オンラインエンタメコンテンツの利用変化に関する調査(2023年)
今回は クイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
- アフターコロナでオンラインに変化の兆し
- エンタメコンテンツは頻度も金額も「減った」
調査結果トピックス
◆コロナ禍では、動画やラジオの視聴・配信、スマホ用のアプリゲームでオンラインサービスを利用していた人が多い。
コロナ禍で利用したことがあるオンラインサービスでは、「事前に収録された動画やラジオの視聴・配信」が37.4%でトップ。以下、「リアルタイムで配信している動画やラジオの視聴・配信」(27.4%)、「スマホ用のアプリゲーム」(26.8%)と続く。<図1>
◆アーティストやタレントのライブ・イベント鑑賞について、約2割の人が、コロナ禍と比べて利用頻度が減ったと回答。今回聴取したすべての項目で、コロナ禍と比べて利用金額は減少。<図2>
利用頻度に差が見られないのは「事前に収録された動画やラジオの視聴・配信」、「SNSでのコミュニケーション」、「スマホ用のアプリゲーム」。
◆自由回答をみると、これまでオンラインで代替されていたイベントがリアルで開催されるようになったことや、外出の機会が増えて在宅時間が減ったこと、対面でのコミュニケーションが復活したことがオンラインエンタメコンテンツの利用減少の理由となっている。<図3>
※今回はクイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
調査項目
□属性設問
□コロナ禍で利用したことがあるオンラインサービス
□コロナ禍と比べて利用頻度が減ったオンラインサービス
□コロナ禍と比べて利用金額が減ったオンラインサービス
□コロナ禍と比べて利用が減ったオンラインサービスとその理由
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ (クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) |
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調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 20~69歳の男女 |
調査期間 | 2023年6月23日(金)~25日(日) |
有効回答数 | 本調査1,100サンプル |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
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