洗濯に関する調査(2022年)
今回は クイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
- 洗濯したら「外干しで」が6割
- 素材によって「洗い方を変える」「なんでも一緒に洗う」は拮抗
調査結果トピックス
◆洗濯時にしていることは「気になるものは、ネットを使う」割合が48.4%。
特に女性では65.3%がネットを利用。一方、男性では「洗濯物の種類や素材を気にせず、なんでも一緒に洗う」「量が多くても1回でまとめて洗う」が高く、女性ほどこだわりや気にかけていることは少ない。<図1>
◆乾かし方は外干しが59.7%、部屋干しは28.8%。乾かす際は「洗濯じわを伸ばしてから干す」が36.5%。
年代別でみると20~30代で「部屋干し」と回答した割合が他の年代より高く、30代では37.3%と最も高い。<図2>「洗濯じわを伸ばしてから干す」は女性は47.8%、男性では25.1%と、乾かし方についても男女差が見られた。<図3>
◆洗濯に関して実践していることとしては、女性は「仕上がり」、男性は「効率」に関心あり。
女性は型崩れやしわなど仕上がりを気にかけ洗濯・物干しをするのに対し、男性はコインランドリーを利用したりスマホを連動させて帰宅時間に合わせて洗濯するなど、効率性を重視する傾向がうかがえる。知りたい事としては、部屋干しのニオイ予防や洗濯槽の汚れの取り方などは男女共通して聞かれたが、やはり男性は効率のいい洗濯方法、女性からはオシャレ着の扱い方法を知りたいというように、違いが見受けられた。<図4>
※今回はクイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
調査項目
□属性設問
□昨今の状況下で、現在、あなたが「してもいい」と思う外出を伴う行動
□洗濯時にしていること・気になること
□洗濯物のメインの乾かし方
□乾かすときにしていること・気になること
□実践している上手な洗濯の仕方(洗い方)/洗濯に関して知りたいこと
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ (クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) |
---|---|
調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 20~69歳の男女 |
調査期間 | 2022年5月27日(金)~29日(日) |
有効回答数 | 本調査1,100サンプル |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
≪引用・転載時のクレジット表記のお願い≫
本リリースの引用・転載時には、必ず当社クレジットを明記いただけますようお願い申し上げます。
<例>「マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると・・・」