ゴールデンウィークに関する調査(2022年)
今回は クイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
- 今年のGW 「楽しみ!」が約3割
- ワクチン接種で安心感と外出意識強まる
調査結果トピックス
◆昨年と比べて、今年のゴールデンウィークは「そんなに楽しみではない」が47.2%と最も高い。「とても楽しみにしている」は8.1%、「少し、楽しみ度合いが増えた」が23.1%で「楽しみ・計」は3割超え。
年代別にみると、年齢が下がるにつれて「楽しみ・計」が高くなっており、20~30代では約4割と高め。<図1>
◆昨年よりも、今年のほうが楽しみな理由は「ワクチン接種をして、少し安心しているから」が31.8%で最も高く、「今年は昨年よりも外出できるから」28.3%、「お店が通常営業になってきたから」23.6%と続く。
「ワクチン接種をして、少し安心しているから」は年代が上がるにつれて高く、60代が突出している。一方、20~30代の若年層では「会えなかった人と久しぶりに会えるから」が他の年代よりも高い。<図2>
◆今年のゴールデンウィークにやろうと思っていること、楽しみにしていることは、これまで中々できなかった旅行など、遠出をしたいといった意見もある一方で、部屋の掃除など家で過ごすといった声もあがった。また、コロナ禍を心配して自粛するといった意見もみられる。<図3>
◆今後、仮にコロナ感染者数が増加した場合ゴールデンウィークの外出予定はどうするのかを聞いたところ、「一部変更する」「諦めて家で過ごす」と合わせて外出予定を変更する人は71.5%を占める。<図4>
※今回はクイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
調査項目
□属性設問
□昨今の状況下で、現在、あなたが「してもいい」と思う外出を伴う行動
□昨年と比べて、今年のゴールデンウィークはどのような気持ちで迎えるか
□今年のGWにやろうと思っていること、楽しみにしていること
□昨年と比べて、今年のほうが「楽しみな理由」
□コロナ感染者数が増加した場合、GWの予定をどうするか
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ (クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) |
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調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 20~69歳の男女 |
調査期間 | 2022年4月15日(金)~17日(日) |
有効回答数 | 本調査1,100サンプル |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
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