ファッションに関する調査(2021年)
今回は クイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
- この1年、ファッションはカジュアル化
- 「家の中で日常的に着るもの」や「動きやすいもの」が多い
調査結果トピックス
◆服やファッションアイテムの購入は、「家の中で日常的に着るものとして」が44.6%と最多。<図1>
以下、「近所にちょっとした外出をするときに」や「カジュアルでも出勤着でも使えるように」が約3割と続く。家の中や近所への外出など、気軽なシーンで着ることを想定していることが多い様子。
◆この1年で、以前よりお金をかけるようになったファッションアイテムでは、「Tシャツ・カットソー」が最も多い。一方で、約半数は「お金をかけるようになったものはない」と回答。<図2>
◆ファッションへのお金のかけ方における変化を聴取した結果、この1年で、「服にお金をかけなくなった」のは23.1%。 2位には「スニーカーなどの動きやすい靴をよく買うようになった」が12.3%、3位に「服の断捨離を行なった」が11.4%で続く。<図3>
「服にお金をかけなくなった」と「服の断捨離を行った」の項目については特に女性での割合が高く、男性を10ポイント以上上回っている。また、「スニーカーなどの動きやすい靴」や、「ゆとりのある服」などを買うようになったという回答も上位にあがり、ファッションにおけるお金の使い方だけではなくニーズや意識の変化がうかがえる。
※今回はクイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
調査項目
□属性設問
□昨今の状況下で、現在、あなたが「してもいい」と思う外出を伴う行動
□服やファッションアイテムを購入するときに想定する使用シーン
□この1年で、以前よりお金をかけるようになったファッションアイテム
□この1年間のファッションへのお金のかけ方における変化
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ (クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) |
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調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 20~69歳の男女 |
調査期間 | 2021年8月20日(金)~22日(日) |
有効回答数 | 本調査1,100サンプル |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
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