テレビとインターネット動画配信に関する調査(2021年)
今回は クイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
- 20代で拮抗する「テレビ」と「ネット動画」視聴時間
- 「大きなニュース」はテレビで、
ネット動画は「好きな時間に・好きな場所で」
調査結果トピックス
◆1日の視聴時間を聴取したところ、平日・休日ともに9割がテレビを見ているのに対し、インターネット動画配信は7割と、テレビを見ている人の方が多い。ただし、20代においてはほぼ同程度の割合となっている。<図1、図2>
年代別にみると、年代が高くなるほどテレビの視聴時間は長く、インターネット動画配信の視聴時間は短くなっている。
◆テレビについては、「大きな事件が起きたときはテレビでニュースを確認する」が上位にあがり、速報性が求められている一方で、「CMが多い」「同じような話題を繰り返し放送している」といったネガティブな意見も出た。
インターネット動画配信については、「好きな時間に好きな番組を選んで見ることができる」「スマホやタブレットなどで、どこでも見ることができて便利」といったテレビにはない魅力がポジティブ意見として多くあがっている。<図3、4>
◆今年見た中で好きな番組としては、「オリンピック」が最多。「TOKYO MER」や「ハコヅメ」といった現在放送中のドラマがTOP10に5本ランクインしている。<図5>
バラエティ番組では、「水曜日のダウンタウン」や「アメトーーク!」といった人気番組に加えて、この1、2年の間にレギュラー番組となった「有吉の壁」や「オモウマい店」もTOP10にランクインしている。
※今回はクイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
調査項目
□属性設問
□昨今の状況下で、現在、あなたが「してもいい」と思う外出を伴う行動
□今年見た中で好きな番組
□テレビ放送、インターネット動画配信の視聴時間
□テレビ放送について、感じることや接し方
□インターネット動画配信について、感じることや接し方
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ (クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) |
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調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 20~69歳の男女 |
調査期間 | 2021年8月27日(金)~29日(日) |
有効回答数 | 本調査1,100サンプル |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
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