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価格に関する調査(2024年)

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全国20歳~69歳の男女を対象に「価格に関する調査(2024年)」を実施しました。2022年以降、多くの食品で値上げラッシュが続いています。今回は、ペットボトル飲料やたまご、食パン、カップラーメン、ハンバーガーの適正価格についてPSM分析*を行いました。そのほかに、最近ぜいたく品と感じるモノやサービス、買おうと思っていた食品の価格が思ったより高かった場合にどうするか、についても聴取しました。
*PSM分析とは、価格に関する4つの質問から、モノやサービスの受容価格帯を明らかにする分析手法です。


今回は クイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。

  • 最近ぜいたくになったと思うのは「外食」
  • PSM分析でわかるハンバーガーの上限価格は「500円」

調査結果トピックス

◆PSM分析の結果、食品の最適価格(最も商品を買う人が多いと想定される価格)は下記の通りとなった。500mlのペットボトル飲料:130円、たまご10個:199円、食パン1袋:180円、カップラーメン:149円、ハンバーガー:299円。

卵とハンバーガーは2023年5月調査と比べ、上限価格(これ以上高い価格になると市場に受け入れられなくなる価格)~下限価格(これ以上安いと品質に不安を感じられるようになる価格)はいずれも下がっており、特にハンバーガーの上限価格は約200円低下し500円に。<図1>

図1 食品のPSM分析結果

◆最近、ぜいたく品になってきたと感じるモノやサービスとしては「外食」が124件でTOP。「魚・海産物(うなぎ・サンマなど)」「旅行」「自動車」が続く。<図2>

図2 最近、ぜいたく品になってきたと感じるモノやサービス

◆買おうと思っていた食品の価格が思ったより高かった場合、「代わりになる、別の種類の食品を買う」「その食品を買うのをあきらめる」「賞味期限間際で割引になっているものを買う」が3割台。

上位3項目は昨年と大きな差はないが、4番手の「他で安く売ってる店が無いか探す」は6ptほど減少している。<図3>

図3 買おうと思っていた食品の価格が思ったより高かった場合の行動

今回はクイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。

調査項目

□属性設問
□最近、ぜいたく品になってきたと感じるモノやサービス
□ペットボトル飲料、たまご、食パン、カップラーメン、ハンバーガーのPSM設問
(高すぎて買わない金額、高いと感じ始める金額、安いと感じ始める金額、安すぎて品質が不安になり始める金額)
□買おうと思っていた食品の価格が思ったより高かった場合の行動


調査概要


調査手法 インターネットリサーチ
(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用)
調査地域 全国47都道府県
調査対象 20~69歳の男女
調査期間 2024年7月26日(金)~ 29日(月)
有効回答数 本調査1,100サンプル

調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります


引用・転載時のクレジット表記のお願い
本リリースの引用・転載時には、必ず当社クレジットを明記いただけますようお願い申し上げます。
<例>「マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると・・・」


本件に関する報道関係からのお問い合わせ先
広報担当: マーケティング部
TEL:03-6859-1192   E-mail: pr-cm@cross-m.co.jp

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