リユース品・中古品に関する調査(2024年)
今回は クイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
- リユース品購入のメリットは「手に入りやすい価格」
- 不安要素は「商品の状態」と「実物の確認」
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調査結果トピックス
◆リユース品・中古品の購入経験率は、「書籍・漫画」が45.1%でトップ。次いで「ゲーム・CD・DVD」。
「リユース品・中古品で買うことの方が多い」でも上位は同じ項目があがる。年代別でみると、20代で「衣類」「アクセサリー・鞄・シューズ・時計など服飾品」、30代で「ゲーム・CD・DVD」の購入経験率が高い。<図1・図2>
◆購入シーン・メリットは「手に入りやすい価格の商品が多い」が約半数で最多。「実際に見て商品の状態が良かったら買う」「探していた商品がリユース品にしかない時に買う」が3割台で続く。
女性30代では、「手に入りやすい価格の商品が多い」「探していた商品がリユース品にしかない時に買う」が他の年代と比べ高く、リユース品・中古品のメリットを感じている様子。<図3>
◆リユース品・中古品で気になることは「ネットでみると状態がよくわからない」が3割。
「もともとは誰が使っていたのかが気になる」「本物かどうかが心配」「商品がクリーニングされているかどうか気になる」が続き、商品の状態を気にする項目が上位。<図4>
◆企業による自社商品のリユース品・中古品の販売に対しては「いまの時流にあった、よい活動だと思う」「新品で買うよりもお得なので、利用してみたい」「自分の好きなブランドや商品であれば、利用するかもしれない」がTOP3。<図5>
◆購入して良かった点として、憧れのブランドや生産終了品が手頃な価格で入手できることや、ベビー用品など使用期間が短いアイテムを安く購入し再販できることなどがあげられた。<図6>
※今回はクイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
調査項目
□属性設問
□リユース品・中古品の購入状況
□リユース品・中古品の購入シーン・メリット
□リユース品・中古品で気になること
□企業が自社商品のリユース品・中古品を販売することに対する意見
□リユース品・中古品で購入して良かったと思うこと
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ (クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) |
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調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 20~69歳の男女 |
調査期間 | 2024年9月6日(金)~8日(日) |
有効回答数 | 本調査1,100サンプル |
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