夏の食生活に関する調査(2024年)
今回は クイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
- 今年の夏の食生活、女性は「短時間メニュー」、男性は「スタミナ」
- 夏場の買い物は「なるべく急いで帰って冷蔵庫へ」
調査結果トピックス
◆今年の夏、「体調不良を感じている」人は66.5%で、「普段より疲れやすい」「体のだるさ・倦怠感」「寝つきが悪い・眠りが浅い」が上位。
女性はいずれの項目も高く、男性よりも体調の不調を感じている。<図1>
◆今年の夏に食生活で気をつけていることとして、男性は「スタミナがつくものを食べる(13.3%)」「インスタント・冷凍食品を使っている(13.1%)」、女性は「短時間でできるメニューにしている(30.0%)」がトップ。
女性は食べることだけでなく、後片付けなど食事の前後も時短で済ませられるように意識している。<図2>
◆夏場の食品の買い物で気をつけていることは、「なるべく急いで帰ってすぐ冷蔵庫に入れる」が34.8%で最も高く、「保冷バックに入れる」「使いきれる量を買う」が18.8%で続き、特に60代で高い。<図3>
◆夏場の食品の保存で気をつけていること・困っていることは、「食品や食材を早めに食べきる」「できるだけ冷蔵保存している」で2~3割台。<図4>
◆食中毒・食あたりの経験は、生焼けの肉や古い食材、常温で放置したものなどが原因としてあげられる。「蒸し焼きにしてよく火を通す」「冷蔵で保存する」といった基本的な対策が重要であることを感じている。<図5>
※今回はクイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
調査項目
□属性設問
□今年の夏の体調
□今年の夏の食生活で気をつけていること・困っていること
□夏場の食品の買い物の仕方で気をつけていること
□夏場の食品の保存方法で気をつけていること・困っていること
□食中毒や食あたりの経験と学んだこと
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ (クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) |
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調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 20~69歳の男女 |
調査期間 | 2024年8月23日(金)~25日(日) |
有効回答数 | 本調査1,100サンプル |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
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