価格に関する調査(2023年)
*PSM分析とは、価格に関する4つの質問から、モノやサービスの受容価格帯を明らかにする分析手法です。
今回は クイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
- 最近ぜいたく品になったと感じるのは「たまご」
- PSM分析でわかる みんなが思う牛乳の最適価格は189円
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調査結果トピックス
◆PSM分析の結果、食品の最適価格(最も商品を買う人が多いと想定される価格)は下記の通りとなった。牛乳1ℓ:189円、たまご10個:205円、ラーメン:592円、ハンバーガー:307円。<図1>
たまごは上限価格(これ以上高い価格になると市場に受け入れられなくなる価格)は300円、妥協価格(この程度の価格なら買ってもよいと思う価格)は218円、下限価格(これ以上安いと品質に不安を感じられるようになる価格)は144円となっている。
◆最近、ぜいたく品になってきたと感じるモノやサービスとしては「たまご」が100件以上でTOP。「外食」「自動車」が続く。<図2>
外食の中では、ファストフードをあげる人が多くみられた。
◆買おうと思っていた食品の価格が思ったより高かった場合、「代わりになる、別の種類の食品を買う」 「その食品を買うのをあきらめる」「賞味期限間際で割引になっているものを買う」が3割台。<図3>
次いで「他で安く売ってる店が無いか探す」は29%、「高くても買う」は1割程度。
※今回はクイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
調査項目
□属性設問
□最近、ぜいたく品になってきたと感じるモノやサービス
□牛乳、たまご、ラーメン、ハンバーガーのPSM設問
(高すぎて買わない金額、高いと感じ始める金額、安いと感じ始める金額、安すぎて品質が不安になり始める金額)
□買おうと思っていた食品の価格が思ったより高かった場合の行動
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ (クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) |
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調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 20~69歳の男女 |
調査期間 | 2023年5月26日(金)~29日(月) |
有効回答数 | 本調査1,100サンプル |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
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