お酒の飲み方に関する調査(2021年)
今回は クイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
- 宣言解除も、お酒を楽しむのは「一人で自宅で」が51.4%
- 飲まない人は「ソフトドリンク」で飲み会に参加
調査結果トピックス
◆お酒を飲む頻度について、「週1日以上飲む」が40.6%、「全く飲まない・飲めない」が39.7%。
性別で見てみると男性のほうが頻度が多く、年代別で見ると、年代が高いほど頻度も増える傾向。<図1>
◆これからどのようにお酒を楽しみたいかを聴取したところ、「一人で自宅で」が51.4%で1位。「家族で自宅でゆっくり」が42.2%、「友人・知人と居酒屋に行って」が38.5%で続く。
緊急事態宣言が解除された直後の調査にもかかわらず、依然として外出先よりも自宅で楽しむ意向が高い。一方、20代では外出先での意向が全体と比べて高い。<図2>
◆普段お酒を飲まない・飲めないと回答した人に、飲み会での過ごし方を尋ねたところ「ソフトドリンクを飲む」、「食事を楽しむ」、「ノンアルコール飲料を飲む」。
そもそも飲み会に参加しないと回答した人も4割ほど見られた。<図3>
◆最近よく飲むお酒は「ビール」、「発泡酒・第三のビール」、「焼酎」がTOP3。チューハイ・サワーではアルコール度数が5%未満や5%程度の弱いものが、7%以上の強いものより上位にランクイン。
様々なアルコール度数の商品が展開されているチューハイ・サワーでは、アルコール度数が5%未満の弱いものが4位にランクインした。性別で比較してみると、男性では「ビール」「焼酎」、女性では「ワイン(赤ワイン・白ワイン)」「チューハイ・サワー(アルコール度数5%未満)」が高くなっている。<図4>
※今回はクイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
調査項目
□属性設問
□昨今の状況下で、現在、あなたが「してもいい」と思う外出を伴う行動
□普段お酒を飲む頻度
□これからのお酒の楽しみ方
□飲み会での過ごし方(お酒を飲まない・飲めない人のみ聴取)
□最近よく飲むお酒(3つまで)
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ (クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) |
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調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 20~69歳の男女 |
調査期間 | 2021年10月1日(金)~3日(日) |
有効回答数 | 本調査1,100サンプル |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
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<例>「マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると・・・」