、「割引・見切り品を積極的に選んでいる」「より安く購入できるお店で買うようにしている」「ポイント還元やクーポンなどの割引を利用する」が3割前後。「特売やセールの情報を積極的に調べている」「事前に購入するものを決め、必要なもの以外は買わない」などが続き、買い物の工夫が見られた。<図3>
◆値上げにともない買う機会が減った食品は「お米」「お菓子」「キャベツ」がTOP3。買う機会が増えた食品は「もやし」「豆腐」「パン」があげられ、安価な印象を持つ食品が目立った。<図4>
調査項目
□属性設問
□食品の値上げを感じるか
□値上がりしたと思う食品
□値上げにともなう、最近の食品の買い物の仕方
□食品の値上げにともなって、買う機会が減った・増えた食品
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ (クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) |
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調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 20~69歳の男女 |
調査期間 | 2025年2月14日(金)~16日(日) |
有効回答数 | 本調査1,100サンプル |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
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