待つ・待たせることに関する調査(2024年)
*「待つ・待たせる」は、プライベートで、家族や友人・知人と待ち合わせをした場合として聴取
今回は クイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
- 「待つ」のは30分以内、「待たせる」のは10分以内まで
- 女性が並んで待つ「アトラクション」「握手会」「ライブのグッズ販売」
調査結果トピックス
◆プライベートの待ち合わせで、相手が遅れているときに、怒らずに待てる時間の境界線は30分以内。<図1>
一方、自分が相手を待たせるときに謝れば、許してもらえると思う時間は10分以内。<図2>
若年層ほど、相手を待てる時間も謝れば許してもらえると思う時間も他の年代に比べ長い傾向がみられる。待ち時間に対する意識の年代差は、スマートフォンの普及による連絡の取り方の変化や、暇つぶし手段の多様化などがあると推察される。
◆並びたくない・並んで待ちたくないものは、「予約のできない人気の飲食店」。<図3>
並んで待ってもよい・並んでも待ちたいものは、「遊園地やテーマパークのアトラクション」。<図4>
女性では、並んで待ってもよい・並んでも待ちたいと思うシーンが全体的に男性よりも高い。待つことに対する抵抗感の低さが女性においてうかがえた。
◆並んだ結果、待った甲斐があったのは、「人気のアトラクションに乗れた」「憧れの人に会えた」など。期待以上の嬉しさや満足感が得られたとのエピソードがあがる。<図5>
待ったのに残念だったと感じたことでは、「抽選で外れた」「整理券が自分の前でなくなった」などで、期待がかなえられなかった場合が多い。「待っている間に期待があがりすぎた」という体験もみられた。<図6>
※今回はクイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
調査項目
□属性設問
□プライベートでの待ち合わせで怒らずに待てる時間
□プライベートでの待ち合わせで待たせても、謝れば許してもらえると思う時間
□並びたくない、並んで待ちたくないと思うもの
□並んで待ってもよい・並んでも待ちたいと思うもの
□並んで待った結果、待った甲斐があったと感じたこと
□並んで待った結果、待ったのに残念だったと感じたこと
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ (クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) |
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調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 20~69歳の男女 |
調査期間 | 2024年2月9日(金)~10日(土) |
有効回答数 | 本調査1,100サンプル |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
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