宅配サービスに関する調査(2021年)
※宅配サービス:インターネット上で商品を注文し、自宅に配送してもらうサービス
※フードデリバリー:専用サイトやアプリから料理のデリバリーを注文するサービス
※ネットスーパー:インターネット上で生鮮食品を注文し、自宅に配送してもらうサービス
今回は クイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
- 直近3カ月で4人に1人が食品デリバリーを利用
- 宅配サービスの梱包で気になることは「ゴミ出しが手間」「梱包のサイズが大きいこと」
調査結果トピックス
◆直近3ヵ月におけるネットスーパーや食品宅配サービス利用者は24.9%、フードデリバリー利用者は25.7%。両サービスともに4人に1人が利用している。<図1・2>
◆利用してみたい宅配サービス第1位は「こだわりの食品」で20.7%。2位が「こだわりのお菓子」で17.4%、3位に「食べ物を作るキット」が9.1%でランクインと、TOP3は食品系が占める。<図3>
こだわりの食品・お菓子を自宅で食べるほか、手作りにも関心を持っている模様。
◆宅配サービスの梱包で気になることは、「ゴミ出しが手間」が最多の25.9%。2位以降は「梱包のサイズが大きいこと」、「ゴミ出しの日までかさばる」が続く。<図4>
サービス利用後の梱包材は、ゴミとして捨てる手間のほか、梱包サイズが合っていないことも気になることの上位にあがっている。印象に残った梱包では、「テープが使われていないもの」や「緩衝材が少なくなる工夫をされているもの」があり、今後こうしてほしいといった声も寄せられる。<図5>
※今回はクイックリサーチ「トレンドeye」として、より速報性を重視した調査となっているため、レポートはございません。クロス集計表がダウンロードできますのでそちらをご覧ください。
調査項目
□属性設問
□昨今の状況下で、現在、あなたが「してもいい」と思う外出を伴う行動
□ネットスーパーや食品の宅配サービス利用状況
□フードデリバリーの利用状況
□利用してみたい宅配サービス
□宅配サービスの梱包について気になること
□印象に残った梱包
調査概要
調査手法 | インターネットリサーチ (クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用) |
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調査地域 | 全国47都道府県 |
調査対象 | 20~69歳の男女 |
調査期間 | 2021年7月30日(金)~31日(土) |
有効回答数 | 本調査1,100サンプル |
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
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