熱中症に関する調査(2023年)
今回は クイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
- 熱中症 意識も対策も本番は7月から
- 今夏のエアコンの使い方は「電気代は気になるが今まで通り」
調査結果トピックス
◆熱中症が気になる時期は「7月」が36.0%次いで「8月」の24.6%。実際に熱中症対策を行う時期は「8月」が最多で64.5%、僅差で「7月」64.0%となり、やや対策の方が遅くなりがち。<図1・2>
2022年の平均気温と平均湿度と対策を行っている期間を見ると、「7月」「8月」は、気温と湿度に対策が比例しているものの、「6月」「9月」は気温や湿度が高い割に対策が3~4割程度にとどまっている。
◆熱中症を感じる症状は「めまい・立ちくらみ」が4割。<図3>
「気分が悪くなる」「だるさ・疲れ」「頭痛がする」も3割を超えている。
◆熱中症を感じたときに取る対応は、「水を飲む」が6割以上でTOP。「涼しい場所へ移動する」「スポーツドリンクを飲む」「横になる、安静にする」が続く。<図4>
◆夏のエアコンの使い方では、「電気料金は気になるが今まで通り使う」が40.2%と多い。<図5>
◆熱中症が心配になるのは、「炎天下での体育祭・部活・スポーツ(子供・学校)」「畑仕事をしているひと」など外での行動が多くあがった。<図6>
※今回はクイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
調査項目
□属性設問
□熱中症が気になる時期
□熱中症の対策を行っている時期
□熱中症と感じたときの症状
□熱中症と感じたときに取る対応
□昨年と比べた、夏のエアコンの使い方
□暑い日に、熱中症が心配になる自分以外の行動
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ (クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) |
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調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 20~69歳の男女 |
調査期間 | 2023年6月9日(金)~11日(日) |
有効回答数 | 本調査1,100サンプル |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
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