AIに関する調査(2023年)
今回は クイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
- 「道案内」「翻訳」などですでに身近なAI
- 関わり方は「あまり信用し過ぎないように」がTOP
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調査結果トピックス
◆利用率が高いAIのサービスは、「マップの道案内」や「翻訳サービス」、「音声アシスタント」。「翻訳サービス」は信頼度が高めである一方、精度が低いと感じている人も一定数存在。
使ったことがあるAI・人工知能の機器やサービスでは、「マップの道案内」や「翻訳サービス」が3割を超える。<図1>
各サービスに対して信頼できると感じている人の割合をみると、「マップの道案内」は3割近くであり、「翻訳サービス」と「音声アシスタント」は2割程度となっている。ただし、「翻訳サービス」は信頼できるか迷うと回答した人の割合も2割弱であり、信頼性・精度にはいまだ疑問を感じている人も一定数みられる結果となった。「自動車の自動運転」は、信頼できるか迷うと回答した人の割合が、信頼できると回答した人より20.8pt高く、精度に対して懐疑的な人が多い。現状まだ経験した利用者は少ないが、注目されているサービスであると考えられる。<図2>
◆AIには人手不足解消の期待や便利さも感じつつ、信頼しすぎないようにしたい意識がみられる。
AIに対して感じることでは、「信頼しすぎないようにしたい」が26.4%と最も高い。特に60代では37.3%にのぼる。一方、「人手不足解消につながりそう」という期待や「使ってみると便利」という回答も2割を超え、トップ3にあがる。<図3>
あったらいいと思うAIには、日常生活での選択・判断のサポートや、疲れたときの癒しを期待する回答がみられた。<図4>
AIにすべて任せるのではなく、生活の質を向上させるひとつのツールとしてうまく使いたいという意識がうかがえる。
※今回はクイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
調査項目
□属性設問
□現在してもいいと思うこと
□使ったことがあるAI・人工知能の機器やサービス
□信頼できる・精度が高いと思うAI・人工知能の機器やサービス
□信頼できるか迷う・まだ精度が低いと思うAI・人工知能の機器やサービス
□AI・人工知能に対して感じること
□あったらいいと思うAI・人工知能のサービス
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ (クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) |
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調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 20~69歳の男女 |
調査期間 | 2023年2月24日(金)~25日(土) |
有効回答数 | 本調査1,100サンプル |
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